281: ホワイトベアー :2022/03/25(金) 21:35:33 HOST:sp49-98-162-85.msd.spmode.ne.jp
日本大陸×ワールドウィッチーズネタ セリフ集

「バカな!この規模で部隊がスオムスから撤退したら我が軍は防御すらおぼつかなくなります!」

「スオムスの防衛は勇敢にして誇り高いスオムス軍に任せるしかないだろう。国連軍の護らなければならない地域は他にいくらでもある」

国連北極海方面軍第3軍司令部高官と国連軍事参謀委員会高官のやり取り。
この後、国連軍はスオムスを含むスカンジナビア半島に駐留している国連軍部隊(カールスラント軍とオラーシャ軍)の2/3をスカンジナビア半島から撤退させる。



「昇進おめでとう。エイラ・イルマタル・ユーティライネン少佐」

「私は大尉のはずですが、マンネルヘイム元帥」

「UNMCSからの通達だよ。本日から君は少佐となり、国連大西洋方面軍1軍隷下第501統合戦闘航空団への編入が命じられた」

「駐留国連軍部隊の2/3をスオムスから撤退させて、カタヤイネン少尉ばかりか私までスオムスの防衛から引き抜くとは・・・わが国は国連から恨まれる様なことでもしたんですか?」

「記憶にないな。だが、どうも国連、というよりも安保理常任理事国達はバルバロッサの件以降わが国とカールスラント、オラーシャを疎ましく思っているようだ」

「思おっきりあるじゃねーか」

スオムス軍最高司令官マルネンハイム元帥とエイラのやり取り。
この時のスオムスはカールスラント、オラーシャと接近して北欧からの欧州反攻作戦であるバルバロッサ作戦の実施を強固に主張しており、アフリカ戦線・中東戦線を重視する日米英と対立していた。(※1)



「北欧と中東の油田地帯にスエズ運河、どちらを重視するかなど、子供でもわかる問題だろ」

ブリタニア高官の言葉



「最悪北欧が陥落してもアラスカとアリューシャン列島、シベリアを盾にすればいい。ですが、中東を取られるとアジアがネウロイに取られかねないんです。
原作キャラがいるからとスオムスを優先する何て事はありえませんよ」

会合でのやり取り。以後、日本は北欧に退避したオラーシャ、カールスラント軍をウラル防衛線やアフリカ・中東戦線に移動させるアフリカ・中東重視姿勢を打ち立てていく。



「アフリカこそ人類の最前線、そしてハンニバルの生まれ変わりである俺とパットンガールズの活躍する場所よ」

「アフリカが主戦場なのはそうだが、吾輩の養女達を勝手にパットンガールズ扱するとは。これだから植民地人は、礼儀を知らない」

「お前ら俺の天使達を勝手に養女やガールズ扱いしてんじゃねえぞ!この変態どもが!!」

「「「上等じゃねえかこの野郎」」」

「・・・はぁ」

国連地中海方面第3軍司令部でのパットン、モントゴメリー、ロンメルの3中将と第3軍司令官東条大将のやり取り。
アフリカではこのようなやり取りがほぼ毎月行われており、ブラットレーや東条の胃にダメージを与えていく。



「ネウロイが来ればウィッチ達がくる。ああ、待ち遠しいぜ」

「どっちを待っているんだよ」

アフリカのロマーニャ軍兵士のやり取り


「スエズ運河防衛線を死守しろ!シナイ半島にネウロイを一匹たりとも入れるな!!」

「弾は腐るほどある!!撃て!撃ちまくれ!!」

地獄に一番近い戦場ことスエズ防衛線での兵士達のやり取り。
国連インド洋方面第3軍とオストマルク・ペルシア連合軍はインド洋スエズ運河を防衛線にしてネウロイのシナイ半島侵攻を防いでいた

282: ホワイトベアー :2022/03/25(金) 21:36:14 HOST:sp49-98-162-85.msd.spmode.ne.jp
(※1)バルバロッサ作戦
カールスラント帝国、オラーシャ帝国、スオムス、バルトランドが主張していた対ネウロイ反攻作戦。
タイフーン作戦と連動する形でスオムスを拠点としてオラーシャ北部に大攻勢をしかけ、ネウロイの巣を破壊しながらオラーシャ領に進撃。
ウラル方面から攻撃をかけるタイフーン作戦参加部隊とネウロイを挟撃する事でオラーシャ領を開放しようと言う極めて野心的な作戦計画であったが、野心的すぎるがゆえに国連安保理でフルボッコにされ、中止に追いやられた。

283: ホワイトベアー :2022/03/25(金) 21:36:57 HOST:sp49-98-162-85.msd.spmode.ne.jp
短いですが、以上になります。
時系列的にはBoBから少し経った後の話です。

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最終更新:2022年04月04日 13:10