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憂鬱スパロボ 未来編小ネタ

鉄血のオルフェンズ編 セリフネタその5


「所でオルガ…他の皆に新しく就職した人地球人と違うってのちゃんと伝えた?」

「ん?そりゃ…あっ…」

「最近、忙しかったからね…まだ正式加入はまだだから説明先にしよう?」

「すまねぇ…」

アルゼブラからの提供艦の確認後のオルガとビスケットの会話の一部。正式にアルゼブラから一独立企業として成立した鉄華団で
有ったが人員の拡大等に対して専門職の人間が不足する面が目立っておりそうした人員は連合領域でフリーの人員を紹介してもらい
新たに雇う事で対応していた。その中には連合独自の人種も居り地球人に似ている或いは地球人であってもPD世界の地球人類とは
ことなる様相の人物も居りそうした人種も紹介の中に加えられていた事からそう言った人物受け入れの為の事前準備が必要と
成って居る。


「大分形になってきたかな?」

「今の所はやっぱりトウモロコシ同様地球で言う乾燥地帯に近い環境の植物が適してるみたいですね…」

「そう言えば連合からもらった中にサボテンって植物の種が有ったような…」

「ああ、地域に寄っては食用にするって話ですからね棘の処理は面倒ですが火星で育ててるって話は聞きませんから独自商品には
なるかも知れませんね」

三日月と農場部門職員との会話の一部。独立後の鉄華団では拠点とした施設周辺の土地を買い取り大規模な農場の他、鉱山や新しく
作られた環境調整用の人工海での養殖業などを開始し火星での雇用の創設に寄与している。そんな中でエドモントンでの戦いを終えた
三日月は農場区画にて新しい火星での育成作物の研究に協力農業試験場の経営に参加する等の活動に積極的に参加している。


「し、死ぬかと思った…」

「まさか、バエルの安置区画からの移動が自爆システムの作動キーに成ってるとは…」

「完全に施設が崩壊土台は海溝深くに沈んでしまったな…」

(…あれほどの爆発を必要とした理由は一体なんだ?自沈なら船体下部だけでよさそうな物だが)

ヴィーンゴールヴでのガンダムフレーム回収後のガエリオとマクギリスの会話の一部。ギャラルホルン解体後に連合への倍商品と成った
ガンダムフレーム回収中最後の機体で有るバエルを台座が外し移送したマクギリス達であったが、その突如としてヴィーンゴールヴの
自沈機能が作動、上層施設が自爆した他頑丈な船底部も浮遊能力を失い航行していた海に存在する海溝深く沈んで行った。
幸い連合の施設接収に伴い人員の退避こそ済んでいた物の接収する筈だった地上施設を失った連合は独自に新たな地上拠点を建設する
事と成る。


「そうか…私は負けたのか…」

「カルタ様…」

「我が家の象徴も既に無く仕えたギャラルホルンも受け継いだ地球外縁軌道統制統合艦隊も…」

エドモントン戦後、連合に治療を受けて居たカルタと部下の会話。彼女が目を覚ました頃には既にギャラルホルンの解体は決定
同時に知らされたのがイシュー家のガンダムが既にギャラルホルンから消失していたという事実であった。こうした事実は彼女を
大きくショックを受ける事となる。その為、身体の治療後は精神療養の為に入院期間が伸ばされている。

674: ナイ神父Mk-2 :2022/03/19(土) 00:49:10 HOST:p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp

「コレが今度の実験体かね?」

「はい、資料では元セブンスターズだとか…」

「成る程、エドモントンで蒔苗代表とクーデリア首相に突っ込んだ…」

「色々追い詰められてたみたいですね…今回の手術は自分から志願したとか…」

「夢破れたりか…だがこの手術で生まれ変わるさ」

「生かせるかは彼女次第ですか…」

「ま、そう言う事だ手術を始めよう」

アルゼブラの人員強化施設における会話の一部。エドモント戦以降の諸々の治療の終わった地球外縁軌道統制統合艦隊の面々は
マクギリス等と共に火星軍預かりと成る事に成る。コレは軍事組織としては未だ統制の人員の足りない火星軍を補助する為と言う
理由も存在し、火星の戦力増強に一役買う事となる。同時に地球外縁軌道統制統合艦隊を統率していたカルタ・イシューがアルゼブラの
強化手術へと志願している。


「これは…遅かったの?」

「馬鹿な…敵はMWだけの筈だ!」

「…弾痕は確かにMWのサイズだが…完全にナノラミネートアーマーを貫通してやがる」

アーブラウとSAUの係争地におけると傭兵ジュリアと他の雇われた傭兵との会話の一部。ギャラルホルン解体の後、各経済圏では
独自の防衛力を得る為に旧ギャラルホルン兵士の取り込みや傭兵の雇用などで戦力を確保していた。同時に阿頼耶識の技術の
存在がギャラルホルンから流出したことで阿頼耶識施術に適した子供を国境沿いの所属がグレーな地域を治安悪化による野党化
した傭兵の仕業に見せかけて行う事が繰り返される様になった。そんな中、近隣のグレー地域同士で自警団等も結成されるが
同時期に未知の技術を使ってグレー地域を襲撃する集団も出現各地で猛威を振るうことになる。


「カチコミだ!」

「近くに居るありったけの兵隊集めろ!連中に嵐の大洋船団に挑んだことが間違いだってのを教えてやれ!」

「敵は例の蛇エンブレムの連中だ!ガキ共も全部だせ!」

木星圏における抗争の光景の一部。テイワズの支配の緩んだ木星圏は戦後火星圏の締め上げによる不穏分子流入を合わせて不安定化を
加速させていた。そんな中で土星より送られた戦力を中核とした対応部隊をテイワズも構築し、攻勢に移っている。
しかし、数が多く利害が一致した組織同士での同盟等も有り戦闘はさらに激化後には木星抗争と呼ばれる大規模な騒乱に陥っている。

675: ナイ神父Mk-2 :2022/03/19(土) 00:49:46 HOST:p2071-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
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最終更新:2023年10月10日 22:59