927: ホワイトベアー :2022/05/21(土) 18:08:51 HOST:sp1-72-1-245.msc.spmode.ne.jp
日米枢軸ルート 日本製パワードスーツ

02式機械化駆動鎧

三菱重工が82式機械化駆動鎧の後継需要を見越して開発した3メートルクラスの機械化駆動鎧。

ATCWSの登場や機械化駆動鎧の普及に伴う人型機動兵器同士による戦闘を見越して開発された機械化駆動鎧であり、82式機械化駆動鎧の後継機として運動性と小型化を程々のところで妥協し、変わりに拡張性や防御力、火力などの向上が図られている。

防御力としては重要防御区画は12.7ミリ弾クラスの、その他の部分でも7.62ミリ弾の直撃に耐え得れる極めて高い防御能力が与えられている。
またアタッチメントとして82式機械化駆動鎧と規格を共通化していることで82式機械化駆動鎧と同じものを使用可能としている他、さらに20ミリ多銃身回転機関砲や90ミリ榴弾砲の搭載も可能としている。

また、82式機械化駆動鎧A3型が保有しているステルス性能やAIによる操縦の簡略化などの機能も引き続き付与されており、バッテリーの性能向上でより長い時間のステルス活動の実施やAIの性能向上による無人状態での運用も可能とした。

上記した通り82式機械化駆動鎧の後継機として大々的に売り出され、東京都戦闘警備隊や大阪戦闘警備隊などいくつかの都道府県戦闘警備隊と満州連邦や極東ロシア帝国、オーストリア帝国などHTO先進国において採用された。その一方でその他の国では82式機械化駆動鎧A3型(輸出仕様)で十分だとして思った以上にマーケティングで苦戦している。

外見のイメージはフルメタのM6A2E2から榴弾砲を取った感じ。

バリエーション

02式機械化駆動鎧
基本型。

02式機械化駆動鎧A1型
電子機器類などのC4IシステムとAIの性能が向上された機体。
主に02式機械化駆動鎧に近代化改修を施す形で調達され、新規の調達された機体は極めて少ない。



82式機械化駆動鎧

三菱重工にて開発された3メートルクラスの機械化駆動鎧(パワードスーツ)。

世界で初めて採用された軍用機械化駆動鎧で、PMS(パワードマスタースレイヴ)による動作情報出入力と、間接思考制御ならびに音声入力の併用によって、搭乗者の動きを拡大模倣する事を可能とした初めての軍用機械化駆動鎧であり、以後の日本軍の機械化駆動鎧の源流となった。

防弾装備の上位互換として、機械化された鎧と言うコンセプトのもとに開発され、その防御力として頭部や胴体部など重要防御区画は7.62ミリ弾クラスの、その他の部分でも6.8ミリ弾の直撃に耐え得れる極めて高い防御能力が与えられていた。
主基本武装としてとして20ミリ自動突撃砲もしくは12.7㎜重機関銃をマニュピレーターで使用可能としている他、肩部アタッチメントに7.62mm多銃身回転式機関銃、多目的擲弾発射装置もしくは多連装対戦車ミサイル発射機を搭載可能とするなど、高い火力運用可能としている。

人型装甲車とでも言うべき圧倒的な防御力と高い火力、そこに小型かつ人型ゆえの小回りの高さが合わさり、都市部や山岳部、山林部など、従来の機甲戦力が不得意とした戦場であっても機甲戦力として圧倒的なパフォーマンスを発揮可能としており、世界の軍事史に重装甲歩兵を再び復活させるきっかけとなった。

帝国陸軍機械化装甲歩兵部隊の主力兵装として配備されていたが、1990年代の自律思考型人工知能搭載無人兵器であるIOP製の第一世代自動人形の実用化から始まった帝国軍の無人化の波により徐々に第一線を退くことになり、1990年代末から2000年代にかけてIOPが第2世代自動人形とATCWSを実用化したことで日本陸軍と海兵隊からはその姿を消すことになった。

その一方で人間主体の都道府県戦闘警備隊では依然として運用されており、2000年に72式機械化駆動鎧A3型などの最新バージョンが複数の都道府県戦闘警備隊に採用されるなど、今だに近代化は継続して行われている。

素の機体の外見のイメージはフルメタの96式改

928: ホワイトベアー :2022/05/21(土) 18:09:25 HOST:sp1-72-1-245.msc.spmode.ne.jp
バリエーション
82式機械化駆動鎧A1型
初期生産型。機械化された鎧というコンセプトの下に防弾ジョッキの上位互換として開発された機体であり、FCSや電子兵装は最低限に抑えられている。
また、兵装もマニュピレーターで運用可能なもののみであり、あくまでも歩兵の延長線として運用された。

82式機械化駆動鎧A2型
72式機械化駆動鎧の中期生産型。FCSを含めた電子兵装の高性能化と肩部にアタッチメントを追加して7.62mm多銃身回転式機関銃、多目的擲弾発射装置もしくは多連装対戦車ミサイル発射機などの搭載、運用を可能とした。

82型機械化駆動鎧A2E2型
72型機械化駆動鎧の火力支援型。山岳部での歩兵支援火力の増強を目的とした機械化駆動鎧。
歩兵部隊および軽装甲部隊への火力支援を目的として75ミリ軽榴弾砲を搭載するなど、火力を強化するための改良が施されている。


82式機械化駆動鎧A3型
ATCWSの普及に伴い開始された72式機械化駆動鎧の近代化改修計画で開発された機械化駆動鎧。

自動人形等にも使用されている大容量小型バッテリーを搭載することで使用可能電力を大幅に向上させており、より高性能な電子兵装を搭載可能になったことでFCSおよびC4Iシステムの高性能化に成功。さらに光学、レーダー波、赤外線領域において機体を隠蔽可能な熱光学電磁迷彩システムの搭載によるステルス性の向上、装甲の刷新による防御力を維持したままでの軽量化と機動性、運動性の向上、高性能AIの搭載による操縦の簡易化が図られている。

その高性能さ、特にステルス製の高さからフルスペック版は国内の戦闘警備隊にのみ販売が許され、国外に輸出される機体ではステルス性能を撤廃、さらに電子兵装とAIの性能が落とされている。

929: ホワイトベアー :2022/05/21(土) 18:11:48 HOST:sp1-72-1-245.msc.spmode.ne.jp
以上になります。wikiへの転載はOKです。
IOPのATCWSのモデルがフルメタのM9なので、パワードスーツはフルメタのM6とそれをモデルとした96式改を登場させました。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年05月31日 00:52