206: 194 :2021/07/04(日) 21:30:34 HOST:ai126188028072.59.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その36 やまと級超大型三胴式戦艦

やまと級超大型三胴式戦艦

全長:505m
全幅:145.2m
基準排水量:828000t
満載排水量:1028800t

特殊戦略砲:小型ディルフィルドゲート亜空間収縮砲 一門(中央船体艦種部分)
主砲:60口径61㎝重粒子・斥力切替兼用砲 三連装三基9門(中央船体部分・背負い式)
副砲:50口径56㎝複合砲 三連装八基24門(左右船体部分・背負い式)

その他の兵装

55口径20.3㎝ハイパワー重粒子レーザー砲 連装六基12門
127㎜重粒子レーザー砲 単装四基4門
76㎜重粒子レーザー砲 単装六基6門
Mk 41VLS 1152セル
SeaRAM(RIM-116C) 六基
33式四連装レーザーCIWS3型 十二基
三連装短魚雷・光子魚雷兼用発射機 四基
ゼル兵装スペース×4(左右船体側面・2基ずつ)
ティ連製各種電子兵装完備・BMD対応

搭載機:F-5「陣風」・ヴァズラー・旭龍・グリーンオーガ・対潜ヘリ各種併せて数十機を搭載・運用可能(任務によって搭載機種・搭載数は変わる・艦体内格納庫及び飛行甲板有り)

人工重力発生装置×6基

装甲
舷側940㎜+200㎜+125㎜
甲板:600㎜+200㎜
主砲塔正面:1020㎜+240㎜
主砲塔天蓋:650㎜
※ヤル研式特殊化合張硬繊維装甲2型及び高出力エネルギーシールドを使用 艦底部四重底

機関:空間振動波機関・斥力波動重力制御機関+ハイクァーンプラズマロケットスラスター
※出力等不明・機密による

乗員数:常用400名・戦時550名・航空・航宙要員300名

速力:公称30ノット(水上)

同型艦:「やまと」「むさし」「しなの」「きい」「おわり」「はりま」「とさ」「さぬき」

207: 194 :2021/07/04(日) 21:31:04 HOST:ai126188028072.59.access-internet.ne.jp
【解説】―――日本国防海軍が自重を捨てt・・・ゲフンゲフン、総力を挙げて開発・建造した世界初の三胴式超大型戦艦にして、水上・宇宙両方で戦闘可能なハイブリッド戦艦。それが、この
やまと級(二代目)超大型三胴式戦艦だ。今後激化するのが確実な、対ヂラール戦に対応可能な性能を求めた結果、これ程の規模の巨艦と相成った。
開発の背景だが、先代やまと級戦艦は建造(より正確には超大陸化による出現)から30年以上経過し、各所に老朽化の跡が見られる様になってきた。まだまだ使用可能とは言え、仮想敵国である中独両国も
少しずつ自身の戦艦の性能を向上させてきている。ノウハウが有る程度得られているから当然とはいえ、徐々に脅威になってきているのも確かだ。
加えて、戦艦や大型空母に大ダメージを与える牙を持った魚雷艇まで出現しているのだ。補助艦艇を増大させるのにも限界は有る。
という事で、「ちょっとやそっとの攻撃では絶対に撃沈出来ない、それも『向こう百年は絶対に敵わない』と思わせる程の戦艦を建造しよう」という事になった。
          • 流石にちょっとは自重しろと言われても、庇う事が出来なくなりつつあるんだが(汗)
そして対ヂラールとの闘いにおいても戦艦の有効性が証明された事も有り、やまと級戦艦の代艦という名目で新型戦艦が建造される事になった。
                    • のは良いのだが、話を聞きつけたヤル研やティ連の技術者・更にはスケベスカートなピンク髪の某工作艦や胸がメロンじゃない緑髪な某軽巡洋艦等が、自重という物を銀河の果てに放り投げて
開発に邁進した結果、出来上がったのはとんでもないモンスターとなったのだった。概要を見て行こう。
まず船体はトリマラン式とは違い、射撃時の安定性を確保する為に三隻の戦艦の艦体を横に繋げた様な外見をしている。ただし、似た様なサイズの艦体を横に並べただけでは速力が大幅に低下する為、
中央のやや細長い艦体を両側の艦体が挟み込むという形をとっている。この形状とティ連製機関による併せ技で、水上での速力30ノットが確保されている。
次に兵装だが、特筆すべきは艦首部分に搭載された小型ディルフィルドゲート亜空間収縮砲だ。これは戦略ゲート艦・ゼルベルタに搭載されている物の小型バージョンで、流石に星一つ吹き飛ばす威力は無いが、
小型のヂラールコロニー程度ならば、跡形も無く消滅させる程の威力を誇る。最も、この兵器の使用中は他の兵装は使用出来ない。何せ艦内のエネルギーの内、生命維持等に必要な物以外の全エネルギーを
この砲のチャージに使用する為だ。何やら某宇宙戦艦ヤ〇トの波〇砲を彷彿とさせる武器となっており、使用出来る機会は限られているとも言える。その為この砲は「特殊戦略砲」という大層な名前が付けられる程だ。
次に主砲は、60口径61㎝重粒子・斥力切替兼用砲を中央艦体部分に三連装三基・9門搭載。宇宙戦闘に対応するには、実体弾式の兵器ではやや力不足な為、ティ連艦艇に広く使用されているこの砲が採用された。
とはいえ、実体弾式兵装が皆無という訳では無い。副砲に採用されているのは、新開発された50口径56㎝複合砲。これを左右艦体にそれぞれ背負い式に、計八基24門搭載している。これは先代やまと級戦艦に
搭載されていた主砲の拡大発展型で、これまで通り通常砲・レールガン両モードに切り替えが可能な砲となっている。
さて、この手の艦で問題となるのは「戦闘中に使用出来る砲の指向の制限」だ。正面に敵を捕らえている場合は勿論、側面でも敵がいる方向とは反対側の主砲が使用出来ないという問題が有る。
この艦にもその問題があったが、ある種力業な解決方法が取られている。それは「敵がいる方向の反対側の主砲の仰角を、限界近くまで上げて射撃する」という方法だ。具体的に言うと、仮に敵が左舷側にいる場合、
右舷側の副砲群は砲身の仰角を目一杯上げて、曲射の要領で敵艦に射撃するという方法だ。その為、副砲は実に75度もの仰角が取れる様になっており、副砲周辺のスペースも広めに取られている。その力業振りを考えると

「何という日本面」

と言われても、今回は言い返す事は出来ないだろう。

208: 194 :2021/07/04(日) 21:31:34 HOST:ai126188028072.59.access-internet.ne.jp
それ以外の兵装も充実しており、新開発された55口径20.3㎝ハイパワー重粒子レーザー砲の他、従来の重粒子レーザー砲やSeaRAM・宇宙戦闘に対応出来る様に改良された33式四連装レーザーCIWS3型等を多数搭載。
VLSは艦橋後部の煙突を模したユニット部分(通称・煙〇ミサイル)を中心に各箇所併せて実に1152セルものランチャーが搭載されている。その為一斉に発射した場合、その光景は

「まるで艦が噴火した様だ」

と言われる程だ。しかもゼルシステムで無尽蔵に補給可能な為、マ〇ロスそのものな光景も再現可能となっている。
そしてもう一つ新開発された兵器として、三連装短魚雷・光子魚雷兼用発射機という物が有る。これは水上・宇宙両方で使用可能な魚雷発射管となっており、地上では対潜短魚雷・宇宙では高出力な光子魚雷を
発射可能としている。
また、左右の艦体側面にはゼル兵装スペースが装備されており、戦況に応じて特殊戦略砲を除いた各種兵装が装備可能となっており、宇宙戦闘にも柔軟に対応可能となっている。

さて、艦尾の方に目を向けると艦載機運用の為のVTOL甲板が備わっており、艦載機の運用が可能となっている。しかもヘリだけに留まらず、F-5「陣風」やヴァズラー・旭龍等といった機体も搭載・運用が可能となっている。
これ等の機体は全て、二基のエレベーターで艦内に収容されている。ただ旭龍やグリーンオーガといった人型機は立ったままでは収容出来ず、横になった状態でないと収容や甲板に上げる事が出来ない。
主砲配置の関係で駆逐艦のヘリ格納庫みたいな格納庫を配置出来なかったが故の苦肉の策だが、運用面でやや不満を残す事となった。なお整備は整備用ベッドに乗せて行うので、そこは問題となっていない。
なお発着艦はVTOLでの出撃の他、トラクタービームを使用しての発着艦も可能となっており、その場合は真横に向けて発艦及び真横から着艦する形となる。
因みに設計に関わったヤル研のアh・・・ゲフンゲフン設計者の一人が

「ドイツよ、これが本当の航空戦艦だ」

とか言ったとかなんとか。
続いて装甲だが、更に改良されたヤル研式特殊化合張硬繊維装甲3型を使用。対レーザー防御用にエネルギーシールドも搭載。鉄壁の防御力を誇っている。戦艦の主砲弾の対応防御は、対61㎝砲弾との事だ。
主砲斉射時及び小型ディルフィルドゲート亜空間収縮砲発射時の反動を殺す人工重力発生装置は、実に六基もの数が搭載されており、これらの反動をしっかりと受け止め切る事が出来る。
そして例によって高度な自動化が進められており、乗員数は常用で400名・戦時で550名となっている。これに航空・航宙要員300名を加えた数が、この艦に乗り込む人数となる。まさに、人類史上最大の戦艦が完成したのだ。
そして何より重要なのは、やまと級戦艦の代艦なので一隻とか二隻ではなく、実に八隻もの数が建造・配備される事となったのだ。

なお「水上・宇宙両方で運用出来る新型戦艦を作る」としか聞かされていなかった神崎提督や日本政府・突撃バカと愉快な仲間達は、実際に出来上がった代物を見て顎をあんぐりと開ける有様となり、関わったメンバーの
中でも特に悪乗りしまくっていた某工作艦と軽巡洋艦の二人は、神崎提督と大淀の手で、ここでは書けないR-18なお仕置きで強制的に分からされる羽目となったのは、ここだけの話(ヲイ)
その一方で、先代のやまと級戦艦から乗り換えた艦娘達からは大変好評であり、特にやまとは「宇宙戦艦化に波〇砲装備!遂に大和お姉ちゃんに追い付きました!!」てな事を言っていたとか。
          • 追い付くどころか追い越してしまっていると思うのは、筆者だけだろうか。
とはいえ、日本や神崎島はこの程度(大本営発表)で済んでいるが、海外の方はエライ事になっており、地球最大の同盟国である米国は

「日本は一体、何と戦うつもりなんだ・・・?」

というコメントを残しており、敵対している中独両国に至っては、また複数の軍関係者達が憤死しており、オカマ社長や元シューターな支那人技術者も「流石に今回は無理!大人しく技術の発展を待つしかないです!」と
事実上の降伏とも取れるコメントを残しているらしい。

209: 194 :2021/07/04(日) 21:32:04 HOST:ai126188028072.59.access-internet.ne.jp
以上です。スイマセン、やりすぎm←殴
いやだって、ウマ娘のネタの方がなかなか降りてこなかったので、気分転換も兼ねて↓のサイトを見ている内に、気付いたら頭の中でまとまっておりました(ヲイ)

ttp://www43.tok2.com/home/takuro0812tyuni/susano.html

今回のネタはこいつをベースに、原作の「ふそう」とかの二面図とかも見ながら作っていった結果、ガチモンのモンスター戦艦に(汗)。オカマ社長や元シューターな支那人技術者も、事実上の敗北宣言を出さざるを得ませんでした。
まぁこれでも、ひゅうが様が以前投稿した「ひたち」に比べたら大人と子供程の差が有る訳ですけどね(汗)
なお、宇宙戦艦ヤ〇トやマ〇ロスといった宇宙戦艦のオマージュも兼ねています。こういう設定を素で考える事が出来るプロの方々は、本当に凄いと感じました(小並感)
あ、そうそう先代やまと級戦艦はこれを機にモスボール化の後に記念艦となりました。
いずれにせよ、ロマン満載で書く事が出来たのでとても楽しかったですwでは、また次回お会いしましょう。
wiki掲載は、自由です。

235: 194 :2021/07/05(月) 07:44:38 HOST:ai126149074055.54.access-internet.ne.jp
それと、修正を。

208
  • 誤 そして何より重要なのは、やまと級戦艦の代艦なので一隻とか二隻ではなく、実に八隻物数が建造・配備される事となったのだ。
  • 正 そして何より重要なのは、やまと級戦艦の代艦なので一隻とか二隻ではなく、実に八隻もの数が建造・配備される事となったのだ。

wiki掲載時に、修正をお願いします。

243: 194 :2021/07/05(月) 17:18:20 HOST:ai126162205147.56.access-internet.ne.jp
もう一か所誤字を見つけたので、修正をorz

207
  • 誤 次に兵装だが、特筆すべきは艦種部分に搭載された小型ディルフィルドゲート亜空間収縮砲だ。これは戦略ゲート艦・ゼルベルタに搭載されている物の小型バージョンで、流石に星一つ吹き飛ばす威力は無いが、
  • 正 次に兵装だが、特筆すべきは艦首部分に搭載された小型ディルフィルドゲート亜空間収縮砲だ。これは戦略ゲート艦・ゼルベルタに搭載されている物の小型バージョンで、流石に星一つ吹き飛ばす威力は無いが、

wiki掲載時に、修正をお願いします。

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最終更新:2021年07月08日 06:54