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憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【改装軽空母「シャングリラ」】


シャングリラ級改装軽空母「シャングリラ」

全長:253.8m
最大幅:34.2m
排水量:3万2000t
動力:核融合炉
補助動力:エーテルリアクター
防御機構:Eフィールド発生装置
装甲材:エネルギー転換装甲
乗員:300名(アンドロイド含み)+艦載機要員
武装:
20センチイージスキャノンシステム×4
20㎜対空レーザー機関砲×4
30㎜近接防御機関砲×4
10連装ミサイルランチャー×2
垂直発射誘導型レーザー砲(VLGLC)×40セル

設備:
艦載機用エレベーター×2
飛行甲板内蔵型PS射出用カタパルト×3
艦側部垂直発着艦デッキ×2

概要:
 地球連合で一般的に使われる輸送艦を元手として建造された改装空母。
 シティシスにおいてMPFおよびYPFシリーズの研究・開発・運用を目的として派遣されてきている。

 どちらかといえば空母というよりは強襲揚陸艦に近い能力を持ち、自衛能力と艦載機運用能力などをうまくバランスよく取り入れた。
その為、扶桑皇国などから見ればアンバランス、あるいは黎明期の空母に先祖返りしたような印象を受ける船となっている。

 艦艇としての武装はイージスキャノンシステムをはじめ、連合の一般的な兵装に準じている。
ただし、ネウロイが仮想敵として存在していることなどから、エーテルエンチャント弾の実装を行い、また防空能力に重点を置いているのが特徴。
 設備などにおいても、のちに開発されるMPFなどのパワードスーツ系の艦載機の運用を考慮に入れ、それに合わせたカタパルトや発着艦デッキが整備されている。
また、管内の格納庫に関してもそれらの整備や修繕などを行えるように十分なスペースを確保しており、一種の工作艦としても機能することが可能。

 元々は訓練用を第一義としているが、場合によっては戦場に送り込まれることも前提としている。
 ただし、扶桑皇国をはじめ、ストライクウィッチーズ世界の艦艇とは規格や動力の差などから艦隊運動には少々不便さが残っているのは否めない。
艦としての能力が突出しすぎているために、何かと不便が付きまとうということでもある。
その為、1942年における欧州派遣に際してはセントエルモス級アーセナルシップなどをはじめ連合の艦艇による独立戦隊を構成、活動することとなった。


武装解説:
  • 20センチイージスキャノンシステム
 本艦の主砲。地球連合において用いられるアーセナルシップ「セントエルモス」級に採用されたもののスケールダウン版。
光学兵器も十分に発達しているが、それを補って余りある実弾への高い信頼性から搭載が決定している。
対空・対地・対機動兵器などを想定したほか、ネウロイという驚異が存在することから、のちにエーテルエンチャント弾も採用された。


  • 20㎜対空レーザー機関砲
 対空弾幕形成のために搭載されているレーザー機関砲。
 極めてコンパクト且つハイレートなレーザーを発射することで目標を撃破する。
 エーテルエンチャントにより、理論上はネウロイにも有効な攻撃が可能である。


  • 30㎜近接防御機関砲
 信頼性に優れた実弾による近接防御機関砲。終末迎撃を担当するもので、毎分6000発というすさまじい連射力を誇る。


  • 10連装ミサイルランチャー
 各種ミサイルを発射可能なランチャー。
 安価であるとはいえ、連合の認識ではミサイルへの信用性が高いとは言えないため、あくまでお守りみたいな感じである。


  • 垂直発射誘導型レーザー砲(VLGLC:Vertical Launching Guided Laser Cannon)
 甲板などに埋め込まれた特殊な両用砲。砲塔をVLSのように埋め込み、そこから誘導をかけたレーザーを発射するという仕組みを持つ。
 搭載スペースと出力に必要な電力さえ確保できるならば、極めて広い射角と攻撃範囲を実現可能であり、極めてSFチックな光景を実現可能である。
無論、通常のレーザー砲などよりも高価で整備性に難ありであるが、搭載スペースを小さくしたかった本艦では重宝されている。

396: 弥次郎 :2021/10/11(月) 22:03:31 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
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ストパン世界海軍「軽空母とは一体……うごごご」
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最終更新:2023年11月03日 10:22