74: ナイ神父Mk-2 :2022/03/15(火) 00:07:18 HOST:p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ  機体ネタ その55

Fルート機体ネタ


自走デコイ車輛

全長:使用車両に依存(軽乗用車が多い為3.4mクラスが多数)

武装:無し或いはC4爆弾等の爆発物

特殊装備:運転者偽装用の人形乃至ロボット等

概要
陸上自衛隊が対ネウロイ用に用意した戦力の一つとなる。当時、自衛隊は対ネウロイの調査の過程でネウロイが人の乗って居ない或いは
真直ぐ自走するだけの車両にも反応している事を発見する。そこからネウロイは動態反応や熱量に反応していると考えられる為、
大規模作戦に於けるオーバーロードではその対策の為の戦力が必要である事が考えられたのである。その中で用意されたのが中古の
乗用車に車輛試験用の人形や機械的な反応を示す応対プログラムを入れたロボットなどを固定して置かれている。車両後部には必要に
応じて大型の爆薬などを数百g搭載出来る事から必要であれば自走爆弾としても使用が可能である。

オーバーロード作戦には実に一万を超えるこうした簡単な自走能力を得た車輛が動員されその多くが上陸時或いは戦線を全身させる
さいにデコイとして使用して大きな戦果を挙げている。しかし、ネウロイ側の大反抗作戦時にはこの手の車両に関しては一切が無視
されており後に人類側に寄したネウロイからの証言によればその全てが敵を戦線を大陸奥に引き込むための欺瞞で有った事が判明
している。


対ネウロイロケット弾テクニカル車輛

全長:運用車輛によって変化

武装:カチューシャ及びカリオペ等の多連装ロケットランチャー

概要
オーバーロード作戦に参加した人類軍で広く採用された民生車輛流用のロケット弾車両と成って居る。オーバーロード作戦に置いて
懸念されたのは偵察でも明確に分かる程の地上に展開する陸上中小型ネウロイであった。膨大な数を揃えるこのこれ等の戦力に対して
多数の面制圧が必要と成ったのがこの民生車輛流用の火力投射戦力で有った。日本の中古車両でも比較的大型な車輛を利用した
これ等の戦力は緒戦から作戦後半に至るまでネウロイの攻勢の遅滞や小型戦力の撃破に対して貢献するも前線での運用には元民生品
という事もあり消耗が激しく戦力喪失の一因ともなっている。

しかし、事実としてこうした火力投射戦力が存在しなければ数百万とも言われる小型ネウロイの侵攻を抑える事の出来ずそうした敵の
対処の為に大きな貢献を果たした事も又事実である。


M15J対空自走砲、M16J対空自走砲

全長:6.8m(正規品)

武装:37㎜機関砲、4連装12.7㎜機関砲

概要
日本及びリベリオンが共同開発を行い人類軍側に多数供与された対空・歩兵支援向けの車両転用の戦力となる。テクニカル利用の
多連装ロケット車両に対して更に直接的に味方を支援するのが当車輛となる。コレは小型ネウロイに対しても歩兵の火器ではどうしても
火力が不足する面が存在する事からそれを支援する為の戦力として日本が過去の米国兵器から提案して開発が推進された。
基本的にはリベリオン等で開発の行われていた軍用車両に搭載して運用する事が主眼に置かれていたがそれだけでなく生産性に
勝る日本の中古車で重量に耐える物がけん引して運用するタイプも開発歩兵支援戦力のテクニカルとして多数が前線に投入前進や
防衛の為の火力支援に投入されている。

75: ナイ神父Mk-2 :2022/03/15(火) 00:07:54 HOST:p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
M4J中戦車

全長:史実の物に準ずる

武装:75㎜戦車砲
   12.7㎜重機関銃
   7.62㎜機関銃×2

概要
リベリオン軍での開発後主に日本で製造を支援したタイプの機種となる。装甲等の厚さは殆ど変わらない物の12.7㎜重機関銃や機関部等
の一部製造を肩代わりできるものは日本が肩代わりして製造し組み立ては他国と言った形で製造が行われているオーバーロード迄に
製造された多数の戦車は国土陥落に寄って装甲戦力の不足する各国へと優先的に供給されており戦闘に於いては人類側の戦車部隊の
中核を担っている。

実践に於いての評価としては必要な時に必要な戦力として評価は受けて居る物のそれ以上の物では無くネウロイの大反抗作戦に於いては
敵主力ネウロイに対して火力が大きく不足する形と成り結果的にではあるがその多くは撤退戦に置いて乗り捨てられ廃棄される結果に
成って居る。又、中戦車としては傑作機と呼べる当車輛の敗北を持って各国は中戦車に寄るネウロイへの対抗は不可能と判断。
寄り火力と走行性を両立したMBTの開発が各国で進められていく形となる。

OLX-1

全長:1.5m

武装:前部ビーム砲一門
   自爆

概要
オーバーロード作戦に於いて主に序盤に置いて確認された主力の小型ネウロイの一種となる。見かけはボビン或いは史実に於いて
イギリスが計画した自走爆弾パンジャンドラムに近い見かけの物となる。当機は主に敵機への突撃を行う役目の個体らしく敵戦力を
発見次第中央部からビームを発射しつつ目標へと接近自爆するという物である。作戦中には砂浜に潜伏していた当個体が上陸作戦にて
上陸した人類軍へと殺到自爆する事で上陸艇ごと上陸戦力を破壊すると言った行動を行っている。

しかし、同時に地上の動態目標にはなんにでも反応することを逆手に取られドローンや無人車輛を先んじて突入させた事で多数の
戦力を撃破することが出来ているが後にこれが引き込みようの欺瞞で有ったため反抗作戦時にはこうしたドローンを無視して
装甲目標や兵士へと向けて突撃している。


OLX-10

全長:12.5m

武装:グライダー型射出可能翼
   同機装備ビーム
   腕部ビーム砲×2

概要
ネウロイ側の大反撃時に中核戦力と成った中型ネウロイとなる。コアは有さない物の強力な火器と短距離飛行能力を有した装甲
戦力と成りその不整地走破能力と相まって戦争後半に於いては非常に脅威的な存在と成って居る。実戦に於いては万に近い当個体の
出現によってオーバーロード作戦は失敗その後も更なる主力個体出現までは非常に脅威的な地上戦力として人類側を脅かす事と成る。
又、背部に装備されている小型のグライダーの様なパーツは別個体或いは同個体に付属する端末の様な物と目され陸戦に於いては
当武装を射出或いはブーメランの様に投擲する行動が確認されている。

その人型機動兵器を模したと思われる当個体のモデルは作戦直後は不明とされていたが後にフレメヴィーラ王国にて試作されていた
シルエットナイトが模倣されている事が判明している。この事からネウロイの情報収集能力は非常に広範囲にわたると人類側には
認識される形と成って居る。

76: ナイ神父Mk-2 :2022/03/15(火) 00:08:49 HOST:p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
OLXー11

全長:50m

武装:背部大型ビーム×2
   両腕部大型ビーム×2
   各部ビーム発射口

概要
ネウロイ側の反抗作戦に於いて地上大型個体の中核と務めたネウロイとなる。コアを有反抗作戦のネウロイが有した通常個体の4倍近い
再生力と重厚な装甲を保有している事から人類側の中核戦力の砲撃の多くを無力化或いは気にせず進み人類側の防衛陣地などを
容易く破壊するだけの火力と戦闘力を有している。

当個体に関してもフレメヴィーラ王国の試作機のデータが使われている物の全長は5倍まで拡大されており各部には死角を抑えると
思われる小型のビーム砲を大量に装備するなどの改造が行われている。


OLX-3

全長:21.94m

武装:小型ビーム砲×4
   小型特攻型×10

最高速度:M2.3

概要
ネウロイ側が大反抗作戦時に投入した航空戦力の一角を務めた中型航空ネウロイとなる。その特徴としては既存の同サイズ個体以上の
運動性と速度である。戦闘・ドックファイト中に於いても超音速を維持する事が可能な当個体の出現は今までネウロイの対応不可能な速度
高度からのアウトレンジ攻撃を行っていた在日米軍や航空自衛隊の戦力の多くを破壊する形となり反抗作戦の失敗を決定付ける結果を
齎している。幸い、後に出現する個体よりは運動性や加速性に劣る物の超音速機の出現は人類側を追い詰める大きな事実の一つと
成って居る。

77: ナイ神父Mk-2 :2022/03/15(火) 00:10:22 HOST:p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずFルートのオーバーロード作戦に於ける出現個体として
話していた戦力をツラツラと…ネウロイ系のOLX表記の機体は基本的にオーバーロード作戦中に初めて
確認された個体と言う形に成りますね…

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最終更新:2022年03月20日 11:46