737: ホワイトベアー :2022/03/19(土) 23:37:45 HOST:222-229-56-17.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日本大陸×ワールドウィッチーズ 紹介 BOB時の双方戦闘機等
人類(日本軍の戦闘機を除く)
F-38/P-38/38式戦闘機
全長:14.68m
最高速度:1,743km/h
航続距離:2,483km
固定武装
20mmリヴォルヴァーカノン×2門
搭載可能兵装量
最大3,175kg
搭載可能誘導弾(基数は最大搭載可能数)
短距離空対空誘導弾×4発
空対地誘導弾×2発
2000ポンド爆弾×3発
500ポンド爆弾×9発
30mm 4砲身回転式機関砲ポッド×2基
日本帝国が国際連盟加盟国に供与する為にF-5をモデルに開発した超音速ジェット軽戦闘機。開発コンセプトは価格と運用コストが安く、技術力が低い国でも問題なく運用することが可能な超音速ジェット軽戦闘機というものである。
対ネウロイ戦争において高性能な戦闘機の需要は右肩上がりであった。その一方で大半の国家はレシプロ機を主力としているのが現状であり、日本軍が運用しているような高性能戦闘機を運用できる経済力・技術力を有した国はごく限られていた。そこで経済力や技術力が乏しい国家に供与する為に開発されたのが本機である。
11式高等練習機を改造する形で開発されており、11式高等練習機と同様に良好な旋回性能と小型軽量ゆえの高い推力比を活かして高い運動性を発揮可能としていた。
本機は搭載するレーダーに目標追尾機能を付与せず、中距離空対空誘導弾の運用能力を省いているなど徹底したアビオニクスの簡易化が行われており、また、設備の乏しい途上国や前線基地での運用を考慮して整備性向上のために小型エンジンを搭載。さらに機体構造そのものをシンプルに設計する事で優れた操縦性と調達コストの低下、信頼性・整備性の向上がはかられていた。
本機は日本にて大量量産されているほか、第二次ネウロイ大戦を通してインドやリベリオン、中華帝国、ブリタニア、ノエルカールスラントなどでもライセンス生産が行われており、人類の空を護る刃として欧州諸国やアフリカ諸国、中東諸国、南米諸国で運用されることになる。
BOB時ではブリタニア空軍第11戦闘機群に約320機、リベリオン陸軍航空軍第8航空軍に600機が配備されており、国連軍とブリタニア軍ジェット戦闘機部隊の主力を担った。
P-10/F-10/10式艦上戦闘機
全長:19.20m
最高速度:2370km/h
航続距離:2,699km(外部タンク無し)
固定武装
20mmバルカン砲
搭載可能兵装量
最大8480kg
搭載可能兵装(基数は最大搭載可能数)
短距離空対空誘導弾×4発
中距離空対空誘導弾誘導弾×4発
空対地誘導弾×6発
対レーダー誘導弾×4発
2000ポンド爆弾×5発
500ポンド爆弾×18発
日本が艦上戦闘機兼空軍戦闘機として史実F-4をモデルに開発をした超音速ジェット戦闘機。長い航続距離と良好な運動性、ミサイルキャリアーとしての高い兵装搭載能力(搭載可能兵装量が何と戦略爆撃機B-17に匹敵)と高性能なアビオニクスをその特徴としており、
要求されれば要撃戦闘機としての迎撃任務から爆撃機としての対地攻撃任務までできるまさに万能戦闘機として高い評価を受けている。
日本では第四世代機の配備にともない30年代半ばには全機退役しているが、東アジア戦役後に人類の戦力向上の為にリベリオンや扶桑皇国などの友好国に輸出が開始され、その性能の高さとコストの安さからこれらの国ではF-4F ICE相当までアップグレードされた機体が主力戦闘機として採用された。
BOB時にはリベリオン陸軍第8航空軍に400機ほど配備されておりF-38とともに国連軍のジェット戦闘機部隊の主力を担っていた。
738: ホワイトベアー :2022/03/19(土) 23:38:29 HOST:222-229-56-17.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
スーパー・スピットファイア
全長:9.96m
最高速度:720km/h
航続距離:1,368km(増槽搭載時)
固定武装
20mm機関砲×4門
兵装搭載量
最大1,220kg
搭載可能兵装量(基数は最大搭載数)
短距離空対空誘導弾×4発
空対空ロケットポッド×5基
500ポンド爆弾×5発
東アジア戦役を受け、ネウロイの脅威に対抗するために1938年から日本が開始した軍備支援計画の一環である既存戦闘機能力向上計画において、ウルトラマリン社のスピットファイアを基に日武が共同開発した戦闘機である。
エンジンを92式戦闘機の最新バージョンでも採用されているターボプロップエンジンに換装し、合わせてプロペラも変更、12.2ミリ機関砲を20ミリ機関砲に換装することで20ミリ機関砲を2門から4門に増設、最高速度の向上、短距離空対空誘導弾の運用能力の付与と最大積載量の増加が測られている。
本機が開発されたときには既にF-38の調達が開始されていたことで新規製造はされず、既存のスピットファイアを改造して本機にアップグレードが施すのみの予定であったが、大陸での航空機の大量喪失からF-38よりも容易に製造できる本機の新規製造が開始されることになった。
BoB時には数で劣るF-38に変わりブリタニアの主力戦闘機として720機がブリタニア空軍戦闘機軍団に配備されていた。
92式戦闘機61型
全長:10.41 m
最高速度:745km/h
航続距離:2,600km
固定武装
20ミリ機関砲×4門
搭載可能兵装
短距離空対空誘導弾×4発
搭載可能兵装
最大2,580 kg
日本が同盟諸国にバラまいた92式戦闘機の最新版バージョン。東アジア戦役の戦訓を下に既存戦闘機能力向上計画において開発された。
基本的な改造内容はブリタニアのスーパースピットファイアと同様であるが、こちらは速度と搭載積載量を優先して航続距離が1kmほど減少されている。
基本的に東アジア協力機構加盟諸国や南米、アフリカなどの後方諸国においてF-38等のジェット戦闘機の配備までのつなぎとして開発された戦闘機であり、これらの国々ではそこまで期待されている訳ではない。それでも、ミサイルが使用できるだけこれまでの戦闘機よりかも遥かに強力な対ネウロイ用兵器であり、さらに数を揃えやすいため、BOB時には国連軍の主力戦闘機として運用されている他、ヒスパニアやロマーニャ、ベネツィア、スオムスなどいわゆる前線国家においても主力戦闘機として運用されてい
739: ホワイトベアー :2022/03/19(土) 23:39:07 HOST:222-229-56-17.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
Fw190
カールスラント空軍の主力戦闘機。BOB時には史実D-9相当の機体がカールスラント空軍の数的主力を担ってていた。
92式戦闘機やスピットファイアと違いミサイル運用能力は存在せず、あくまでも旧来のレシプロ戦闘機となっている。
BOB時ではカールスラント空軍から国連軍に編入された戦闘機部隊の数的主力を務めており、ドーバーを巡る戦いに投入される。
Bf109
低地諸国やオラーシャを除く東欧諸国から国連軍に編入された戦闘機部隊の主力戦闘機であり、BoB時の機体は史実G型に相当する性能を有している。
対ネウロイ用対空榴散弾
日本のネウロイ研究機関が開発した対ネウロイ用兵器。簡単に言ってしまえば魔力の込められた対空榴散弾で、例えネウロイのコアを破壊できなくてもネウロイの損傷修復スピードを大幅に遅らせる事ができる。
東アジア戦役で投入されていこう、世界各国で配備され使用されている。
40式対ネウロイ用咒式魔導浸食弾頭
日本のネウロイ研究機関が開発した対ネウロイ用兵器。
ウィッチが使用する魔力を込めた魔力弾頭の発展型にあたり、弾頭は大は戦艦の主砲から小は機関砲の砲弾、ミサイルの弾頭まで様々な大きに対応可能としている。
製造段階から電力を変換して精製した魔力と特殊な術式により込められた呪いが弾頭に込められている。そのため、ウィッチ以外でも使用することが可能で、ネウロイに弾頭が当たると、例えそれでコアを破壊できなくても急速にネウロイの体を侵食していき、最終的に消滅させる日本の対ネウロイ戦の切り札として開発された兵器の1つ。
極めて有効な兵器と目されているが、本弾頭を製造するのには膨大な電力、それこそミサイルの弾頭ですら原子炉1基が1日に生み出す程度の電力が必要であり、帝国政府は本弾頭を量産するためだけに大量の原子炉を建てる必要に見舞われている。
目下急ピッチで大量 生産が行われているが、BOB時点では正式採用されたばかりと言うこともあり日本軍にしか配備されておらず、その数もそこまで多いわけではない。
ネウロイ
X-11 ラロス改
全長:9.50 m
最高速度:733 km/h
武装
レーザー砲2門
機銃 2門
第二次ネウロイ大戦開戦からBoBにいたるまでネウロイの主力を担う戦闘機型航空ネウロイ。コアを持たない小型種で、見た目は単座型戦闘機を模しており、個体スペックもレシプロ戦闘機相当なので航空ウィッチやジェット戦闘機ではなくレシプロ戦闘機でも相手にする事は可能。
ただし、攻撃手段としてレーザー攻撃を行うことが可能で、これを喰らうとレシプロ戦闘機だと一撃で致命傷を負うことになる。なのでリスクの高い戦闘機での格闘戦は絶対に避けるべき相手である。
X-17 ケファラス
全長:9.63 m
最高速度:1,200km/h
武装
レーザー砲3門
オラーシャ陥落後から少数が確認されてきたジェット戦闘機型ネウロイ。超音速を発揮可能としており、さらに運動性も日本の26式戦闘機や28式汎用戦闘機などには劣るものの高いものを発揮可能としており、カールスラント空軍を地獄の淵に追いやった。
カールスラントが1年ほど耐えれたのは本機の数が少数であったからであり、もし仮にラロス改の1/4程の数でもいたらカールスラントは一ヶ月で陥落していたと考えられている。
外見はMig-17に酷似している。BOB前には1000機近くがガリアの巣で確認されていた。
740: ホワイトベアー :2022/03/19(土) 23:40:10 HOST:222-229-56-17.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上、BOBにおける双方の航空兵機とおまけになります。
wikiへの転載はOKです。
最終更新:2022年03月20日 12:29