136: 635 :2021/07/01(木) 06:51:34 HOST:119-171-250-56.rev.home.ne.jp
銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようですその四十六
機動砲艦アルテミスと人型機動攻撃戦艦ローマ、人造のデウス・エクス・マキナ、ヒトの生んだ刃金。
それまでに物語を知っていた者達は、此度物語を知った者達は驚嘆し、少しでも軍事や科学を知る者達は驚愕する。
それらが持ち得るのは星を渡るもの、すなわち星間航行技術。
それは未だ人類が到達し得ぬ神々の領域の技術。
ヒトがいつの日かその手で拓き、届くべきもの。
異星と神代の業(わざ)、齎された技術によるものであっても異界の人類は研磨し生みだしたのだソレを。
しかし、ここまでは人の創造出来る、いや想像出来る範疇の話だ。
ここから先は真に神々の領域。
ゼルモニターに柘榴の様な生物の様な姿の艦が映し出される。
人々はこれまでの二隻の艦からアレも人造艦と予測する。
以前に説明のあった福島第一原子力発電所を解体するために派遣されるテラフォーミング用の惑星工作艦であろうと。
「こちらはゲートの向こう側古きギリシャの豊穣神…そして星間航行物資生産艦でもある"オリュンポス十二機神"の一柱『デメテル神』であらせられます。」
実在する『神』という総理の言葉に全ての者は驚愕する。
そして、オリュンポス十二『機神』、十二『神』ではない。
豊穣神たる彼女、デメテルの女神としての姿がゼルモニターに映し出される。
「現在、デメテル神は銀河連合日本において大気都比売命として信仰を受けております。
そして大西洋到達不能極に存在する浮遊大陸アトランティス及び同大陸に接続された星間都市山脈オリュンポス?というものを中心に活動なされているそうです。」
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
今度こそ!今度こそ!間違いなく!!
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
オリュンポス十二機神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
星間都市山脈最大の難所キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
デメテルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
お前ら喜んでるトコ悪いが総理の発言聞き捨てならないことがメッチャあるぞ…
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
何が?
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
銀河連合の世界でデメテルが活動してるの大西洋のアトランティスと星間都市山脈って言ってる
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
マジ?
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
オリュンポスあんのかよ…
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
マジよ。しかもアトランティスは浮遊大陸言うてるで?
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
???
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
まさかの向こうロストベルト?
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
それなら日本ないやろ?
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
うーん謎が謎を呼ぶ…
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
誰も気づいてないけどもっとヤベエこと言ってるゾ…
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
アトランティスや星間都市山脈以上のことあんの?
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
デメテルが日本でオオゲツヒメとして今も信仰受けてるって言ってる
137: 635 :2021/07/01(木) 06:52:57 HOST:119-171-250-56.rev.home.ne.jp
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
それはつまりデメテルが実は日本の神様だったてこと?
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
分からん。オオゲツヒメは古事記にあるイザナミ直系の豊穣神なんでガイアやレアの後継者のデメテルは妥当ちゃあ妥当だけど…
オオゲツヒメは地母神の系統的にはティアマトの系譜に連なるからデメテルとは系譜が違うのよね…
名前:名無しの憂鬱なぐだーず 投稿日:~
向こうの日本神話どうなってんの…
再びが画面が切り替わる。
移るのは四肢と翼を持つ全長200メートルを超えるモノ。
その姿は既存の生物の範疇に当てはまる存在はなく、強いて言えば哺乳類が繁栄する以前の地上の覇者、恐竜が近い。
しかし六つの肢を持つ脊椎動物など恐竜はおろか地球史の何処にも存在しない。
だがその姿は人類史に燦然と輝き存在は刻まれ、子供ですらその姿を知る。
時に人の敵として時に人の守り手として…伝説と神話の中に息づくその神にも悪魔にもなる存在を人はソレをこう呼ぶ。
『竜』と。
「この竜、西洋のドラゴンの様な姿をした方、名前をティアマト神と言います。」
その瞬間にデメテルの時は困惑しカメラを向けられなかったカメラマン達がフラッシュが焚かれ総理と画面に映る竜体ティアマトの姿を写真に収める。
そして会場にいる事前知識として調べてた記者たちやネットなどの例のゲームをする者や知る者は先程のデメテルのこともありやはりという顔をする。
だが実際にG7構成国で世界で三指に入る経済大国の総理大臣の口からその名を言われると重みが違う。
なんのこっちゃとなっている者もいるがこの記者会見場のそれらは事前調査等しない恐らくは記者とゲームを低俗な物と断じてる多分記者な者達である。
そして続き白い衣を纏う角の生えた女性、女神としてのティアマト自身の姿が映し出されさらにフラッシュが焚かれる。
「この方は古代メソポタミア文明、バビロニア神話を描いた叙事詩エヌマ・エリシュにおいて母なる海、原初神として記されている神、ティアマト神そのものであります。
現在はデメテル神と同様に銀河連合日本及びティ連各国で八百万の神々の一柱、日本の国土そのものを司る神として厚い崇敬を受けていらっしゃるそうです。」
総理の言葉に全員が言葉がでない。
ギリシャ神話とバビロニア神話の神が日本の神として信仰されているとはいなることかと。
しかも銀河規模って…。
まああれだ某円環の理の畜生風に言うならば『訳が分からないよ』というところだ。
まあ無理もない。
日本には存在が復活した蛭子命や死後も信仰対象となっているという例があるが他の宗教の神が日本の神として信仰が復活するという事例は存在しない。
世界史レベルでの話であり、あってたまるかという話だ。
しかもティアマトに至っては神話の中で主神であるマルドゥークに悪として殺されている存在である。
138: 635 :2021/07/01(木) 06:58:15 HOST:119-171-250-56.rev.home.ne.jp
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
訳ワカメ…
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
会見で分かるだろう→謎が激増した
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
ギリシャ神話スレも古代メソポタミア系スレも困惑多くてワロタ
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
民俗学や神話研究系のツブヤイターも混乱がヤバイ
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
とりあえずそれらの混乱何が原因なの?
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
>それらの混乱何が原因
ギリシャ神話とバビロニア神話の神様が実在する上に全員日本の神様の神格アリという総理の発言
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
日本の神様が日本神話とその他神話のチャンポン状態なんて想定出来るか
大体各神話出てくる小説やアニメだと対立してたりして各神話独立勢力やぞ
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
( ゚д゚)ポカーン<ドウイウコトナノ…
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
( ゚д゚)<サイキョウトンガリコーン
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
( ゚д゚)<カミサマダカラシカタナイネ
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
( ゚д゚)゚д゚)<ドーモニホンジンサンデメテルトティアマトデス
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
( ゚д゚)゚д゚)<チャイナトコリアトドイッチュラントシスベシジヒハナイ
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
森の妖精から忍殺…どういう流れなの?(困惑)
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
向こうの元アメリカ大統領の話から考えると厨毒姦が敵だからじゃない?
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
>厨毒姦
酷い誤字を見たw
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
予測変換が誤作動起こした(´・ω・`)ショボーン
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
普段どんなの変換しとるんだかw
しかしビーストと機神に制圧前進されるのか胸が厚いな(胸囲的な意味で)
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
>胸が厚いな(胸囲的な意味で)
クソワロタw確かにみんなデカイけどよw
名前:名無しの憂鬱な日本人 投稿日:~
俺も誤字ったわ…胸が熱くて脅威的な意味なのに
「ではニコラヴェナ大使、説明の補足よろしくお願いします。」
困惑する者達を置き去りに総理はアナスタシアに話を引き継ぎ、アナスタシアは了承の返事をする。
「皆様改めて自己紹介させて頂きます。駐日ティエルクマスカ銀河共和連合全権大使アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァです。」
その日人々はあいつら未来に生きてんな、いやあの国だけ神代じゃねえの?世界観が違うとか同じ世界の国からも散々に言われる銀河連合日本を知る。
139: 635 :2021/07/01(木) 06:58:45 HOST:119-171-250-56.rev.home.ne.jp
以上になります転載はご自由にどうぞ。
最終更新:2021年07月03日 19:54