498: 弥次郎 :2022/05/19(木) 22:06:58 HOST:softbank126041244105.bbtec.net
憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編設定集【サンマグノリア共和国周辺概略/関連組織】
〈サンマグノリア共和国周辺地域 簡略図〉
壁 ← 地雷原 → 旧前線基地 → 中継基地(元FOB) → FOS/FOB → レギオン支配地域
壁:
グラン・ミュールおよびその内側に存在するサンマグノリア共和国の居住エリア。
防衛システムはさっぱり更新されておらず、稼働率などもお察しのまま。
これに対してまさに脅威となるモルフォの存在が明かされているが、共和国は何ら対策や更新工事などを行う気配すらない。
地雷原:
対人・対装甲地雷の敷き詰められた防衛線。
一応機能はすると思われるが、どこまで能力に期待できたものか。
旧前線基地:
エイティシックス達がかつて利用していた基地。
グラン・ミュールの要塞砲の射程圏に入っていることから、連合はこれを全く利用していない。
と見せかけ、実はオカルト関係者が出入りし、86区における除霊やグランミュール内の観測や浄化に利用している。
中継基地・補給基地:
サンマグノリア共和国に駐留する地球連合軍の利用する後方基地。
元々はFOBであったが、前線が押し上げられたことでその役目を終えており、新しい役目と設備を与えられている。
主に軌道上から降下してくる物資の受領・蓄積・輸送、さらには兵器のメンテナンス、医療設備など後方業務を主として機能する。
ここの時点ですでにサンマグノリア共和国の管制エリアの外、86区の外側であるため、サンマグノリア共和国はここでの動きを探知できない。
広い敷地があり、また廃墟なども存在していることから、実機訓練の場として活用されている。
他にも前線で大量運用されるMTやUNACなどのメンテナンスを行うのもここであり、生産プラントなども設置されている。
また、復興された市街地はエイティシックス達の社会復帰のための「模擬都市」として活用されている。
社会の中に復帰し、生活していくための訓練を行うため、一般的なルールや生活を学ぶ場となり、娯楽施設もあるので、彼らは訓練の合間に利用している。
サンマグノリア共和国から出向してきた人員の多くが駐留しているのもここである。
特に軍人は即戦力となってもらうために、ここ訓練を受けてちゃんとした軍人としての能力を磨いてもらっている。
FOS(前方作戦拠点)/FOB(前方作戦基地):
最前線となるFOBおよびそれを統括するFOS。いずれも地球連合の麾下にある。
レギオンがモルフォのような戦略攻撃を仕掛けてくることを前提にしており、各種防衛設備や防衛機構を配置している。
防衛戦力として大量のMTやUNACなどが配備されているほか、大型のMTやMA、あるいは大型MSなども配備されている。
一応レギオンも攻めてくることもあるのだが、あくまで偵察などがメインなのか、交戦してもさっさと逃げていくことが多い。
レギオン支配地域:
未だにレギオンが跋扈して実効支配している地域。
とはいえ、往時に比べれば支配領域は狭まっている。
これは地球連合による各国への支援や、オペレーション・スカイフォールなどの大規模作戦の結果によるものである。
特に後方支援を担当する自動工場型や発電プラント型がまとまった数消し飛ばされた結果、補填能力さえもおぼつかなくなっているようである。
ただし、地球連合としては自分達だけで解決しすぎてしまうと、星暦惑星のメンツをつぶすと理解しており、あくまで援助にとどめている。
その為、未だにレギオンの支配地域の奪還は各国のペースに合わせる形であり、あくまでも漸進的に進める予定である。
とはいえ、最深部への偵察や衛星軌道上からの偵察、定期的な間引きの実施などは行われている。
これら人類の大反攻に対してレギオンがどのように対応するか、あるいはどのように反応するかはまだ未知数。
威力偵察や観測などを行いながら、注意深くレギオンの行動を監視していくことで各国と連合は一致している。
499: 弥次郎 :2022/05/19(木) 22:07:40 HOST:softbank126041244105.bbtec.net
地球連合サンマグノリア共和国駐留外交補助機材室(通称:ボーダーランド)
概要:
サンマグノリア共和国の大統領府に設置されている外交補助機材を収めた部屋、という建前の外交要員の駐留室。
地球連合の人員の立ち入りを認めなかったサンマグノリア共和国の要求に応じ、全員がアンドロイドで構成されている。
主としては地球連合とサンマグノリア共和国の間の外交を取り持つ役割を持つ。
その為、会談や折衝時における通信の仲介、会談のセッティング、議事録の作成などの雑務を行う。
他にもサンマグノリア共和国内部におけるオシント、シギント、ヒューミュントなど各種諜報活動も担当する。
時には非合法的な手段での行動を映すことも想定しており、所属するアンドロイド全員がその機能を持っている。
駐在人員として、サンマグノリア共和国側からは外務局員としてニコラ・ルマール、武官としてヴラディレーナ・ミリーゼ少佐が派遣されている。
所属人員:
〇室長
アネモネ
〇補佐官
ハートツリー
サクラ
エピデンドラム
ノイバラ
アオ
セントポーリア
他
〇外務局員
ニコラ・ルマール
〇機材室付き武官
ヴラディレーナ・ミリーゼ(階級:少佐)
地球連合サンマグノリア共和国駐留軍事補助機材室(通称:フロートランド)
概要:
サンマグノリア共和国の国軍本部に設置されている、地球連合軍と共和国軍の間の連絡などを仲介する組織。
ボーダーランドと同様の理由から、全員がアンドロイドにより構成されている。
表向きは前述の目的のためであり、また連合が収集したレギオンに関する情報を伝える窓口となっているのであるが、実態としては連携などあったものではない。
事実、これまでのレギオンに関する情報は共有されているのだが、それに対するアクションは全くと言っていいほどない。
また、派遣武官であるソフィ・ルナール中佐は半ばサボタージュしており、エミール・ヴィヨン少尉に業務が一任されている事からも窺える。
ともあれ、地球連合としては義理としてその機能を維持しており、各種作戦や分析結果などをここも通じて報告している。
そのほかには、非合法の情報収集活動に従事しており、サンマグノリア共和国軍の内部情報を丸裸にしている。
所属人員
〇室長
ハオマ
〇補佐官
ヨモギ
他8名在籍
〇機材室付き武官
ソフィ・ルナール(階級:中佐)
エミール・ヴィヨン(階級:少尉)
500: 弥次郎 :2022/05/19(木) 22:08:18 HOST:softbank126041244105.bbtec.net
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一応整理するために。
仕事は一任するわ(悪い意味で)
最終更新:2024年05月30日 23:22