483: トゥ!ヘァ! :2021/10/12(火) 20:56:06 HOST:FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 没ネタ集
人類なんて滅びろ!という地球人類絶許勢が集まった宇宙人連合。
それは宗教上の理由だったり、歴史上の問題だったり色々な理由で大まかに地球出身系人類に敵対的な星々が集まっている。
ぶっちゃけどいつもこいつも並行宇宙からやってきた国々なので、この世界の宇宙にいる地球とは殆ど関係ないのだが、条件反射的に身構え、敵対しているのが現状である。
このため中にはこの世界の人類は別物なのだから、そこまで過剰に構えなくても良いのでは?という意見もあるが、大多数の人類は絶対に許さないという意見と雰囲気に逆らえずにいる。
幸いなことに人類種を受け入れている列強とは距離が遠い宙域に出ているので今のところぶつかる危険性はない。
最もこの場合の危険性とはコヴナントが滅びる危険性であるが…
人類至上主義な新ノヴァシチリア条約連合を出しているので、その反対勢力も出した方がいいかなと思い作成した勢力。
元ネタはHalo
シリーズに登場するコヴナント。最も名称以外の設定は全く違う。
このため変な輪っかを信仰もしてなければ、よくわからない寄生生物が出てきたりもしない。
今のところあんまり勢力増やしても管理が大変なので登場は取りあえず保留中である。
エンジョイ&エキサイティング!が生きがいな大規模宇宙部族連合。
宇宙版モンゴルといった方がわかりやすいだろうか。
遊牧部族のため決まった領土を持っているわけではないが、移動可能な巨大要塞を部族ごとに保有しており、これと宇宙艦艇に乗って宇宙を放浪している。
このため宇宙艦艇や兵器の取り扱いになれており、一般的な星間国家よりも練度が高い。
また個々人の身体能力が高く、何かしらの超能力を持っていることも特徴。
殆どが宇宙戦には活用できない能力であるが、極短期的な未来予知や生命オーラの検知など戦場で役立てる能力も存在する。
中には非常に強力な能力者もおり、宇宙戦艦の主砲を防ぐバリア、兵器を自由自在に操るサイコキネシス、敵軍勢の通信を傍受する特殊なテレパシー、物理法則に寄らず宇宙空間で敵を燃やすことのできるパイロキネシス能力などを持つ人物もいる。
現在の大ハーンである白闇のダグバも強力な能力を保有している。
知的生命体相手の狩りを行う文化を持ち、狩りの成果により上下関係が定められており、最も多くの成果を得たものが部族を率いる長とされる。
宇宙モンゴルって良いよね…ということで作った勢力。
元ネタは仮面ライダークウガに出てくる敵役のグロンギ。
キャラ的にはアギトのアンノウン、555のオルフェノク、剣のアンデッドなども含まれる予定。
コヴナント同様余り勢力を増やしても扱いきれないため没になった。
とは言えお気に入りの設定なのでいつかはどこかで使いたい。
聖なるモノリスを崇める宗教国家。モノリスを崇めない物を異教徒とし、苛烈な攻撃の末に征服。
無理矢理モノリスを崇めさせ、崇めない者には罰を与えている。
既存物理化学とモノリスさんのエーテル、アストラル技術が混ざった不可思議な技術体系を持っている。
モノリスから得られるアーティファクト(不思議物質)やアノマリー(不可思議現象)を独自に研究、解明しているため技術力は結構高い。
これについてはモノリス様の御意思により近づくためと形容されている。
元ネタはゲームS.T.A.L.K.E.R.に登場するモノリスとそれらを崇めるモノリス派。
狂信者ムーヴの国家もお約束だよね!という点と少し前に世界中で謎のモノリスが設置されたニュースから着想を得て作り上げた勢力。
最も作った後でやっぱり勢力が多いと扱いにくいという理由から没にした。
484: トゥ!ヘァ! :2021/10/12(火) 20:56:40 HOST:FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp
通称銀企連。国家の枠組みを超えた超巨大企業たちが徒党を組んで運営している連合国家。
メガコーポと呼ばれる大企業たちが既存国家を打倒し、権力を握った者達の末裔である。
蛮族やら狂信者と違って冷静に会話できるだけの姿勢を見せるが、彼等は自分たち以外を基本的に商品か金かでしか見ていないため、大体は国交を結んだ国へ合法非合法問わず経済的に進出して乗っ取ろうとする。
乗っ取りを拒否しようとした場合は協定に反しただなんだ難癖をつけて物理的に制圧してくるという非常に質の悪い集団。
倫理観も儲けられるか否かに振り込んでるため、非合法な活動や研究にも躊躇ないがない。
国内はBIG10と呼ばれる10の超企業が支配しており、互いにしのぎを削りながらも外国を玩具にしている。
元ネタはAC4シリーズの企業連とTRPGシャドウランシリーズに登場するBIG10を合わせたもの。
ここでは多分BIG10の中に三安産業やらPECSやらブラックリバーやらも存在している。
こちらは割と力作なのでどっかで使いたいと保留中。
幾つもの異世界国家により構成される連合国家。
本拠地は別世界に存在している、プリカーサーの同業のような国。
経歴としてはどこの国の種族もその成り立ちとして人類と競合し、これを打ち破ってのし上がってきた歴史を持つ。
このため専ら地球人類系種族のことを見下している国が多い。
特徴として次元転移技術を保有しており、プリカーサーのように安定した次元口を開口し、異なる世界に任意で飛ぶことが可能。
このため別世界に多くの植民地を保有している。
逆に通常空間における転移技術は未熟で左程高度なものは備えておらず、通常空間においてはゲート式のワープによる長距離転移がメインという弱点が存在する。
このため専ら次元口を開けるための巨大施設を設置した地域間でしか超光速航行できず、それ以外の空間での移動は通常航行に頼り切りである。
同じ異次元勢ということで現在SUSを率いているプリカーサーとは商売敵であり、度々衝突していたこともある。
元ネタはゲームHOI4のCRISIS(クライシス)MOD。元ネタでは荒廃文明だなんだ、複数の敵対文明が出現する。
名称に関してもHOIシリーズなどを手掛けるパラドックス社から持ってきている。
こちらは設定作ったはいいが、今一使いどころがなく没に。
しかしクライシスMODの敵対文明の名称は非常に面白いので、どっかで設定を流用できないかと考えている。
まんま地球帝国という名前の国家。
地球を聖なる首都とし、天の川銀河中に勢力を拡大させた一大帝国。
銀英伝の銀河帝国の凄い版と考えて問題ない。
地球人類至上主義というわけではないが、全ての国家、民族は優良種たる地球人類に導かれなければならないという思想を持っており、この理想を実現するために別国家に対して日夜戦争を吹っかけている。
特別技術力が発達しているわけではないが、とにかく物量が凄い。
また地球人特有の異常な粘り強さとここぞという時の爆発力は受け継いでいるため相対すると数字以上の強さを感じる。
このため幾度も格上を撲殺してきた経歴があり、戦う際には国力で上回ろうとも気が抜けない相手となっている。
元ネタはウォーハンマー40000に登場する帝国。
そういや地球主体の巨大な敵って幾度かひき殺した地球連邦くらいしかなかったなと思い作成した。
作ったはいいがどこでどう使えばいいか悩んだために没となった。
485: トゥ!ヘァ! :2021/10/12(火) 20:57:33 HOST:FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp
投下終了
設定だけ作って使っていなかった物の中から放置しておくには惜しいものを上げました。
取りあえず今のところ使う予定はないです。
509: トゥ!ヘァ! :2021/10/13(水) 00:30:22 HOST:FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp
一応今回のネタで出した勢力の領土の広さ設定(うっすらとイメージしていた分)
元ネタ相応の広さ。幾つもの星系やらは保有しているが銀河一つというわけでもない。
ガミラスを10とすれば4くらい。
国の中枢が基本移動式なのでこれといった領土は持っていない。強いていれば縄張りはある。
ガミラス10としてグロンギの縄張りは6くらい。
実はそこまで広くない。
ガミラス10でモノリスは3ほど。
M&A(物理)を繰り返してきたので結構広い。
ガミラス10で銀企連は7ほど。
今回地球帝国と並んで広い領土を持つ国。
他の国々と違って異世界の勢力で尚且つゲートを通じて他世界に植民地を持つので単純比較が難しい。
ガミラスよりもスターウォーズの銀河共和国や帝国に近しい広さを持つ。
通称地球帝国。領土の広さは元ネタ相応を考えていたので天の川銀河一つ分くらい。
単純比較では今回出した勢力の中で一番広い。
比較対象はボラー連邦や銀河共和国あたり。
最終更新:2021年10月16日 10:36