34: 弥次郎 :2021/08/16(月) 22:07:30 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【YPF
シリーズハチナナ式・ストパン世界編魔導装備(ロマーニャ)】
〇YPF-87 ハチナナ式
動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式
全長:2.9m
防御機構:エーテルバリア
操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス
武装:
12.7㎜近接防御機関砲×2
マギリングライフル
マギリング・ブレード
概要:
F世界の技術をはじめて導入して開発された対怪異(ネウロイ)機動兵器。
ストライカーユニットやシルエットナイトなどの技術を盛り込んだ、当時の最新鋭兵器といってよい。
ストライクウィッチーズ世界における魔導技術や魔法技術に関しては連合も大いに着目していた。
というのも、大々的にオカルト技術が普及しているといっても過言でないために、独自の発展や開発が進められていたためであった。
これに際し、連合では表向きには否定されているオカルト関係の技術者を招集。これの吸収を進めた。
ちなみに技術供与側の
ストライクウィッチーズ世界側からは、宮藤一郎ら最先端の技術者たちが参加しており、この研究に協力している。
本機は連合が一般的に用いるPSを素体にストライカーユニットを組み込む、という形で、ウィッチの能力を再現することを第一義に開発された。
そのため、バリアの展開・飛行・宮藤理論に基づく異空間の採用などをストライカーユニットから実施。
残る部分を連合のPS技術で補う、という形で構成されているのが特徴である。
その為か、実践運用はあまり考慮されているとはいいがたく、尚且つ、整備性も量産性も極めて悪い。
ただ、本機はあくまでも概念実証機であり、今後の開発における指針や方針を探るためのプロトタイプといえるため、そこは度外視されたようである。
武装はエーテルリアクターから得られるエーテルを用いたマギリングブレードとマギリングライフル、近接防御用の機関砲のみと極めてシンプルにまとめられている。
これを土台とし、のちのYPFおよびMPF
シリーズは開発・研究・配備が進められることとなった。
なお、宮藤博士はこの際に連合からの技術供与により、魔導噴進、いわゆるジェットエンジンの開発の端緒をつかんだとされる。
〇ファロット R-3000
全長:2.5m
制御系:ロマーニャ魔導技術ギルド 76型演算宝珠
動力:魔導エンジン
操縦方式:フットペダル方式
武装:
機首8㎜機銃×2
概要:
ロマーニャ王国において制式採用された初の魔導士装備。
カールスラントからライセンスされた技術を元手に、国産の技術に昇華して完成させた一品。
方式としては独自のサーフボード方式を採用し、ペイロードと安定飛行を追求した特性を持つ。
スキー板方式のスオムス同様、操縦時のイメージがしやすいこともあって普及は進みやすかった部類に入る。
また、ペイロードを活かし爆装や補給物資の運搬、あるいは負傷者の救助など多岐にわたる使い方が可能ということもあり大変重宝された。
一つ欠点を上げるとすれば、生産性が悪く、現場での調整など難しかったという点にある。
というのも、演算宝珠やボード自体の開発というのは名目上はウィッチの装備も製造するファロットであるが、その実態は下請けのギルド依存であったためである。
魔導エンジンと推進機関及びその周辺のシステム周りなどはストライカーユニットのそれを代用することはできた。
しかし、肝心の宝珠などに関しては専門的というより新分野の技術への理解力が必要であり、どちらかといえば個人技がモノを言っていたのである。
その為、宝珠の量産性や均一性に関しては量産化の段階でもかなり問題があり、性能が良く安定したものは職人の微調整が必要という状態であった。
無論、ファロットも研究を進めているのであるが、良くも悪くもカールスラントがハイエンドを目指したためにハードルが高いようである。
ちなみにロマーニャ王国において、魔導士という新兵科への応募は極めて多かった。
というのも、眉目秀麗なウィッチたちと合法的にお近づきになれる、という面があったためである。
しかして、素養があるかどうかでかなりの人間が弾かれてしまい涙をのんだとか。
35: 弥次郎 :2021/08/16(月) 22:08:14 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
これで一応各国の装備は整ったということで…
さて、残りはSSですかねぇ
最終更新:2023年11月03日 10:07