53: 弥次郎 :2021/11/07(日) 00:40:37 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
憂鬱SRW 設定集「艦載砲型UNAC」
ULR-202NAG23
製造・設計:企業連共同開発機構
生産体制:量産機
機種区分:VAC
カテゴリー:艦載砲型VAC
全高:3.6m
装甲材:エネルギー転換装甲
動力機関:VAC用汎用プラズマジェネレーター
防御機構:Eフィールド発生装置 防御スクリーン
搭乗員:なし
OS:企業連合統合制御式フォーミュラ・ブレイン Ver.3.222
固定武装:
頭部30㎜近接防御機関砲
肩部CIWS×2
腕部選択式固定武装:
ガトリングキャノン
レールキャノン
レーザーキャノン
150㎜イージスキャノン
他
背部選択式武装:
多連装ミサイルポッド
ガトリングキャノン
対艦グレネードキャノン
他
概要:
企業連共同開発機構が生み出したUNACの一種。
艦載砲型とよばれる、脚部を廃止しVACの上半身のみをそのまま艦艇やAFなどに接続、搭載砲のプラットフォームとして利用したものである。
類似例としてはマクロス世界において確認されているデストロイド「シャイアンⅡ」などがあり、艦載砲をスマート且つ拡張性を高めるために採用されている。
基本構造はUNACの上半身の流用であるが、前述のように艦載砲の一部として使うことや機動性を考慮しないことから、大きく構造が組み替えられている。
具体的には、頭部から胸部パーツの一体化による簡略化。腕部も固定武装を直絶接続する仕組みに変更。
さらに通常ではブースターやOWなどを接続する部位も取り払われ、武装を接続して運用するスペースとしている。
積載量を半ば無視できるようになったことによる火力の増大は極めて大きく、通常であればタンク脚部で運用するような火器を複数搭載できるようになった。
また、頭部パーツはセンサー系や電算機などを搭載した専用のパーツに換装されており、射撃管制に極めて適合している。
当然のことながら、艦載砲型に特化しているために、それ以外には基本的に適合していない。
艦載砲型とする時点で機動兵器であるVACの機動力を奪うという暴挙を犯しており、それ以外で使えないのは当然と言えば当然なのだが。
加えて、使用する武器弾薬や予備パーツも基本は専用のものが必要であることなどを考えれば、それに見合った場所に使う必要がある。
とはいえ、適切な場所に適切に配置することで、従来の対空砲などの艦載砲を遥かに凌ぐスペックが発揮可能なことは確かである。
武装さえ付け替えれば対艦砲から対空砲、はたまた対地砲、ミサイル砲台とすることも可能であり、その汎用性は他の搭載砲の追従を許さない。
また、独自に判断制御を行うAI(フォーミュラブレイン)と動力源(プラズマジェネレーター)を搭載していることにより、本体からのバックアップが途絶えても行動続行できるという強みもある。
54: 弥次郎 :2021/11/07(日) 00:41:29 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
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最終更新:2023年10月11日 19:49