58: ナイ神父Mk-2 :2022/05/24(火) 00:43:41 HOST:p506199-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 

アポカリプス 86惑星編

時系列色々 セリフネタ その3


「あれから進展は?」

「名前や階級などは聞き出せましたが、詳しい事は未だ…」

「ふむ…?」

「中尉?」

「過去視…いや、ある種の精神感応か?小娘…貴様、見ているな!」

『!?』

 モルフォに搭載されていた羊飼いの解析を行っていたファントムビーイング内での会話の一部。
 この後、連合ではこのエリアに対精神感応用の措置を含めた干渉防御措置を取られてしまった事で、フレデリカののぞき見は不可能となる。


「さて…お前たちの連合における扱いは現状企業連傭兵としているが、暫時の国家所属としては私の所属であるペンドラゴン政府の預かりとなる。」

「傭兵契約は分かるがなんで国家所属まで?」

「国家と言う枠があった方が政治的な彼是に便利でな…共和国からの余計な干渉を避けるという狙いもある。」

 コーネリアと86達の会話の一部。
 共和国とは86の扱いとして物別れに近い形ながら、壁の外に居る存在は国民では無く共和国はその扱いに関して関知しないとは決定したものの、連合は後に前言を撤回する事を警戒。その為86達へのその後の無用な干渉を避けるべく早期に連合側国家所属人員とすることも決定していた。そして、そうした状況の中で手を挙げたのがイメージ改善や貢献を目的としていたペンドラゴン及びブリタニア政府であった。

59: ナイ神父Mk-2 :2022/05/24(火) 00:44:22 HOST:p506199-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp

「何故こんな精鋭部隊に単独での敵中枢への攻撃など…これでは実質特攻では無いですか!」

「彼我の戦力差1対5000や一艦隊500隻もの艦隊を抑えつつ確実な勝利を得るにはこれしかないのですよ」

「しかし…」

「正規の手法で勝てるなら苦労は無いのですがね…こればかりは格上に対する対応としてやらざるを得ないのですよ」

 ISA戦術の事を知った星歴惑星関係者と連合人員との会話の一部。
 精鋭を犠牲にし兼ねないこの戦術に対して各国は困惑する事となるが、後にその存在を公表されたELSやゼントラーディの概要と合わせて説明される事で、こうした戦力の重要性を説明される形となっていると共に、類似戦力の襲来に関しても同時に説明がなされている。


「広域攻撃用のエネルギー砲2門に広域管制能力…飛行能力…?」

「何か問題でも在りますか?」

「い、いえ思った以上に武装が豊富だったので…てっきり、過去の戦史に有った航空管制機の様な物かと…」

「前線での指揮と戦闘を同時にこなす以上、どうしても砲撃に戦力が偏る形ですが、ワンオフに近い機動兵器である以上これ位は必要ですからね…このほかにも無人支援機には射撃支援を重視したKMFベースの砲撃支援機や対小型種相当を目的としたパンツァーフンメル等の戦力を用意しています」

 提供された機体の性能を改めて確認したレーナとリーガルリリーとの会話の一部。
 指揮管制を重視した機体という事で武装は自衛の物に留まると考えて居たレーナにとっては、改めて説明された機体の重武装さは予想外と言える物であった。その為、提供される無人機の種類と共にその戦力に驚く形と成って居る。


「なんだコレ?エース機チャレンジ?」

「対特化戦力対策訓練と言う名目らしいが…」

「出現敵機は3機、同時参加戦力は…最大数大隊規模まで可能と…」

「楽そうなメニューだしやってみるか」

 ギアーテに置かれた対KMF用シュミレーター前での会話の一部。
 機動兵器及び機動戦闘に対して興味を持ったギアーテは、連合から少数ではある物のKMFを導入運用訓練などを開始していた。また、こうした戦力に対して通常戦力を運用する兵士達に対してもこうした戦力に対応する為の訓練シュミレーターが動員されたのである。その中に搭載されたのがこの対特化戦力対応の為の訓練で有った。尚、シュミレーターに出現した敵機はランスロット、紅蓮弐式、ガウェインの小隊である。

60: ナイ神父Mk-2 :2022/05/24(火) 00:45:04 HOST:p506199-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
短いですが以上です。チョロチョロ話題に成って居たネタを中心に少々…
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最終更新:2023年08月27日 16:22