933: 弥次郎 :2022/02/21(月) 22:12:41 HOST:softbank060146116013.bbtec.net

憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「The Wild Arrows」設定集【登場人物


カミラ・バーナー

人種:人間 ドイツ人(西ドイツ)
性別:女性
年齢:22歳(主観)
階級:少尉
所属:西ドイツ陸軍 → イギリス王国特別外人部隊「アロウズ」
搭乗機:F-16 ファルコン
最終主観記憶:ネプトゥーン作戦(1983年)
客観記録:ネプトゥーン作戦中にKIA
概要:
 元西ドイツ出身の衛士。
 代々軍人を輩出してきた一族に生まれており、BETAとの戦いが進んでいたこともあり、英才教育を受けてきた。
その為育ちも良く家柄も格式高い。所作などにもそれが表れており、隠しきれない気品差が漂う。
小隊内では最年少であるが、軍人としてのふるまいなども含めて訓練を受けた期間はヴィットーリオ並みに長い。
イギリスにまで生き残った華族及び親族は逃げてきており、彼女の生還に大喜びしているようである。

 主観記憶および客観記録によれば、1983年に実施されたネプトゥーン作戦中に要撃級に包囲されて撃破されKIA認定を受けた。
だが、次の瞬間には気が付けばイギリス本土に生身で放り出されており、他の跳躍者たちと共に保護されていた。
その際に彼女はF-5/Dに搭乗していたはずであったのだが、なぜか時系列的にはあり得ないF-16の操縦にも慣れていた。
これも因果流入によるものと思われており、作戦前にはより高性能な機体を、ということでF-16に乗り込んで出撃している。

 オペレーション・アヴェンジにおいては、F-16を操りフランス北部での防衛線に出陣。
その後にいくつかの都市の解放に関わり、最終的にはリヨンハイヴ攻略戦にまで参加した。
参加したとは言うが、半分くらいは大西洋連邦軍の戦いを安全な位置から眺めていただけだった。

 その後、部隊再編に伴い「アロウズ」に配属。「ワイルド・アロー」小隊に編成され、世代更新した技術や教訓などの学習を行う予定となっている。



シャルル・フェネオン

人種:人間 フランス人
性別:男性
年齢:24歳(主観)
階級:少尉
所属:フランス陸軍 → イギリス王国特別外人部隊「アロウズ」
搭乗機:F-16 ファルコン
最終主観記憶:ネプトゥーン作戦(1983年)
客観記録:ネプトゥーン作戦中にMIA
概要:
 元フランス所属の衛士。
 24歳であるが悪く言えば優男、よく言えば若く見える細身の衛士。
 BETA発見後に生まれた世代であり、戦端が開かれるにしたがって成長したため、戦時に向けて着々と変わる教育制度の中で育った。
 余り我が強いとは言えない、悪く言えば臆病な性格であったため、軍人には不適格と思われていたが、衛士適性があったことで軍に放り込まれた。

 ごく一般的な家庭に生まれており、一般的な感性が強く残っている。
 そんな彼の家族はダンケルク作戦においてアフリカに脱出しており、今のところ再会に向けた手続きなどを進めている最中。
尤も、両親がすでに高齢になっており痴呆が進んでいるらしいとのことから、再会する気があまり沸いていない模様。

 オペレーション・アヴェンジ時にはフランス北西部のブレストから上陸し、内陸に進出していった。
この際には地球連合が一般的に用いるテレポーテーションアンカーによる転移を目撃している。
その後は順次内陸に進出、最終的にはリヨンハイヴ攻略の際に包囲網形成に協力している。
彼もまた本来ならば乗れるはずのないF-16ファルコンに慣熟していたため、そのままF-16を割り当てられていた。

 アロウズに編入したのちには、他の跳躍者たち同様に訓練や教育の受け直しに参加予定。
 同時に新型の戦術機開発にも協力することになっている。

934: 弥次郎 :2022/02/21(月) 22:13:23 HOST:softbank060146116013.bbtec.net


アドリアヌス・デ・ブラーン
人種:人間 オランダ人
性別:男性
年齢:26歳(主観)
階級:少尉
所属:オランダ陸軍 → イギリス王国特別外人部隊「アロウズ」
搭乗機:A-10A サンダーボルトⅡ
最終主観記憶:北欧戦線(1981年)
客観記録:1981年スカンジナビア半島にて撤退中にMIA
概要:
 元オランダ所属の衛士。
 ワイルド・アロー小隊で最もデカイ衛士。身長187センチという超大型衛士。
 ごく平均的な両親から生まれたとは思えない体躯と筋肉を誇る。衛士適性も抜群。
そんな彼だが、あまりの巨躯で出会う人を威圧してしまい、あまり親しい間柄の人がいないという悲しい境遇だったりする。
おっと、心はガラスだぞ……(幻聴)

 そんな彼も当然のことながら衛士としての適正があることから軍に入り、衛士としての訓練を受けて最前線行きとなった。
搭乗機はF-5フリーダムファイター、そののちにA-10AサンダーボルトⅡに乗り換えている。
公式記録においては、1981年に北欧戦線においてスカンジナビア半島に撤退中に所属していた中隊ごとMIA認定を受けている。
その後、気が付けばイギリスに搭乗機に乗ったまま、中隊そっくり戻ってきており、混乱していた。
そのまま済し崩してイギリス軍に編入され、オペレーション・アヴェンジに参戦することとなる。



ヴィットーリオ・デッラ・カーザ

出身:β世界 イタリア
年齢:33歳(主観)
階級:大尉
所属:イタリア陸軍 → イギリス王国特別外人部隊「アロウズ」
搭乗機:F-5 フリーダムファイター
最終主観記憶:パレオロゴス作戦(1978年)
客観記録:パレオロゴス作戦中にKIA

概要:
 元イタリア陸軍所属の衛士。
 経歴の時点でわかるように、ワイルド・アロー小隊に属する衛士の中では最高齢且つもっともベテランにあたる。
それもそのはず、戦術機というものが導入されてから転科した元兵士(戦車乗り)であり、軍に在籍した期間も最も長い。
 すでに家族親族は他界もしくはBETA戦で死亡していることが確認されており、今のところ天涯孤独の状態。
まあ、1978年の時点で33歳だったので、1999年ともなれば本来ならば50を超えているはずであるため、無理もないというべきか。

 主観記憶的にはF-5に搭乗してパレオロゴス作戦に参加したのが最終記憶となっている。
 曰く前線が決壊してBETAの集団に呑み込まれそうになったと思ったら、次の瞬間乗機毎イギリスにいた、ということである。

 その軍歴の長さやヴォールク・データの得られた作戦に参加していたということもあって、ワイルド・アロー小隊の小隊長を預かる。

935: 弥次郎 :2022/02/21(月) 22:13:55 HOST:softbank060146116013.bbtec.net

以上、wiki転載はご自由に。
先にこちらがまとまったので投下しました。
ミスってF-16に乗っているとかほざいちゃったので、無理くり辻褄合わせをする羽目に…
まあ、別の世界から吹っ飛ばされてきたってことにできるって便利ですね!(白目
他の皆さんはよく確認しましょう……
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最終更新:2024年06月07日 20:53