852: 弥次郎 :2022/03/01(火) 23:52:26 HOST:softbank060146116013.bbtec.net
SRW一発ネタ「天蓋世界(Cloosed Sky)SRW」4(登場兵器等紹介)
○アーハン
出典:楽園追放
運用勢力:ディーヴァ
概要:
ディーヴァにおいて運用される一般的な機動外骨格。
元々は宇宙作業用の外骨格であったもの軍事的に転用したもので、それが独自な進化を遂げている。
天蓋世界では、その出自がエンドレイヴの子孫の一つという立ち位置にある。
ディーヴァとの間にデータリンクが結ばれて常時リンクをしているのが特徴。
これにより、演算を外部委託することで、音速を超えて動く標的の狙撃、マルチロック射撃などを可能としている。
戦闘だけでなく、通信インフラなども兼ねており、これを用いることでディーヴァとの通信や電脳パーソナリティーの転送なども可能とする。
その気になれば、抜け殻になったマテリアルボディに戻ることで任務の続行も可能となっている。
つまり、これ自体がディーヴァに接続されている端末の一つであり、完結した全域対応デバイスと言える。
無論弊害も存在しており、ジャミングや損傷にともなうデータリンクの途絶などが発生した場合、大きなスペックダウンが発生する。
特に戦闘挙動におけるバックアップの途絶は致命的となり、バージョンによってはまともな挙動ができないガラクタになり下がることも。
基本的にはディーヴァおよびディーヴァ地上支部のバックアップの下で行動するという運用方針によるものであるが、ジャミングなどに弱いのも事実。
地上での捜査において、アンジェラらディーヴァ保安局のエージェントにはこれがフルセット1機支給されている。
当然、主人公たるアンジェラもマテリアルボディを培養し、ともに地上へと投下された。
そして、原作通りフロンティア・セッターにディーヴァとの間の通信データを傍受されることを恐れ、ディンゴによりアンテナを破壊される。
原作ではこのまま売り飛ばされたが、原作以上のスペックにより一応使えないこともないとの判断、さらに技術漏洩などを恐れて運用されている。
主武装としてはハンドビームガンを腕部に内蔵。その他ミサイルランチャーやレールガン、近接ブレードなど多数のオプションが用意されている。
また、原作以上に敵対勢力や脅威が存在していることから、バリエーションや作戦行動オプションも原作以上に用意されている。
具体的には空戦を可能とするフライトユニット、地上特化型のホバーユニット、重火力型のアーセナルユニットなど多岐にわたる。
次世代機として上位互換となるNアーハンの配備と置換が進められており、いずれは二線級に配置されることとなる予定である。
○強襲用機動特火点「パドマーサナ」
出典:楽園残響
運用:ディーヴァ
武装:
加粒子砲×6
ミサイルランチャー
CIWS
迎撃レーザー砲
有線式遠隔誘導攻撃端末
その他多数
概要:
ディーヴァが開発した機動兵器、あるいは機動要塞。
外見上はまるで宇宙に浮かぶ曼殊沙華か蓮の花のごとき美しい姿だが、その正体はディーヴァの宇宙巡洋艦数隻に匹敵する火力を搭載した動く要塞である。
花弁に見える複合ユニット一つひとつに大量の武装--加粒子砲、ミサイルランチャー、CIWS、迎撃レーザー砲など---が満載となっている。
それが合計で6ユニット接続されており、本体にはその大質量の物体を動かすためのスラスター・クラスターがドッキングしているのである。
これらを制御するのが、本体上部にコントロールユニットとして搭載される「アーハン」である。
本来ならば宇宙巡洋艦のみで事足りるであろう火力を機動兵器に求めたのは、偏に仮想敵であるEDENおよびPUの戦力増強があげられる。
元々潤沢なリソースとシミュレーションなどを通じて能力を高められるディーヴァの兵力の質は群を抜いていた。
しかしながら、対抗勢力であるそれらが、機動兵器や艦艇を容易く退ける大型機動兵器の開発と採用をしたことが、ディーヴァの危機感を煽ったのである。
宇宙世紀などでいうところのMAに該当するこの兵器に対処すべく、ディーヴァでは柔軟に防空を担える戦力の開発と同じような大型機動兵器の開発が推進。
そして、防空を主眼とする機動兵器として開発されたのが、このパドマーサナである。
本機は宇宙空間戦闘用として開発されている。
しかし、基本設計や防空概念などに関しては評価やスピンオフすることが可能との判断から、地上支部で使う機動要塞としての再設計も進められている。
地上向けまで開発するのは外敵への対処のためとされているが、来るべき地上侵攻と制圧、あるいは外征を目的としていることは明らかである。
853: 弥次郎 :2022/03/01(火) 23:53:04 HOST:softbank060146116013.bbtec.net
○ポリス・レイヴ (倉吉重工4517型可変エンドレイヴ「孔雀」)
出典:ギルティクラウン
運用:厚生省公安局刑事課/機動課
搭乗員(遠隔操縦者):1名
特徴:可変型(走行モード、歩行モード切替可能)
武装:
専用ドミネーター
対人ドミネーター
対人パルスグレネード
スタンバトン
シールド
その他鎮圧用装備多数
概要:
厚生省公安局刑事課および、対エンドレイヴなどを主として対処する機動課において運用されるエンドレイヴ。
原型となっているのは、倉吉重工4517型可変型エンドレイヴ「孔雀」で、それを刑事課の要望に合わせてマイナーチェンジしている。
基本的には暴徒鎮圧や犯罪対処を主眼であることから、その装備や仕様も公安局刑事課で用いられる特殊仕様となっている。
処々のスペック---重量、主機出力、速度、狭い路地への侵入能力、ドミネーターを含む重装備の運搬能力など、一般にはない装備や能力を有する。
本機はオリジナルの段階から可変機構を有しており、移動を優先とする走行モードと小回りの利く二足歩行モードの二種に切り替えが可能となっている。
特に任意にしろ偶然にしろ市民を害することがないようにOSには厳正な危機および被害回避プログラムが導入されている。
状況に合わせてこのリミッターは段階的に解除されるが、それが効いている限り挙動には制限がかかる。
その為、パトレイバーのそれと同様に、脅威判定が上昇しない限り不便な動きを強いられるという欠点も存在する。
また、潜在犯の場合には遠隔操縦のシートには執行機能が付いており、逸脱したと判断された場合監視官による執行で強制的に停止させることも可能である。
また現場の監視官だけでなく、遠隔操縦を行う移動式管制室に控える監視官も任意の判断で執行が可能。
強制的に操縦を停止もしくは無人モードか控えの執行官にスワップさせることができる。
機動課に限らず、刑事課においても執行官および監視官はエンドレイヴの操縦免許および操縦訓練を受けることが通例となっている。
ただし、一般的にはエンドレイヴやドローンなどを用いた犯罪への対処は機動課に任される形となっており、刑事課はあくまでも補用的な意味が大きい。
実際のところはと言えば、監視官や執行官に適した人材が少ないことから、往々にして人員の融通を行っているようである。
特に機動課においては凄惨な現場を目撃することが多く、鎮圧や攻撃を主眼としなければならず、監視官の色相の悪化が発生しやすい。
また近年においては国外からの侵入者や敵対勢力の工作による事件も頻発していることから、刑事課も機動課も垣根を超えて対処する必要があるようである。
武装解説:
エンドレイヴのサイズに合わせて設計されているドミネーター。
こちらは対兵器・対ドローンの専用モデルであり、装甲目標も含めた戦力を無力化乃至破壊が可能なものとなっている。
モードとしては以下の3種類が存在する。
1.パラライザー(対象の電子回路にダメージを与えて、相手の動きを止める非殺傷モード)
2.スローター(対兵器・対ドローン実弾による破壊により無力化するモード。当然ながら殺傷モード。対人使用は厳禁)
3.デコンポーザー(分子分解砲。個人携行可能なサイズを遥かに超える威力を発揮する)
対人で使おうものならばパラライザーであろうとも容易く殺害で来てしまうため、使用は厳重に管理されている。
その為、携行はしても使用する際には安全装置の解除が必要となる。
個人携行のドミネーター同様に、オフライン環境においてはその能力を発揮できないのが欠点。
その為、有線ケーブルとそれに付随する移動式の通信装置を備えたドローンも用意されており、対応策として準備はされている。
854: 弥次郎 :2022/03/01(火) 23:53:37 HOST:softbank060146116013.bbtec.net
マニュピレーターもしくは胴体部に内蔵された、執行官や監視官が携行するドミネーターを固定武装としたもの。
名前の通り、専用ドミネーターでは過剰な威力となる対人を前提としたもの。基本的な機能も同じである。
ただし、複数のターゲットを同時に執行することによる鎮圧も想定しており、原作のショットガンタイプも最初から搭載されている。
広範囲の人間を強制的に気絶させる非殺傷兵器。
肩部にある発射孔から射出される。時限信管モード、着発信管モード、対人感知起動モードなど多様な使い方が可能となっている。
対人無力化なども目的とする照明システム。
失明させない程度の強力な光によって相手の視界を奪い、鎮圧するために使われる。
応用することで夜間でも昼間の様に照らし出すことが可能であり、廃墟などの探索にも応用される。
格闘戦用の鎮圧武装の一つ。
電気ショックを与えることで対象の電子回路などを破壊することでダメージを与え、無力化させる兵装。
執行官が運用するモデルも存在する観点から、強力すぎる兵装を積むことが難しいため、これが現在の妥協点。
携行もしくは各部にハードポイントを介して装着する防御兵装。
対人・暴徒鎮圧用の道路封鎖用の大型シールドから、ドローンなどの攻撃を防ぐことを重点としたバリスティックシールドなどが存在する。
○マグナム・ドミネーター
出典:PSYCO-PASS
正式名称:携行型心理診断鎮圧執行システム強化執行モデル「マグナム・ドミネーター」
運用:公安局刑事課
概要:
対人のみならず、対ドローン、対エンドレイヴなどの重装甲標的に対して執行を行うためのドミネーターのバリエーション。
通常のドミネーターよりも大型化した拳銃であり、半ばマシンガンかアサルトライフルに酷似している。
マグナムという名に偽りはなく、通常よりも大容量のバッテリーやレーザー発生装置などにより、重装甲の標的を執行が可能となっている。
というか、通常のドミネーターでは対処できない相手を執行するために開発されているため、どちらかというと対人は考慮していない。
モードは以下の4つが用意されている。
1.パラライザー(対人専用非殺傷。通常のそれと変更点はなし)
2.エリミネーター(対人殺傷。通常のそれと変更点はないが出力が高いため、防護服なども貫通可能)
3.マグナム(対装甲レーザー砲。対応がしてある装甲であっても貫通することが可能)
4.デコンポーザー(分子分解砲。問答無用で消し飛ばす。通常モデルよりも装弾数が多く、連射性も高くなっている)
その為、公安局刑事課において運用されている個人携行可能なドミネーターの中ではトップの威力を発揮できる。
純粋な火力だけで言えば、強襲型マグナム・ドミネーターが最高ランクであるが、こちらは携行性に大きく劣る。
具体的には専用バッテリーの運搬、安定用のバイポッドの装着、照準器の装着など、付属品を多く必要とし、場合によってはスポッターも必要となる。
これが理由で最も現場に即しているといえるのが、マグナム・ドミネーターということになる。
855: 弥次郎 :2022/03/01(火) 23:55:07 HOST:softbank060146116013.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
PUとディーヴァにおいて用いられる兵器を紹介。
ゲーム中に出演する奴ですねぇ。
多分パドマーサナは最初は厄介でも、やがて経験値と賞金稼ぎのためにスナック感覚で落とされる枠だと思います(こなみ)。
最終更新:2022年03月11日 10:14