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現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?特別番外編 ウマ娘とその関係者達が、超大陸世界にやって来たようです その2・設定資料集


JWCウマ娘・設定資料集


ハリボテエレジー

誕生日・8月31日
身長・176㎝
体重・頑丈?なドラム缶と段ボールを採用
スリーサイズ・B86・W65・H87

段ボールで作られた覆面で顔を隠した、正体不明のウマ娘。実は人間ではないかとか色々言われているが、全ては謎に包まれている。
不安しかない見た目とは裏腹に意外な速さで走る・・・・・が、いつも第3カーブでド派手に転倒。下位順位に落ちて行くのがお約束となっている。
性格は意外と素直で人懐っこい。その一方で、誰もその素顔を見た者はいない。果たして、その素顔を見れる者は出るのだろうか・・・?

公式ポータルサイトより

容姿

視界確保用の穴が開けられた、馬を象った段ボール製の覆面を被っており、どの様な素顔をしているのかは誰にも分からない。やや寸胴気味であり、本人もその辺りは気にしている。
GⅢやGⅡでは通常の体操服を着用。履物は短パン。
勝負服は、ドラム缶に手足を通せる様に穴を開けた物を着用。シャツ及びタイツはドラム缶と同じ色の物を着用している。

性格

見た目のインパクトから周りから避けられてると思われがちだが、話してみると意外と素直で人懐っこい性格をしている。その為、友人達との交友関係は極めて良好。意外と人気は有ったりする。
どんなに第3カーブでコケて順位を落として負けようが諦める事は決してなく、常にひた向きに努力を続けている。ある意味不撓不屈の精神を実践し続けている。
友人は、ギンシャリボーイやチョクセンリーダー。あとハルウララとも意外と仲が良かったりする。負けても常に前向きな性格のウマ娘同士、気が合ったのだろう。
上でも書いた通り、大抵は第3コーナーで転倒して下位順位に落ち着くが、一度だけ転倒せずに曲がれた時は驚異的な末脚を発揮しており、その時一緒に出走していたウマ娘13人をゴボウ抜きして
一着に輝いた。その奇跡とコケてもへこたれないひた向きさから非常にコアなファン達が付いており、彼女が出走しているレースで第3コーナー付近になると必ず

「ハリボテェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」

「曲がれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

という応援が飛び交うのが、お約束の光景となっている。
一人称はアタシ。周りからはエレジーと呼ばれている。友人達にはそれぞれ「ギンちゃん」「チョクちゃん」「ウララちゃん」と呼んでいるとか。

80: 194 :2021/06/26(土) 18:40:59 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
ここからは、重大なネタバレを含みます。そういうのが苦手な人は、ロールバックしてください。

言うまでもないだろうが、当初はC〇gamesがこのキャラを実装化する予定は無かった。当たり前だ。出自からしてネタでしかないのだから。
だが日本の神様のやらかしで出現してしまった上、法の保護の観点からJURAが正式登録するに至ったのだ。その為、C〇games側も無視する訳にもいかなくなり、実装化に踏み切ったという経緯が有る。
まぁそれ以外にも、熱狂的なファン達の声も無視出来なかった訳でもあるが。
ゲームの能力的には典型的なステイヤーであり、距離適性は中・長距離。スキルも終盤での差しに特化している構成となっている。一つ目の固有スキルは「増脚(ふえあし)」。と言っても元ネタの様に本当に脚が増えるのではなく、
「脚が増えたと錯覚する程の猛スピードで脚を動かす事で、スピードと加速の数値を大幅に上昇させる」というスキルだ。なお、発動条件は後述するデメリットスキルが発動していない状態で0.5%の確率で発動する。
そしてもう一つのデメリットスキルだが・・・これが大きく足を引っ張っている。スキル名は

「カーブで転倒」

である。このスキル、何と95%の確率で第3コーナーで転倒・下位順位が確定してしまうという、育成する上で大き過ぎる足枷となるスキルなのだ。
このスキルを取り除くのにも多大なスキルポイントが要求される等、攻略において大きな障害の一つとされている。
          • のだが、実装から僅か二週間でJURAファイナル(旧URAファイナル)を「カーブで転倒」のスキルを付けたまま優勝させるという、とんでもない偉業を達成した変t・・・ゲフンゲフン猛者が本当に出てしまった。
これには流石のC〇games側も

「まさか、その縛りで優勝を達成する猛者が出てくるとは思わなかった」

という、困惑気味なコメントを残している。
因みに、彼女が出走しているレース限定で、上記の声援が再生される仕様となっている。

81: 194 :2021/06/26(土) 18:41:30 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
チョクセンリーダー

誕生日・10月8日
身長・184㎝
体重・ハァ?何乙女の秘密を盗み見ようとしてんだ!
スリーサイズ・B82・W54・H78

真紅に染めたリーゼントヘアーが目を引く長身のイケメンウマ娘。絵に描いた様な不良娘で言葉遣いも荒いが、友人達との友情を何よりも大事にする熱い一面も。
かつては手が付けられない問題児で関係者を辟易させていたが、元暴走族出身という異色のトレーナーに出会い、拳と拳で語り合った結果、その才能が開花。
世界すら狙える驚異的な力を獲得した。「そこんとこ夜露死苦!」

公式ポータルサイトより

容姿

ポータルサイトの説明にもある通り、見た目にも目立つ真紅のリーゼントヘアーで髪を纏めている。長身で、顔はイケメン風。トレセン学園指定の制服では無く、古い時代のスケバンが着ている様なロングセーラー服を着込んでいる。
勝負服は黒色の特攻服で、胸はさらしが巻いており、背中には「沙羅武烈道」と書かれている。腰のユニットにはロケットカウルが取り付けられており、レース中にリーダーの気の昂りに反応して、彼女の上部に展開する。
更に彼女の気の昂りが最大になるとロケットカウルが外れ、腰のユニットがデコトラを模した形態に変化するという凝った仕様となっている。

性格

良くも悪くも、古き時代のスケバンな言動・行動をしている。その見た目も相まって札付きの悪に見える(実際矯正前は、誰もが手を焼く問題児だった)が、恩師であるトレーナーと拳による語り合いの結果、これでも
かなり矯正されている。一方で仲間意識は強く、友人がピンチな時には危険を顧みずに助けようと奮闘する。そういう点でも、古い時代のテンプレ的なスケバンキャラと言える。
あと以外にも恋愛関係の話ではかなり初心で、頭がたびたびオーバーヒートを起こす等、意外と乙女な所もある。
一人称はオレ。同じ出自(原作的な意味で)な関係もあってか、ハリボテエレジーやギンシャリボーイ。あとはハルウララやゴールドシップともよくつるんでおり、特にゴルシの事は先輩と呼んで慕っている。

82: 194 :2021/06/26(土) 18:42:03 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
ここからは、重大なネタバレを含みます。そういうのが苦手な人は、ロールバックしてください。

当然ながらこのキャラも実装予定は無かったのだが、ハリボテエレジー同様の理由で実装する羽目となった。
ゲームの性能的には脚質自在というのを鑑みてか、パワーとスタミナ・根性がやや高い物の、全体的には平均的なステータスをしており、育成の腕がダイレクトに反映されるウマ娘となっている。
レース中にロケットカウルを展開する事が有るが、これは元ネタのチョクセンバンチョーが使用していた物と同じ物であり、発動確率は5%。だがこの演出は、固有スキルの発動に関係している。
固有スキルは「たてがみの女(ひと)」だ。このスキルの効果は、「恩師の妻が制作した応援歌・『たてがみの女』をバックに、全ての力を開放。全能力が大幅に上昇する」という物。
このスキルの発動条件は、ロケットカウルを展開しているのが大前提で、なおかつ発動確率は0.5%となっている。
演出は固有の物となっており、発動時にロケットカウルが外れてチョクセンリーダーが一度ズルズルと下がっていくが、直後に腰のユニットが上で記述したデコトラ形態に変化。
たてがみの女のイントロと共に、驚異的なスピードで走り出すという物となっている。ただし、元ネタと違って勝ち確ではないので注意(それでも九割がた勝つが)
全部で三つのパターンが有り、「あけ味本人が熱唱」「萌木淳二(もえぎじゅんじ・茂木淳一氏の同位体)が熱唱」「二人でデュエットで熱唱」の三パターンが用意されている。
因みに名前が元ネタと微妙に違うのは、そのままでは命名規約(2文字以上9文字以内・ローマ字表記で18文字以内)に引っ掛かる為であり、日本の神様の手でバンチョーからリーダーへと変更された様だ。
トレーナーの元ネタは勿論、チョクセンバンチョーの騎手「反川キメジ」であり、その妻は「たてがみの女」を歌ったキメジの恋女房「反川あけ味」が元ネタ。

83: 194 :2021/06/26(土) 18:42:33 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
ギンシャリボーイ

誕生日・12月30日
身長・174㎝
体重・微増(コシヒカリの食べ過ぎが原因とか)
スリーサイズ・B82・W59・H86

王者の風格を漂わせる栗毛の古風な見た目のウマ娘。ゴザル口調で寡黙な娘だが、仲間は大事にする性格。元騎手のトレーナーと共に編み出した彼女独特の走法「スシウォーク」を武器に、
数々の猛者達が鎬を削るターフを駆け抜ける。好物は米とカンパチ。調子が良い時は、体から酢の匂いがするらしい。

公式ポータルサイトより

容姿

栗毛のロングヘア―をサイドポニーで左に纏めた髪型をしており、何処となく武士の様な佇まいをしている。この娘も中々の長身であり、その佇まいから隠れたファンも多い。
勝負服は、陣羽織をアレンジした様な純白の服装を着用。腰に脇刺しが刺してあり、デザイン的にはライスシャワーの和服版と言った所。

性格

上でも述べた通り、普段は寡黙で自分の意見を積極的に主張しない性格。とは言え押しに弱い訳ではなく、はっきり言うべき事ははっきり言うタイプでもある。
JWC組の中では一番の良識派でもあり、ハリボテやリーダーがやらかしそうな時に止めに入るブレーキ役でもある。
日本生まれという事に誇りを持っており、特に海外のウマ娘(といっても、現状フランスと米国にしか居ないが)との闘いでは、日の丸と自らの誇りを胸に闘う。
ライバル視しているのは、ブロワイエとメカハリボテ。他にもシンボリルドルフと、王者の座をかけた真剣勝負をしたいと願ってもいる。
意外と大食いでもあり、特にカンパチの握り寿司には目が無い。その為、体重が度々微増(大本営発表)してしまいがちなのが、目下の悩み。
一人称は某(それがし)。ハリボテやリーダー・ハルウララとの友情を大事にしている。

84: 194 :2021/06/26(土) 18:43:03 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
ここからは、重大なネタバレを含みます。そういうのが苦手な人は、ロールバックしてください。

当然ながらこのキャラも実装予定は(ry
JWCの看板馬であり、大会を連覇した日本代表という事もあってか、こちらも平均的なステータスをしている。脚質が変幻自在という事もあってか、苦手な脚質適正は無い為、このウマ娘を
育成する際は「どの適性やパラメーターを上げていくか」というプランを立てるのが非常に重要。下手な育て方をすると、どっちつかずの器用貧乏なウマ娘と化してしまうからだ。
固有スキルは「スシウォーク」。残念ながら本当に欽〇ゃん走りや回転したりする事は無いが、カットイン時に元ネタの馬の方のギンシャリボーイ(欽〇ゃん走り&回転)が画面を乱舞するという
ネタ度の高い演出となっている。なお、効果の方は「レース終盤にトレーナーと編み出した必殺走法を使用して、スピードを大幅に上昇させる」という物になっている。
この様に、使い勝手は中々の物・・・・・と思われるだろうが、そこはJWC出身のウマ娘。やはり厄介なデメリットスキルを持っている。それは

「オニギリウォーク」

このデメリットスキルは、「急激にスタミナを消耗した結果、食欲で頭が一杯となってしまい、全ステータスが99%減少する」という、酷すぎる内容となっている。
これは「ゴール直前にいきなりムーンウォークをしながらおにぎりを食べ始めてしまい、トップから一気に最下位転落」という元ネタであった展開を再現した物と思われるが、ステータスの
減少率に関しては、今でも激論が交わされているとか。しかもスキルポイントを使用して外す事も出来ないという、無駄に鬼仕様だったりする。救いは発動率で、凡そ0.5%と低い事か。
なお、一緒にスシウォークを編み出した元騎手のトレーナーだが、元ネタはギンシャリボーイの騎手を務めた松山正義(まつやままさよし・松岡正海氏の同位体)と思われる。

85: 194 :2021/06/26(土) 18:43:33 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
メカハリボテ

誕生日・7月4日
身長・177㎝
体重・アルミ箔が剥けている
スリーサイズ・B87・W70・H88

米国が送り込んだアルミ製の刺客。アルミで作られた覆面を被っており、誰も素顔を知らない。こちらも実は人間ではないかと言われているが、やはり謎に包まれている。
ハリボテエレジーをライバル視しており激しく争うが、大抵は第3コーナーで仲良く転倒している光景が見られる。
言動・行動共に海外でイメージされる米国人そのものな陽気なキャラをしており、交友関係はそれなりに良好な様だ。「悪い奴等は許さない」

公式ポータルサイトより

容姿

アルミ板で制作された覆面を被っており、ハリボテエレジーと比較すると、どこかメカっぽい外見をしている。
勝負服はドラム缶にアルミ箔を張った物に穴を開けた物を着用。胴体の所には巨大なドリルが付いている。シャツとタイツは白色の物を着用している。

性格

とにかく絵に描いた様な陽気な性格で、海外の人達がイメージする「陽気なアメリカ人」そのままなキャラをしている。その性格に助けられてか、交友関係は良好な様だ。
口調は典型的なルー語。まだ日本語が完全にマスター出来ていないらしい。
食事の量も実にアメリカンであり、ギンシャリウォークやオグリキャップと大食いバトルを頻繁に繰り広げていたりする。
大抵はハリボテエレジーもろとも転倒している為、弱いイメージを持たれがちだが、ハリボテエレジーと違ってコーナリングは上手く、彼女が走っていないレースでは驚異的な末脚で好順位に度々輝いている。
その為周りからは、「ハリボテエレジーと絡まなければ強い」「隠れたアメリカンステイヤー」等と評価されているとか。
一人称はミー。エルコンドルパサーや神崎島の金剛とは波長が合うらしく、良好な関係を築いているらしい。

86: 194 :2021/06/26(土) 18:44:05 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
ここからは、重大なネタバレを含みます。そういうのが苦手な人は、ロールバックしてください。

当然ながら(ry。しかもウマ娘達が転移してきた日の翌日に、米国から「アルミの覆面を被ったウマ娘らしき人物?が居るんだが」という連絡が来た事で、存在が確認された。
その為、やっぱり実装化に踏み切らざるを得なかった。
ゲームでのステータスは、ハリボテエレジー同様に中・長距離適正を持っており、ステイヤーとしての資質が強調されている。育て方もハリボテエレジーと同じ様なやり方となるだろう。
固有スキルは「ギガドリルブレイク」。効果の方は「レース終盤に勝負服に付いているドリルを回転させて、勝負への気力を湧き立たせて加速とスピードを大幅に上昇させる」という物だ。
ステイヤーらしいスキル・・・・・なのは良いが、やっぱりデメリットスキルもある。

「日米ハリボテ条約締結」

というスキルであり、効果の方は「ハリボテエレジーが転倒時、『必ず』巻き込まれて自らも転倒」という、やっぱり無駄に原作再現な仕様となっている。
残念ながら此方も取り除く事は不可能であり、しかも悪い事にJURAファイナル決勝では必ずハリボテエレジーも出走している為、最悪巻き込まれて敗北という展開が見えるのだ。
一応回避方法は有り、因子継承で先行若しくは逃げの適性を上げておき、ハリボテエレジーの前を走る事で回避出来る。
なおボディーや覆面の開発費用が20億なのは、原作同様。どこにそれ等のお金が消えたのかに関しては、本人も黙して語らない様だ。

87: 194 :2021/06/26(土) 18:44:35 HOST:ai126188224064.59.access-internet.ne.jp
以上です。随分と時間が掛かってしまった(汗)
それぞれのキャラらしさを損なう事無くウマ娘化するのに多大な労力が掛かってしまい、結果ヒイコラ言いながら書く羽目に。まぁいい感じのキャラにはなったかなと思います(自画自賛)
さて、今後の展開ですが一騒動起こった後にJRAとURAの統合を記念して、JURAファイナルが開催される事となっていきますが、こいつ等もレースに出る事に。具体的な描写が出来るかどうかは未定ですが(ヲイ)
というか、ウマ娘のレースの方は公営ギャンブルにするか否かで激しい激論が交わされていそうだけど、皆さん的にはどちらの方がいいですかね?考えを聞かせていただければ幸いです。
さて、次回はその一騒動の回となります。お楽しみに。
wiki掲載は、自由です。

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最終更新:2021年06月28日 15:47