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現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?その2 蒼空邪軍設定集その2


続いて、蒼空邪軍の陸上を順次見て行こう。

  • 歩兵イ級
陸上戦力の中核を占める蒼空邪軍の歩兵。見た目はロッ〇マン1のボスの一体・イ〇ローデビルに酷似している。皮膚?の色は白色。
共産支那がかつて採用していた人海戦術が基本戦術となるが、文字通り大地を埋め尽くす数で押し寄せて来る。比喩でもなんでもなく「地面が見えない」程の数なのだ。
歩兵のアサルトライフルでも倒す事は可能だが、それなりの耐久力が有るせいで生半可な防衛ラインでは押し潰されかねない。
そして特筆すべきは右腕に仕込み針が備わっており、それに刺された兵士は即死するばかりか、歩兵イ級となって襲い掛かって来るのだ。
その為一番有効なのは砲兵による阻止射撃や航空機による空爆・次点でクレイモア等の広域攻撃兵器となる。とはいえ空も多数の航空兵器が乱舞している為、攻撃ヘリ等は迂闊に近づけない程だ。
そして疲れるという事を知らない様で、長距離であっても悠々と進出してくる。走る速度も戦車並みだ。
弱点は一定間隔で露出する赤い眼の部分。ここを破壊すると呆気なく倒す事が出来る。とはいえ、中距離以上では一部スナイパーライフルを除いて、遠距離で無力化するのは難しいだろう。
武装はAk-47に酷似したアサルトライフルとRPG-7に酷似した対戦車ロケットランチャー。他にスティンガー相当の地対空ミサイルや81㎜迫撃砲等も装備しており、数も相まって予想以上の脅威となっている。

  • エリート歩兵ロ級
歩兵イ級の部隊を束ねる隊長的存在。歩兵イ級とはカラーリングが違い、こちらは赤色をしている。
イ級よりも数は少ないが、その分だけ体が大きく身長も若干高い。耐久力も若干上がっており、銃弾を滑らせて弾いてしまう事も。
目の部分が格子上の籠らしき物で保護されており、目潰しによる撃破がより困難となっている。
武装はAk-74に似たアサルトライフルとRPG-7V2に似た対戦車ロケットランチャー。地対空ミサイルはFIM-92G相当に、迫撃砲も120㎜相当に強化されている。

  • 主力戦車ハ級
蒼空邪軍機甲部隊の主力戦車。見た目はT-62Mに酷似。しかし主砲の射角が増加していたり装甲も強化されている等、元となった車両よりも性能が向上している。
レーザー測距儀等のFCSも標準装備している為、遠距離からでも精度の高い攻撃を仕掛けて来る。此方も数に任せた物量戦を得意としている。
そして一番の特徴として、乗員が全く必要ないというのが有る。つまり単体で一つの生命体として成り立っているという事だ。そういう意味でも興味深い存在と言える。
武装は115㎜滑腔砲を1門に14.5㎜機銃が1丁。対戦車ミサイルの発射能力も備えており、防御面でも爆発反応装甲を標準装備している。

  • エリート主力戦車二級
蒼空邪軍機甲部隊の隊長的存在の戦車。見た目はT-72B1MSに酷似。こちらも性能が元の兵器より強化されている。
特筆すべき点として、高い指揮能力を有しており、指揮下の歩兵達やハ級等を高度に連携させて戦う事を可能としている。
高度に統率された部隊による戦闘は驚異的ではあるが、仮にこの戦車を撃破した場合、一時的にだが統率を失って部隊の戦闘力が低下するという弱点も抱えている。
故に、可能な限り最優先で叩く目標の一つともいえる。
武装は125㎜滑腔砲を1門に14.5㎜機銃が1丁。こちらも対戦車ミサイルの発射能力を持つ。

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  • 輸送ホ級
蒼空邪軍陸戦部隊の補給全般を担う存在。黒くてつるりとした外観の頭部を持つ。肌の色は黒色。
特筆すべき特徴として、自ら形態を変える事が出来るという点がある。何と移動時に軍用輸送トラックへと自らの形態を変え、その姿で前線への補給に向かうのだ。
しかも物資を積み込んでいる様子が見られない事から、自らの体内で各種物資を生成して自ら運んでいるみたいだ。まるで動く工場ともいうべき存在だ。
幸い武装らしき物は見当たらず抵抗力は皆無だが、大抵はしっかりとした護衛が付いている事から襲撃は中々に困難。
加えて撃破した場合、生成された物資は砂となって消え去るので、物資の強奪も不可能と言ういやらしい特徴も持っている。
武装は無しで、最大速度は路上で100㎞/h。

  • 砲兵要塞姫(ほうへいようさいき)級
蒼空邪軍陸戦部隊の一種。余りに特異的な存在の為、イロハ式から外れた命名が為された。肌・髪共に白い角の生えた女性型な外見の生命体。
特筆すべきは、自信の周囲数キロに蒼黒い霧の様な物を発生させ、短時間で榴弾砲及び多連装ロケット砲を複数装備する砲兵陣地を形成する能力だ。
霧の様な物に関しては未だよく分かっておらず、謎に包まれている。一説ではある種の転送装置みたいな物ではないかとの推測もあるが、仮設の域を出ない。
突然短時間で砲兵陣地が形成される事から事前に空爆等で無力化するのは困難であり、人類側の劣勢の要因の一つとされている。撃破例も、戦術核による物が一件のみとなっている。
155㎜クラスの榴弾砲や227㎜クラスの多連装式ロケット砲を複数展開する。地方の都市程度なら、一瞬で消し飛ばされるだろう。

  • 対空迎撃鬼(たいくうげいげきき)級
蒼空邪軍陸戦部隊の一種。こちらもその特異性から、イロハ式から外れた命名が為された。肌・髪共に黒色で、赤く大きな爪と牙を持つ女性型生命体。
砲兵要塞鬼同様に霧の様な物を発生させて、各種地対空ミサイル及び対空機関砲を複数展開させる。こちらはあまり前線に出ず、拠点を守る守護神的な役割を果たす。
その防空力は凄まじく、並の機体やミサイルでは一瞬で撃墜されるだろう。外見等のデータは偵察衛星による物だけであり、撃破例も多弾頭式の戦略核ミサイルを使用した飽和攻撃による物が一例のみ。
各距離用の地対空ミサイル及び対空戦車(35㎜クラスの機関砲及び近距離地対空ミサイルの複合装備)を複数展開可能。その為、後述する蒼空邪蒼黒霧の破壊を困難としている。

  • 蒼空邪蒼黒霧(そうくうじゃそうこくむ)
蒼空邪蒼黒雲の陸上版であり、高さ30m・幅100mの巨大な霧。蒼空邪蒼黒雲と同じ様に、陸戦兵力を無尽蔵に生み出している。
通常兵器での撃破例はまだ無く、戦略核ミサイルによる撃破が一例あるのみ。そういう事も有り、蒼空邪軍の持つシールドを突破出来る戦娘に大きな期待が寄せられている。

以上が蒼空邪軍の陸上兵器となる。もう一つ特筆すべき特徴として、放射線による放射能汚染に強いという事が挙げられる。通常の生物なら生存が不可能な汚染具合であっても、彼らは生存が可能なのだ。とはいえ全く平気と言う訳でも無いらしく、動きがかなり鈍る事が確認されている。
次回は、最後に残った海軍戦力を見て行きたい。

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以上です。今度は陸上戦力でした。
全体のイメージとしてはマ〇ラヴシリーズのB〇TAですかね。文字通り大地を埋め尽くしながら、死ぬ事を恐れず突進してくる訳ですから。まぁ光線級の様な理不尽な奴は流石にいませんが(汗)
さしずめ蒼空邪蒼黒霧はハイヴといった所でしょうね。これの排除は大戦略的に急務となるでしょう。
そうそう、対空迎撃鬼ですが探知する力も相当であり、ステルスはあまり意味がなかったりします。まぁそれでも非ステルス機よりは察知されにくいのは確かですが。
次回は最後に残った海軍です。ではまた次回。
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最終更新:2022年01月27日 15:20