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日蘭世界 トゥ!ヘァ!氏PS支援ネタ 英国 KMF開発史
1970年代
米国と同様に第一世代PS入手
1980年代
米国と同じく(ry
1980年代半ば
自在腕含む上半身完成するもバーゼル条約縛りから脚部の開発方針で議会や軍で議論紛糾。
最終的に障害越えられなきゃ意味がないというまっとうな理由から日蘭の開発していない逆関節の開発を決定。
一応通常の二脚の開発も行う。
1980年代半ば過ぎ
イギリス諜報部、足を用いない米HAW計画の情報を掴み方針転換、迷走開始。
ホバークラフトメーカーがイギリスに存在し特許はバーゼル条約効力外で地雷に反応されにくく多少の塹壕ならばそののまま突破可能、
当時イギリス海兵隊より装甲と火力を持つ敵前上陸兵器の研究が求められていたこともあり、十分実用性もあると判断。
この計画も取り込みホバー型を開発開始。
1980年代後半
小型ホバークラフトを原型とする世界初のホバー型重PSモドキ完成。これが英国初のFSとされる。
上陸戦及び広域河川、湿地帯での戦闘や中華セクト相手に地雷原や塹壕突破など華々しい戦果を上げる。
故にさらなる配備の声が高まり自在腕を省略、自在腕接続基部に武器をポン付けした簡易型を開発。
それ重PSどころか実質武装ホバークラフトと諸外国からツッコミを受ける。
逆関節や通常二脚の開発予算は縮小、細々と開発を続行。
同1980年代後半
榴弾を受けスカートが破損し行動不能になる、強風で出撃出来ない、騒音ですぐ発見されるなどホバー型の欠点が露呈。
しかし現状これ以外ないので運用続行、運用側の努力と戦術で欠点を補うことを余儀なくされる。
政府急遽、開発規模を縮小していた通常二脚及び逆関節への予算増額、規模を拡大。
なおホバー型は上陸戦及び河川湿地帯哨戒戦闘用として生き残ることとなる。
1990年前後
逆関節脚部完成。
逆関節、高い速度性能とエネルギー効率、上下の衝撃吸収能力を叩き出し通常二脚を駆逐し採用と思わるも、
長時間の直立には不適であり、前後からの衝撃にも弱いという欠点を露呈し採用を中断。
その最中に通常二脚完成、総合性能で逆関節に勝り正式採用決定、極秘裏に通常二脚型重PS開発計画始動。
諸外国、特にFFRの妨害を想定。目を反らすために逆関節機体を用いた偽装開発計画まで行う凝りよう。
正式な開発計画の名も重PS開発計画と特定されにくいものとして『Night Mare(夜の海)』と名付ける。
これには悪夢(Nightmare)の意も含まれている。
1990年代前半
重PS開発開発途中にそれまでの通常二脚開発の遅れと逆関節との予算奪い合いが原因で想定より脚部の大型化を余儀なくされることが判明。
英国は大型化により将来の発展マージンを他国の機体より確保可能と判断して大型機として開発を許可。
1990年代半ば
米国に遅れるも重PS先行量産型が完成。『Night Mare』の名前で支那植民地へ移送、実戦運用試験の為この時点で幾度目かの対中華セクト戦に部隊単位で実戦投入。
他国同時期の機体より重装甲な機体は中華セクトの築いた塹壕や旧式の対戦車ライフルなどで構築された対重PS・FS陣地を軽々と突破。
重装備も可能なことから火力と装甲で移動トーチカと中華セクトから恐れられ、
味方兵士からは機体の名前を同じ音である『Knight Mare(騎士の馬)』と間違われたことから同機は女王陛下の騎士と呼ばれ頼りにされる。
同1990年代半ば
英国、兵士の間での通称より重PSの軍での区分を『Knight Mare Frame』、略称KMFと決定。
英国史上初のKMF『Eclipse』を正式に発表。以降英国製重PSは英国馬の名前を付けるのが慣例となる。なお可能ならば頭文字がEならばさらにヨシ。
なお、他国機より大型な本機の登場を以て重PS開発競争は恐竜的進化を遂げていくこととなる。
514: 635 :2022/03/23(水) 00:24:40 HOST:119-171-250-56.rev.home.ne.jp
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最終更新:2022年04月04日 19:13