748: 194 :2022/03/09(水) 23:00:29 HOST:ai126151065251.55.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?番外編その5 「しょうかく」級三胴型三段式航空母艦
「しょうかく」級三胴型三段式航空母艦
全長:1200m
全幅:360m
最大幅:400m
基準排水量:1226000t
満載排水量:1557600t
兵装
33式四連装レーザーCIWS 十基
Mk 41VLS 256セル(各種対空・対艦・対潜・巡航ミサイル等を搭載可能)
SeaRAM(RIM-116C) 十基
ゼル兵装スペース×8(左右船体側面・4基ずつ)
ティ連製各種電子兵装完備・BMD対応
電磁式カタパルト 14基(最上甲板・航空機用7基&人型戦車用2基・中段格納庫前面・航空機用×2基・下段格納庫前面・航空機用×2基&人型戦車用1基)
搭載機:搭載機:F-5「陣風」・ヴァズラー・旭龍・グリーンオーガ・蒼星量産型・対潜ヘリ各種併せて数百~最大一千機を搭載・運用可能
機関:空間振動波機関・斥力波動重力制御機関+ハイクァーンプラズマロケットスラスター
※出力等不明・機密による
乗員数:常用800名・戦時960名・航空・航宙要員800名
速力:公称30ノット(水上)
同型艦:「しょうかく」「ずいかく」「しんかく」「そうかく」「てんかく」「はくかく」「たいかく」「ゆうかく」
749: 194 :2022/03/09(水) 23:00:59 HOST:ai126151065251.55.access-internet.ne.jp
【解説】―――ふじ級同様就役から年月が経ち、流石に老朽化の跡が見え始めて来たしょうかく級を更新すべく、しょうかく級(二代目)の建造プロジェクトが発足する事になったのだが、
この話を聞きつけた馬k・・・ゲフンゲフン、最先端の未来に生きる連中(つまりはいつもの人達)がこのプロジェクトに乗り込んできたのだ。
嫌な予感がした神崎提督は、このアh・・・ゴホンゴホンあくなき挑戦を続ける連中に
「ふじ級にしろしょうかく級にしろ、きちんと自重して常識的な艦を建造する様に!!ふりじゃないからな!!」
と言い渡される事に。
とはいえ、そんな言葉程度で止める事が出来るような連中ではない。特に悪乗りしている某スケベスカートな工作艦とメロンじゃないけどメロンな名前の軽巡洋艦を中心として、設計が進められる事となった。
航空機の運用だけなら、現状のしょうかく級でも問題無いが・・・現状の大きさ・形状では、人型戦車や旭龍といった人型兵器の運用が出来ないという欠点があった。
求めている性能が間違っていると言われればそれまでだが、宇宙でも運用する事を考えると、やはり搭載運用能力の更なる強化が必要となる。
しかしながら、どんな形状にするかという時点で色々と意見が割れ、設計が煮詰まる事に。そしてこうなると、出口はなかなか見つからなくなる物である。しかし・・・突破口は意外な所で見つかった。
その日も明石は、あーでもないこーでもないと設計図を前にして頭を悩ませていたが、未だ白紙に近い状態だった。時間はあっという間に過ぎ去り、予定されていた赤城の整備の時間がやって来た。
赤城が工廠にやって来てから、初めてそんな時間になっていた事に気付いた明石だったが・・・赤城の姿を見て、天啓が走った。これだ!!と。
赤城の整備を手早く終わらせるや否や、鬼気迫る様子で設計図に色々と書き込む明石。その並々ならぬ様子に、他の任務から戻って来ていた夕張がビビるが、明石からアイデアを聞くや否や、彼女も大興奮。
二人であーだこーだと言い合いながら設計を進め、その日の夜中に完成。
こうして建造されたのが・・・しょうかく級三胴型三段式航空母艦だ。概要を見て行こう。
まずは船体だが、やまと級(二代目)より更に大型の船体を三つ連結。左右船体の上部には航空機の発進口が二つ・中央船体の上部には人型戦車の発進口(高さ25m)を持つ。
そしてその上にしょうかく級(初代)より更に大きい飛行甲板を装備している。そう、かつての空母黎明期に存在した物の呆気無く衰退し、最終的には居なくなってしまった多段式空母なのである。
しかも技術的な問題が完全にクリアされている事から、最大で航空機12機と人型戦車を3機+ヘリ複数を同時に発艦させる事が出来る。また、着艦の方もトラクタービームを使用する事で、各層毎に
安全に着艦させる事が出来る。勿論、万が一に備えて最上甲板にて普通に着艦する事も可能であり、アングルドデッキも標準装備されている。
一方の固定兵装だが、先代同様基本的に自衛の範疇内で収まってはいるが、VLSは4倍に増大しており、更にゼル兵装スペースはやまと級やふじ級の2倍となる8基もの装備数を誇っており、宇宙での戦闘時限定ながら
やろうと思えば砲戦すら可能なのだ。そしてこれほどの大きさと重量を誇りながら、ティ連製の機関を採用する事で、信頼と安心の30ノットを達成している。
これ等の仕様の結果、大きさは国防海軍最大の大きさを誇る事となり、まさに浮かぶ海上航空要塞とも言うべき艦となったのだ。
750: 194 :2022/03/09(水) 23:01:30 HOST:ai126151065251.55.access-internet.ne.jp
ふじ級と併せてお披露目されたこの艦の姿に神崎提督達や日本政府、突撃馬鹿と愉快な仲間達は口をポカンと開けて絶句。そんな中、どうにか再起動に成功した神崎提督が、二人に問い詰めた。
神崎「誰がここまで馬鹿げた艦を建造しろと言った!!」
と。だが、二人は一切悪びれない様子で言い放つ。
明石「何を言っているんですか、提督。これでも戦略兵器を一切搭載しない等、十分過ぎる程自重して建造しています!!(通常兵器が戦略兵器に匹敵する威力を持たないとは言っていない)」
夕張「そうです!!何より、初期プランにあった『4隻1グループで変形・合体し、巨大人型戦艦又は巨大人型空母になる機能』を泣く泣くオミットしたんです!!十分に自重しています!!(大本営発表)」
まるで反省していない二人の態度と言葉に、とうとう神崎提督の堪忍袋の緒が切れた。それと共に、前回のやまと級(二代目)の建造後に二人にR-18なエロいお仕置きしたのがまるで効いていないと
判断した神崎提督は、必殺の一言を言い放った。
神崎「・・・全く反省していないみたいだな。・・・よーくわかった!罰として、今日から1年間私との子作りを全面禁止な」
その一言に、言葉に出来ない表情をして声にならない悲鳴を上げる二人。必死に撤回を求めるも一切聞き入れられず、最終的には二人は真っ白に燃え尽きてしまった。
その後は一週間ほど全く仕事にならない状態だった事を、此処に書き記しておく。あと・・・
このやり取りを聞いた柏木達はこう思った。
「やはり神崎提督はもげるべき。慈悲は無い」
と。
751: 194 :2022/03/09(水) 23:02:03 HOST:ai126151065251.55.access-internet.ne.jp
以上です。これまたやまと級に負けない化け物空母と相成りましt←殴
イメージとしては、ガン〇ムの宇宙艦艇(ド〇スとか)やヤ〇トの多段式空母・地球〇衛軍4の要塞空母・デ〇ピナ等をごっちゃにしてちゃんぽん状態にした空母となります(ヲイ)
多段式空母は浪漫!はっきり分かんだn←殴
搭載機数とかはかなりガバガバですが(汗)、大きさ的にはこれ位搭載可能だろうとは思います。なおそれぞれの格納庫は後ろの所で繋がっており、自由に移動させる事が出来ます。
なお変形・合体機能ですが、流石に自分の手に余る事も有り、泣く泣く没に。マクロス艦の様な可変艦は自分には無理でした(涙)
さて次回ですが・・・予定を変更して蒼星量産型のネタをやってから、本編に戻ろうと思います。なので、申し訳有りませんが、もう少しだけお付き合いください。それでは。
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最終更新:2022年03月15日 14:35