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現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?番外編その6 蒼星量産型
ヤル研・君島・四菱 50式中型人型戦車「蒼星量産型」
全長:8.6m
全幅:8.8m
全高:18.6m
機体重量:74.8t
駆動方式:二足歩行+ホバー走行(単独飛行も可能)
最大速度:300㎞/h(飛行時980㎞/h)
航続距離
通常:700㎞(プロペラントタンク装備時・900㎞)
飛行時:300㎞(プロペラントタンク装備時・550㎞)
固定兵装
スパイクアーマー×2(両肩部・固定式)
ゼル兵装システム×2(両腕・固定式)
有線粒子ビームロッド(右腕・固定式)
隠し腕×2(腰部フロントアーマー裏側・レーザーブレード装備)
腰部ガンポッドマウント×2(腰部サイドアーマー外部・固定式)
オプション兵装
グレネードランチャー付き120㎜マシンキャノン(箱型弾倉・装弾数40発・グレネード装弾数4発)
90㎜ビームマシンガン
360㎜バズーカ(箱型弾倉・装弾数5発)
205㎜対艦スナイパーライフル(箱型弾倉・装弾数5発)
腕部75㎜五連装レーザーマシンガン
実体式シールド
大型レーザーソード×1(シールド裏側)
30㎜機関砲
120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
40㎜ガトリングガン
80㎜小型粒子ブラスト砲
爆導索ランチャー
装甲:軽量型複合装甲
エンジン:小型核融合炉(出力不明)
乗員:1名
備考:機体各部にハードポイント多数
792: 194 :2022/03/12(土) 17:16:04 HOST:ai126151127044.55.access-internet.ne.jp
【解説】―――ヤル研が開発し、特危等で運用されている人型兵器「蒼星」。多川・シエ夫妻が運用するプロトタイプや総諜対にて運用されている「蒼星プリル総諜対カスタム」が有名な蒼星だが、
一般の兵士が運用するには些かピーキーな性能をしているのも事実。
そこで、「扱い易く、量産も比較的容易な蒼星」というコンセプトの下、量産仕様として開発がスタートした。その結果、開発されたのがこの機体である。概要を見て行こう。
格闘戦に重きを置いた設計となっており、固定装備も格闘戦よりとなっている。
まず本機固有の固定兵装として、有線粒子ビームロッドを右腕に装備。ビーム粒子を纏わせて目標を両断したり、本体のみを巻き付けて電流を流して攻撃したり、或いは何かに絡ませて移動の補助に使用したりと、
工夫次第で、色んな用途に使用可能な兵装となっている。まぁ採用された一番の理由が
「グ〇といえばこの兵装。外すなんて考えられないだろjk」
だったりする訳だが(汗)
そして両腕にはゼル兵装システムが装備されており、戦況に応じて各種オプション兵装やシールドを変更・装備させる事が出来る。また、一部のパイロットから好評だった隠し腕も、引き続き装備されている。
ガンポッドマウントも引き続き採用されており、ガンポッドの運用も可能。グリーンオーガに負けない汎用性が確保されている。
因みに五連装マシンガンだが、やはり関節部にかかる負担が大きいという事も有り、本機では採用されていない。その変わりにオプション兵装で用意されており、通称腕時計と称されている。
その他のオプション兵装はかなりの部分がグリーンオーガと供用されている。本機独自の兵装としては、先の腕時計の他に実体式シールドとシールド裏側に装備されている大型レーザーソードが有る。
両肩固定からオプション兵装へと変更した事により、より柔軟に使用する事が可能となっている。また、大型レーザーソードは刃渡り12mと名前通りに大型であり、ロングレーザーアックスを超える出力を発揮する。
装甲はグリーンオーガと同様の軽量型複合装甲を採用。より最適化されており、実質的な防御力はグリーンオーガを上回る。エンジン出力も向上している。
武装以外で特筆すべき点は、やはり単独での飛行能力を有している事だろう。その能力の付与に必要なデータは、上記の二機の運用データが生かされている。
もっとも、速度は1000㎞/hに届かず航続距離も短くなる。その為、基本は二足歩行とホバー走行で動き、緊急時のみ飛行するという形となっている。現在、サポート用の輸送機も鋭意開発中らしい。
なお、本機はゼル兵装システムを採用している事も有り、輸出は為されず日本本国のみの採用となっている。兵士達からは蒼星と呼ぶかグ〇と呼ぶかで、派閥が出来ているとか。
793: 194 :2022/03/12(土) 17:16:34 HOST:ai126151127044.55.access-internet.ne.jp
さて、この後の新型機の開発だが、現在の所
「やはりド〇を開発するべきだ!!」
という派閥と
「既に中独がド〇ぽい機体を開発している。パクリ呼ばわりされるのがオチだし、いっその事一足飛びにゲル〇グの開発を!!」
という二つの派閥に分かれており、そしてそれ以外にも
「他が開発しない内に、我々の手でガン〇ムを!!」
「ゴーストファイターでは無い事を証明する為に、今こそヅ〇の開発を!!」
「〇ャンを開発するべき!!あれは、良い物だ!!」
「バー〇ムを!!バー〇ムショックを実機でも!!」
「ギャ〇ラン!!ギャ〇ラン!!」
「ネタと実用性を兼ね備えた機体である、ハン〇ラビを!!」
といった派閥も存在する為、かなり混沌としている様だ。
794: 194 :2022/03/12(土) 17:17:05 HOST:ai126151127044.55.access-internet.ne.jp
以上です。蒼星の正式量産型となりました。こちらも宇宙戦闘にも対応可能と、プロトタイプ同様の汎用性の高さを有します。
一方で、五連装マシンガンはオプション兵装に。マニピュレーターの駆動部に大きな負荷をかける仕様は、流石に看過出来ませんでした(汗)
そして飛行能力ですが、少なくともプロトタイプには無かったと記憶していますので、付与する事に。まぁ単独では制約も多いですが。
そして、この後の機体開発計画は・・・・・上記の通りカオス極まりない事に(汗)。一応宇宙世紀で統一しているのが救いですが(それは救いとは言わないのでは?ボブはry)
こんな有様な為、こいつに続く機体の開発計画は未だ白紙状態。・・・大丈夫なのか?これ(汗)
こんなですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。さて、次回からサードシーズン本編に戻ります。お楽しみに。
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最終更新:2022年03月15日 14:36