513: 弥次郎 :2022/05/29(日) 00:34:30 HOST:softbank126041244105.bbtec.net
憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【CMA-S1132 アイビス】
CMA-S1132 アイビス
設計元:宮菱重工業
ベース機:宮菱重工業 零式艦上戦闘脚
再設計・改修・製造:シティシス魔導工廠(CMA)
動力:魔導エンジン
魔力供給法:ウィッチ直接供給/補助エーテルリアクターハイブリッド仕様
全長:1.14m
固定武装:-(なし)
防御兵装:シールド発生補助システム
特殊機関:固有魔法補助機関(搭乗者に応じて搭載)
概要:
宮菱重工業が送り出した零式艦上戦闘脚をベースとしてシティシスが独自に開発したストライカーユニット。
ウィッチの装備開発を行うにあたり、シティシスでは扶桑皇国を通じてウィッチの用いる戦闘脚などを集め、解析し、分析を行った。
ここでの知見はYPF--のちのMPFにまで発展したのであるが、ここに連合独自の技術も合わせることで、独自発展を行った。
その為、各所にシティシスの関係者の持つ技術が投入されており、一部にはMPFの技術も盛り込まれている。
これらを鑑みれば、純粋なストライカーユニット以上のモノとして完成している。
基本構造自体は宮藤理論によるストライカーユニットを踏襲している。
他方で、背部には必要な魔力を空気中のエーテルから獲得するエーテルリアクターを搭載。
さらにはエーテルエンチャントによる保護を与えた簡易ボディアーマーと、MPFのバイザーユニットを転用した補助機を採用している。
これにより活動時間の延長と発揮できる魔法の強化、さらには通信や索敵能力の向上などを図っている。
これらを装着して運用したウィッチたち曰く、扶桑皇国のストライカーユニットに近いと評しながらも、癖がなく扱いやすいと評価していた。
これは魔導エンジンの構造の最適化による燃費の改善やウィッチから魔力を受け取る構造の改良によるものと結論付けされている。
ただし、他のストライカーユニットと比べてメンテナンス箇所が多く、運用には苦労がつきものとなっている。
開発と配備自体はシティシスの始動から間もなく開始された。
これ自体は試作機や研究用として開発されたものであるが、各種のリミッターを外せば戦闘出力を発揮可能。
よって、シティシスに協力をしていた国に対してフィードバックの一環として複数機が研究用にそれぞれ提供され、一部で試験運用がされた。
1944年のオーバーロード作戦においては予備機を含め100機以上がシティシスによって持ち込まれた。
これはシティシスの送り出した部隊に属するウィッチたちのためであり、順調に進みすぎていることに懸念を抱いて用意された予備戦力であった。
この予感は的中し、撤退戦時においてウィッチたちの間に合わせの戦力として大きく活躍することになった。
その後、ティル・ナ・ローグでの欧州でのウィッチの教育に使われるようになり、練習機として活躍するようになる。
オーバーロード作戦では間に合わせとして使われたものの、その際にはすでにスペックの限界に突き当たったことに由来する。
最も、二線級としてはまだまだ使えることや元より戦力の乏しい国では、その後も運用が続けられることとなった。
514: 弥次郎 :2022/05/29(日) 00:35:08 HOST:softbank126041244105.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
多分オーバーロード作戦にはジェットストライカーの試作型くらいは投入されていそうな予感が…
最終更新:2023年08月24日 22:29