146: 加賀 :2021/09/10(金) 15:02:33 HOST:softbank126163141099.bbtec.net
『日振』型海防艦

排水量 960t
全長 80m
最大幅 9.8m
機関 22号10型改ディーゼルエンジン2基2軸
   5000馬力
速力 22ノット
航続距離 16ノットで5000海里
兵装 45口径12.7サンチ連装両用砲1基・単装1基
   一式40ミリ連装機関砲2基
   25ミリ単装機銃10基
   97式爆雷(史実三式爆雷)×120
   97式爆雷投射機×14(史実三式爆雷投射機)
   99式6連装対潜噴進砲×3
   爆雷投下軌条一式
電探 13号対空電探改1組
   22号対水上電探改四1組
ソナー 一式水中聴音機2組(史実四式ソナー)
    97式水中探信儀2組(史実三式ソナー)

同型
『日振』『大東』以下120隻

【概要】

日本海軍が戦前戦中に開発建造就役させた量産型海防艦である。プロトタイプの『占守』型も昭和15年に就役して北方で任に就いていたが『日振』型は戦時急造を要する海防艦の意味合いが取られており各所の構造を大幅に簡易化等にし大胆な簡略設計が採用されていた。そのため前期型、中期型、後期型と更に細かくされていたりする。
武装はほぼ史実『日振』型『鵜来』型が採用されていた。また、史実と異なっていたのは99式6連装対潜噴進砲を搭載している事であろう。この砲は史実米軍が採用搭載していたマウストラップの丸パクリである。なお、肝心の炸薬はネルソンの協力によりトーペックス炸薬の開発に成功、酸素魚雷の改良にも大きく影響を与えたのは言うまでもない。(戦中の米艦艇の大量喪失もこれが要因の一つである)
機関は22号10型改で1基2500馬力にまで向上させたのを搭載、この影響で速度も向上している。
ソナーについては開戦前に開発に成功した一式水中聴音機と97式水中探信儀を搭載、このソナー類により米潜水艦の行動が大幅に制限されたのである。
開戦前に7隻、開戦後には多くを就役させた本型は開戦前に創設された海上護衛隊に編成され各護衛隊を結成し各航路を航行する輸送船団の護衛に就くのである。
終戦まで『日振』型は一貫として米潜水艦隊と死闘を繰り広げられそれを目撃した民間輸送船の船員らの手記や記録本が戦後に多く販売されるのである。
また米海軍からは「奴等の護衛艦隊は弱き羊を命を掛けて守り勇敢に戦い見事に羊を守り抜く事が出来た」と称賛されている。
なお、ネームシップに関しては『択捉』『御蔵』を押す者も複数いたが『日振ちゃんをprprして守り隊』の派閥にじゃんけんで負けて『日振』がネームシップになったのである。

147: 加賀 :2021/09/10(金) 15:06:51 HOST:softbank126163141099.bbtec.net
お久しぶりです。ネルソンが出てこず油が底をついた末期日本状態の加賀です。
以前は『吹雪』型を書いたのでその主力となる牧羊犬こと海防艦を考えました。
対潜噴進砲はマウストラップを採用しました。史実のは4連装と8連装があるのでその中間として6連装として採用、肝心の炸薬はネルソンの協力(橋本のおかげ)でトーペックス炸薬が開発完了。
多分酸素魚雷の弾頭重量はヤバくなりそうだなと思います。(ルンガ沖で長波様を活躍させないと……)

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最終更新:2021年10月11日 22:03