871: ホワイトベアー :2022/03/13(日) 00:03:04 HOST:115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日本大陸×ワールドウィッチーズ 小ネタ セリフ集
「話にはきいていたが、本当にあんな少女まで前線に出しているのか・・・」
「受け入れろ。日本の外ではそれが正常なんだ」
日本から大陸に派遣された陸軍兵士と海兵隊兵士のやりとり。彼の目の前には
「あんなガキどもは邪魔なだけだ。適当に後方警備でもやらせとけ!」
「君の言いたいことはわかるが、そういう訳にも行かないのだよ。大佐」
「必要なら納得しよう。だが、今の俺たちにしょんべん臭いガキの助けなんて必要ねーだろ!」
EACO軍として指揮下に加わることになった扶桑陸軍陸戦ウィッチ隊への対応を巡り直訴してきた旅団長と戦車連隊隊長による日本陸軍第12機甲旅団戦闘団司令部でののやり取り
「なあ」
「どうした」
「今年で15歳になる俺の娘もウィッチなんだよ。もし日本も怪異に襲われたら、あの子たちみたいに俺の娘も戦場に行かされるのかな」
「・・・大丈夫だ。日本をここみたいにしないために俺たちがここにいるんだ」
日本陸軍大陸派遣軍のとある部隊でのやり取り。
「やはりわが軍の将兵のほとんどが現実を受け入れられてませんね。まさか、扶桑皇国軍の方が現実が分かっているとは・・・」
「それだけ彼らに余裕がないと言うことだ。哀れだと思わんか?」
「は?、いや、失礼。」
「我々には次がある。ここで失敗したとしてもリカバリーをできる国力と海という防波堤がな。だからこそ、我々は有効的な戦力であるウィッチでも成人までの戦場派遣を禁止して未成年者が戦争に巻き込まれませんようにと夢を見れる。だが、彼らにはそれがない。悲しき現実を直視して生き残るか死ぬかの2択しかないんだ。」
「なるほど、夢を見る余裕がないゆえの哀しき選択というわけですか」
前線の兵士や将校からの聞き取り結果を確認した日本軍大陸派遣総軍司令官と副官のやりとり。
「我々は陸戦ウィッチ隊の撤退までの間、時間を稼ぐ。何か意見はあるかね」
「ありません。少女たちの花道を護るのも我々大人の役目でしょう」
扶桑陸軍歩兵第189大隊第2中隊でのやり取り。なお、この中隊は最後の一兵まで遅滞戦を展開し、部隊の玉砕と引き換えに8名のウィッチ(うち重軽症者5名)の安全圏までの退却を成功させた。
「ボス、扶桑の航空ウィッチが敵の勢力圏に墜落したそうです!」
「すぐに出ることになるぞ。ヘリコプターの準備をしておけ」
日本陸軍捜索救難部隊駐留基地でのやりとり。墜落した航空ウィッチは軽症を負っていたものの無事に救出された。
872: ホワイトベアー :2022/03/13(日) 00:04:05 HOST:115-179-80-59.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
短いですが、以上になります。
日本の一般兵士の考えはこのようになっております
wikiへの転載はOKです
最終更新:2022年03月20日 11:59