268: 弥次郎 :2021/10/18(月) 19:43:02 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
妄想日仏世界競馬レース(G1)
凱旋門賞:
リアルでも存在する、押すに押されぬ世界でも有数の祭典。
日仏世界ではアホみたいに日仏同盟の版図が広いため、それはそれは出走枠をめぐる争いの時点ですでにG1級レース。
フランス帝国連邦各地から選び抜かれた優駿達が集い、己の意地とプライドと力をぶつけ合う。
元々は距離や移動の関係からフランス本土もしくは欧州、日本からの参加に限定されていたが、現代の輸送手段の発達で各地にまで間口は広がっている。
大王アンリ4世賞典:
日本の天皇賞と並ぶ世界トップのレース。こちらは架空。
フランスの今日の基礎を築いた名君「大王」アンリ4世の名を冠するレースで、フランス本土のオルレアンにて開催される。
始まりは日本から持ち込まれた競走馬によるレースを、アンリ4世が貴族たちを招き、日本でいうところの天覧競馬として開催したことに始まる。
フランス競馬の始まりともいえるこのレースは好評で、その際の勝利馬(当然日本のUMA)はアンリ4世から直接賞を贈られた。
以来、そのアンリ4世に肖る形で歴代ブルボン家の王族が観戦する一大レースとして徐々に規模と知名度を上げていくこととなる。
特にアンリ4世の存在が伝説化された後においては、直接開催したということもあって並のレースとは全く違うレベルの意味を持つことになった。
その名誉や歴史的権威、知名度、影響度などから、日仏間においては特例のグレード「0」、グレード制の枠でも最上級のレースと位置付けられる。
当然ながら、出走するにはG1レースで勝利することは当然として、人気、獲得賞金などの面で優秀であることが求められる。
更にはそのレースの権威を貶めないためにも、馬とその主戦騎手、馬主についても厳しい審査がなされ、汚点などがないかを調査されるというものである。
その為か、出走するというだけでも箔が付き、掲示板入りの時点でも相当な名誉が与えられることとなった。
そして勝利ともなれば、それは事実上の世界一といっても過言ではないレベルの実力と強さと運を備えていることを証明する。
さらに、これに勝つことで「大王アンリ4世のそばに侍るの馬」として列され、像がアンリ4世の墓所に飾られ、永久に称えられる名誉を受けることとなる。
同時に、世間一般も極めて注目することにより公正さや清廉さなどが求められるレースとなっていった。
そのプレッシャー故に出走回避や当日での馬・騎手の体調不良、あるいは観客同士のトラブルなども起こるなど、熱狂故の問題も起こっている。
近年においては特別出走枠が徐々に広げられ、思わぬダークホースが活躍することが増えてきている。
オルレアン交流賞:
日仏合同開催のレース。奥尓良交流賞とも呼ばれる。
こちらは日仏の交流開始から区切りの良い年を迎えたことを記念し、日仏双方の優駿たちを集めて開催される、比較的歴史の浅いレース。
ただし、日仏交流自体が既に400年以上続いているという状態での比較的歴史の浅いであり、これでもおよそ2世紀という長い歴史を誇っている。
日本およびフランスに半分ずつ出走枠が割り振られ、双方の優駿たちがぶつかり合うこととなる。
一口に交流賞とはいうが、芝・ダートの両方で、長距離から短距離までを数日間にわたってレースを開催するという大規模イベントととなる。
元々は日仏双方だけの参加であったが、日本のUMAが各地に広まったことで、徐々に参加者も増えている。
また、この際には馬主や騎手や関係者の交流も行われるため、レースも含めたお祭りといった方がいいかもしれない。
実務的な交渉事もここで行われたりするので、レース以外でも熱い戦いが繰り広げられることとなる。
269: 弥次郎 :2021/10/18(月) 19:43:45 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
以上、wiki転載は……ご自由に。
ちょっと思いついたので書いてみました。
競馬ニワカ、ウマ娘ニワカですがご容赦を…
最終更新:2021年10月21日 12:59