846 :①:2012/02/12(日) 11:44:06
→845
ジャッキー・ロビンソンとかウィリー・メイズとか新人さんたちがw
ヨギ・ベラやテッド・ウィリアムズとかダメでしょうね…
そして40年後くらいにキンセラが「そこに作れば彼が来る」で
アイオワのトウモロコシ畑に彼らが…
848 :ヒナヒナ:2012/02/12(日) 16:19:43
野球はあまり詳しくないが→846を読んでは書かざるを得ないww
○フィールド・オブ・ドリームス
―アイオワ州 キンセラ農園
“If you build it, they will come.”
「誰だっ!」
家族と共にアイオワの田舎でトウモロコシ農場を営むレイ・キンセラは、
ある日不思議な声を聞いた。
「それを作れば彼が来る」
何を作るのか、誰が来るのか全く分からず、悪戯かと思って怒っていると、
突然、歓声に沸く野球場の白昼夢を見る。
そして、彼は何かに取りつかれたのかのように大切な収入源であるトウモロコシ畑を潰し、
自ら球場を作り始めてしまう。
周囲の人間はキンセラが狂ったと笑ったり、奇妙に思ったりして距離を取ったが、
キンセラは家族だけを理解者にトウモロコシ畑の中に球場を作り上げてしまう。
―中略―
キンセラと球場計画の同士となった作家のマンが、
途中で拾った若い野球選手とともに、
キンセラ農場に帰ってくると不思議な光景を見た。
球場に誰かが居るのだ。
志半ばで野球人生を絶たれた選手、
大津波で死んでしまった選手、
戦争からついに帰ってくることのなかった選手達が
煌々と明かりのついた球場に集まっていたのだ。
「見て、お父さん。みんな野球をしに来たのよ!」
駆け寄ってきたキンセラの娘が言うと、ハッとするキンセラ達。
よく見るとそこには八百長で野球界を追われたシューレス・ジョーや、
ニューヨークで津波に飲まれたヨギ・ベラ、
大戦時に空軍に所属し、空から帰ることのなかったテッド・ウィリアムズ……
他にもそのまま野球をつづけていれば、数々の記録を残したであろう選手達が集まっていた。
そして、キンセラが農場に帰ってくる途中で拾った若い野球選手
―ムーンライト・グラハム―がその中に歩みだすと、ちょうど人数がそろった。
そして、夢の試合が始まった。
あとがき
感動的なラストシーンは映画でどうぞw
最終更新:2012年02月15日 18:51