232: トゥ!ヘァ! :2021/09/18(土) 22:24:54 HOST:FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 未来編 大爆発世界(仮)


〇概要
初代ガンダム、初代マクロス、機甲戦記ドラグナーの設定が基となった世界。

一年戦争あたりを舞台として物語が進む。

タイトルの意味は(人々の不満が)大爆発した世界という意味である。

まだ詳しい設定まで考えていないため現状では(仮)状態とする。



〇歴史
暦が宇宙世紀(UC)に移った後の世界。
UC78年南アタリア島へマクロスの基となる宇宙船が墜落。

これを巡って連邦政府と反連邦同盟に別れ統合戦争が勃発する。

連邦政府側が戦局を有利に進め、もう少しで反連邦同盟を降伏に追い込めるという状況でサイド3のジオン及び月のギガノスが独立及び統合政府へ宣戦布告。

連邦宇宙軍を壊滅させ、連邦支配地域を狙ったコロニー落とし&マスドライバー攻撃により連邦政府側は大打撃を被る。
同時に地上の反連邦同盟はギガノス、ジオンと同盟を結び反撃を開始。

連邦側はこの三カ国同盟に苦戦を強いられ戦局が泥沼化していくこととなる。



〇戦局
連邦軍と反連邦同盟軍(以降同盟軍)は既存兵器にマクロスから得られたOTM(オーバーテクノロジーオブマクロス)から得られた技術を取り込み強化を施していた。

戦局は一進一退であったが、国力で勝る連邦側が徐々に押し込み、同盟側不利に。

しかし同盟危うしという状況でジオンとギガノスが参戦。
既存のレーダー環境が無力化されるミノフスキー粒子と人型兵器MS(モビルスーツ)とMA(メタルアーマー)を投入したことにより戦力数で勝る連邦軍相手に優勢に立つ。

当時の連邦軍は既にVF-0やデストロイドシャイアンなどの人型兵器を導入していたが、肝心の小型核融合炉開発に手間取っており、上記の人型兵器の動力は既存のガスタービンエンジンやジェットエンジンをOTMで強化したものが主流であった。

このため核融合炉の類が動力であるMSやMAに性能で劣っており、真正面からの対抗は困難であった。

原作ガンダムと違いロシア、中国を中心とする反連邦同盟の地上拠点を得たジオンとギガスは地上戦線においても手古摺ることなく連邦軍を撃破。

地上戦線において連邦に残された領土は南米、西欧、アフリカ、インド、オセアニアのみという非常に苦しい戦況となっている。


連邦はこの苦境を逆転するための様々な兵器開発計画を実行していた。

連邦に残された数少ない宇宙領土であるサイド7にて行われたMS開発計画ことV作戦。

ギガノスから亡命したプラート博士が中立コロニーサイド6にて開発中の新型メタルアーマー開発計画ことD兵器プラン。

既存の人型兵器(VFやデストロイド)へ本来想定していたOTM式熱核反応炉(核融合炉)を搭載し、性能向上を図るフェニックス計画。

など幾つもの計画が進行中。連邦軍はこれらの計画の成果を基に三カ国同盟への反撃に打って出ようとしていた。

233: トゥ!ヘァ! :2021/09/18(土) 22:25:40 HOST:FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp
〇国家

  • 連邦
国力においても敵対した三カ国を合わせてなお上回っているが反連邦同盟との永く続く戦争により国力は疲弊。

疲弊したところにジオンとギガノスの奇襲が合わさり、現在かなり追い詰められている。

技術力は原作ガンダムのものとマクロスとなる船から得られたOTMにより総合値では三カ国同盟を上回る。

しかし組織としての規模が大きいため、最新鋭技術が全体へ行きわたるのは時間を要する。

現在はV作戦、Dプラン、フェニックス計画の三つの新型機開発計画を進めている。



  • 三カ国同盟
反連邦同盟、ジオン公国、ギガノス帝国の三か国が手を組んだ勢力。

反連邦同盟は地上の旧ロシア、中国地域が中心となって設立した組織。
西側が主流となっている現在の連邦政府に異を唱え蜂起した。
総合的なOTM技術では連邦に後れを取っているが、兵器開発に関しては一歩先んじており、独自の可変兵器であるSvシリーズを開発するなど侮れない物を持っている。

ジオンは月の裏側に存在するサイド3に存在する国家。ミノフスキー粒子技術に長けており、ミノフスキー型核融合炉を搭載したMSの開発に成功。
ミノフスキー粒子による既存レーダー網の無力化戦術と合わせて宇宙の連邦艦隊に大打撃を与えた。
総合的な技術力では三カ国同盟随一であるが、最も国力が低い。

ギガノス帝国は月において独立を表明した国家。OTMやミノフスキー系技術とは別の既存系技術の延長線上技術を得意としており、装甲材、核融合炉、電子系と満遍なく技術が揃っており、三カ国の中では最もバランスの取れた技術体系を有している。
ジオンの協力によりミノフスキー粒子下でも強い効力を発揮する電子系技術と、出力では劣るが安定性が高い核融合炉により安定した戦力を持つ。



〇第13独立部隊
V作戦を成功させた連邦が設立した特務部隊。

V作戦の成果であるガンダムを運んできたホワイトベースを中心にDプランのドラグナーチーム、フェニックス計画において改良が施されたVF-0Fを運用するスカル小隊などを配属させた精鋭部隊。

原作と違い連邦側が強く劣勢のため、連邦軍本部からも強く期待されている精鋭部隊となっている。

234: トゥ!ヘァ! :2021/09/18(土) 22:27:06 HOST:FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp
投下終了。

第13独立部隊の設立はいつ頃がいいか…

あとマクロスゼロのマヤン島事件は終盤に起きる事件になりそうかも。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年09月21日 11:40