533: トゥ!ヘァ! :2022/04/20(水) 17:01:20 HOST:FL1-119-244-228-153.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 86ネタ 現地提供機集



  • イッソス
全長:4.5m 重量:7t 搭乗:一人
武装:スラッシュハーケン 12.7mm機銃 40mm機関砲 ミサイルポッド 大型リニアカノン

ギアス世界旧EU製KMFアレクサンダの改造機。
形態をインセクトモードに固定しており、機体構造の更なる単純化と整備性改善を目指した機体。


原作ではジルクスタンが用意した改造機の一つであったが、ここでは旧EU政権がアレクサンダの簡易モデルとして開発していた機種の一つである。

EUが崩れ、超合衆国やユーロブリタニアに吸収された後はお蔵入りとなっていたが、星歴惑星への供給兵器の一つとして抜擢され復活することとなった。

インセクトモードに固定された操縦感覚が現地の兵器である多脚兵器フェルドレスに似ていることから選ばれた。


武装は肩部に搭載されたスラッシュハーケン二基と頭部及び機体下部前方に搭載されている12.7mm機関銃。

背部に武装アタッチメントが二基分存在しており、アサルトライフルを流用した40mm機関砲やミサイルポッド、狙撃ライフル流用の大型リニアカノンなどを二基ずつ搭載できる。

コックピットが機体後部に存在しており、他KMFのように脱出機能も搭載されているため、いざという時は脱出可能。

星歴世界の各国が運用する既存フェルドレスの殆どよりも小型ながら技術力の差により高い頑強性と武装火力を誇る。
無論機動性、運動性に関しても元がアレクサンダのため文句なしである。


本機は一般兵用モデルとしてソレスタルビーイング級コロニー型外宇宙航行母艦にて大量に製造され、その多くが星歴世界の現地諸国へばら撒かれた。

提供先の国々では大凡高評価であったが、元がアレクサンダの改良機のためか、いささかピーキーな面があり、基本的には二人乗り以上で運用していた既存フェルドレス乗りからは一人乗りに慣れない部分も含めて苦言を呈された。

また単機で大きな戦果を挙げるエースたちからは逆に機体稼働における自由度をもう少し上げてほしいなどの要望が送られた。

また緊急脱出機能付きのコックピットは正常に稼働し、パイロットの生存率を大きく改善したが、同時に脱出後は生身で戦場から逃避が求められるため、生身で逃げる際にレギオンに襲われる報告が増えるなど新しい問題が出現している。




  • イッソスMarkⅡ
全長:5m 重量:8t 搭乗:一人または二人
武装:スラッシュハーケン 12.7mm機銃 40mm機関砲 40mmガトリング ミサイルポッド 大型リニアカノン ハドロン砲 近接戦用ブレード 脚部パイルバンカー


前述の要望からイッソスを現地の実情に合わせて改良を施したモデル。
イッソスからの変更点として前面に武装用小型アームを追加。下部の12.7mm機銃を撤去。
背部武装アタッチメントを二基から四基へ増加。四つの脚部にパイルバンカーを搭載。
コックピットに単座モデルの他に複座モデルを追加など。及び強化外骨格を着込んだままの搭乗を可能にしている。
また武装にもハドロン砲と40mmガトリングが追加された。


新たに搭載された武装用小型アームはレギンレイヴなどで運用されているものと同じ。
近接戦用ブレードや12.7mm機銃、追加のスラッシュハーケンなどを装備可能。
その他脚部においても機体固定兼近接戦闘使用可能なパイルバンカーを搭載。

武装に関してはより掃討能力を求められた結果40mmガトリングとハドロン砲も追加された。

背部のアタッチメントが四基に増設されたため40mm機関砲二基+ミサイルポッドや大型リニアカノン二基+40mm機関砲など様々な武装バリエーションの増加を可能とした。
無論武装搭載量が多くなれば機体重量の増加と運動性の鈍化を招くため、一概に全載せすれば強いというわけではない。

要望の多かった複座式コックピットも新しく追加。機体操作と火器操作で操縦が分けられている。
最もこの点はパイロットが運用に慣れていくにつれ単座式コックピットの利用率が向上していくこととなった。

同時にコックピット脱出時における生身でレギオンと接敵する問題に関しては強化外骨格を着込みながらの搭乗を可能とした。
このためコックピットブロックが大型化しており、全長の伸長と重量増加に繋がった。


全体的に現地の要望を取り込み、生存性と汎用性の幅を広げた改良機と言える。

この現地の要望を取り込んだMarkⅡモデルはMarkⅠ以上に歓喜を以て迎えられ、以降はこのMarkⅡモデルを基本として改良が行われていくこととなる。

534: トゥ!ヘァ! :2022/04/20(水) 17:02:18 HOST:FL1-119-244-228-153.kng.mesh.ad.jp
  • アレクサンドロス・タイプオーガ
全長:4.5m 重量:8t 搭乗:一人
武装:40mmアサルトライフル ミサイルポッド ネオヴァリス スラッシュハーケン MVS ブレイズルミナス 輻射波動ロケット弾 輻射波動装甲腕


アレクサンダの対レギオン改修機であるアレクサンドロスを更にエース用に改良した機体。
通常のアレクサンドロスやイッソスMarkⅡですら物足りない極一部の変態たち用に拵えた少数生産エース専用兵器である。

基はEUが開発していたヒュウガ・アキト専用機であるアレキサンダ・レッドオーガのデータをアレクサンドロスに盛り込み、そこへ更に超合衆国系の技術なども取り入れて開発された代物。

レッドオーガ同様にサブアームが一対追加されており、インセクトモードでは六脚となり動き回る。
このサブアームは人型形態時にはアサルトライフルやMVSを操ることも可能。

両手足及びサブアームにはそれぞれスラッシュハーケンが搭載されており、計6機のハーケンが使用可能。
この六基のハーケンはフルで使用できれば疑似的な立体起動を可能とする。

武装に関しては一般的な40mmアサルトライフ、ミサイルポッド、MVSを始めとして、両腕部にはブレイズルミナス発生器搭載。
この発生器裏側には暁が運用していた粘着輻射弾と同じ機能を持つ輻射波動ロケット弾を同時に搭載している複合兵装となっている。

ネオヴァリスはアルビオンが使用していたスーパーヴァリスを改良した代物。
スーパーヴァリス同様に実弾とハドロン砲の撃ち分けが可能で、更に銃身部分からはレーザーブレードを展開可能。
遠近両用で使用可能な武装となっている。

輻射波動装甲腕は両腕部に装着可能な追加武装であり、通常兵装が使用できなる代わりに、紅蓮シリーズと同じ輻射波動攻撃を可能とする武装追加装甲とも言える一品。

紅蓮のように直接輻射波動を叩きこむことは勿論、輻射波動防壁の展開や輻射波動砲弾、拡散式輻射波動、輻射波動円斬など紅蓮が使用した運用の多くを再現可能。
ジャイアントキリング専用兵器と言える。


これらの武装以外にも機体各所に加速及びジャンプ用のスラスターユニット(ブリタニアにおいてマジカルジェットと呼称されるものと同じ代物)を搭載しており、自由自在な加速から、滞空時の軌道変更などに利用できる。
また自重軽減目的にフロートシステムを搭載している。これはスラスターユニット使用時の加速力向上を目指しての搭載である。

この他にもエナジーウィングを利用した飛行能力付与の話もあったが、あくまで利用する対象者が現地世界のフェルドレス乗りであるため、飛行機能の搭載は見送られた。


完成後には流石にハッチャけすぎたと反省された代物であり、現地の人間には使いこなせないだろうと思われていた本機であったが、恐るべきことにこれを使いこなす現地人が多少ながらも存在しており、開発部の度肝を抜くこととなった。

535: トゥ!ヘァ! :2022/04/20(水) 17:03:27 HOST:FL1-119-244-228-153.kng.mesh.ad.jp
投下終了

オーガはまぁスザクとかカレンとかあれくらいを想定しての開発。
多脚戦車モドキでブンドドしているみたいだし、時間かければ未だしも、いきなりこれを使いこなせる人間は早々おらんやろな!(フラグ)

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最終更新:2022年05月05日 00:29