321: 加賀 :2021/10/09(土) 09:43:18 HOST:p4163136-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp
『夕雲』型駆逐艦
基準排水量 2300t
満載排水量 3000t
全長 125m
全幅 11m
ボイラー 95式艦本式重油専焼水管缶×3
主機 艦本式タービン改×2
出力 5,6000馬力
航続距離 6000海里
兵装 45口径12.7サンチ連装両用砲×3
61サンチ四連装魚雷発射管×2(16本)
25ミリ単装機銃×26
97式爆雷(史実三式爆雷)×50
97式爆雷投射機×2(史実三式爆雷投射機)
99式6連装対潜噴進砲×2
爆雷投下軌条一式
電探 13号対空電探改1組
22号対水上電探改四1組
ソナー 1式水中聴音機1組(史実四式ソナー)
97式水中探信儀1組(史実三式ソナー)
同型
『夕雲』『巻雲』『風雲』『長波』以降『秋潮』まで33隻建造
【概要】
日本海軍が開発建造配備した駆逐艦であり『陽炎』型駆逐艦の改良型及び量産性を意識した艦である。また『陽炎』型と合わせて甲型駆逐艦とも呼ばれる。
当初、④計画にて計画されていたが③計画成立後から大神工廠がフル回転してきたのが影響し昭和14年度計画で8隻(その後昭和15年度計画で更に5隻)が追加建造が認められた。(本来、④計画で建造予定だった『陽炎』型の『嵐』~『秋雲』も容認された)残りは④計画で建造となった。
艦型は『陽炎』型のを踏襲しつつ艦尾を延長している。というのも対潜作戦を視野に入れていたので爆雷の搭載が増加されたからである。
また、量産性を意識したので『朝霜』以降の船体は日本海軍特徴だった曲線構造を止めて平面構成を多用している。他にも『夕雲』型では直線艦首とし艦首舷側のフレアーを少なくし外板や構造材の曲げ加工を極力少なくしたりして史実『松』型のを取り入れているので量産出来る数が多かった。(なお、その設計を踏襲した丁型こと『松』型駆逐艦は72隻まで建造就役させた)
主砲については傑作両用砲と吟われる97式45口径12.7サンチ砲を三基搭載、残念ながら40ミリ機関砲は搭載していないが単装で25ミリを増やしている。
建造当初から電探を採用搭載しているので就役当初からソロモン戦線に投入される艦も少なくはなかった。また長く二水戦旗艦を務めた『長波』は逆探を搭載していたりする。
開戦時には五隻が二個駆逐隊を編成しミッドウェー島砲撃戦とウェーク島攻略作戦に参加したのを初陣に南方作戦にも参加、その後はソロモン作戦にも投入され最前線で活躍した。
終戦時、『長波』以下11隻が行動可能であり米海軍への移管後も『DD-101』型として活躍、その後日本海軍へ再返還後も第二次日本海海戦等でウラジオストク艦隊への雷撃戦で活躍している。
また、『清霜』については未確認のも合わせると戦艦5隻を酸素魚雷で撃沈する偉業を成し遂げている。
324: 加賀 :2021/10/09(土) 09:48:09 HOST:p4163136-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp
取り敢えず完成した夕雲ママ……じゃなくて夕雲型駆逐艦。
史実松型の船体で使用されたのを取り入れてしばふ芋を越える33隻の建造。なお、松型の72隻には勝てない模様(クッ)
史実と同じく陽炎型と共に機動部隊の護衛艦艇、水雷戦隊の突撃駆逐艦として運用されるので被害はまぁ多し。
キヨシーは戦艦には出来ないがその代わりに戦艦を喰える酸素魚雷で撃沈記録を増やしました(エッ、センカンニナレナイノ……?)
長波はイイゾ(長波ママァ
最終更新:2021年10月11日 22:15