376: 弥次郎 :2022/06/15(水) 00:52:31 HOST:softbank060146109143.bbtec.net
憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編設定集【ギアーデ連邦供与MT、XM2レギンレイヴ】
YM1 フレイヤ
設計・製造・運用:地球連合
生産体制:コンセプト機
区分:MT
分類:四脚型
全長:8.1m
全高:3.2m
基本重量:10.9t
動力:MT用プラズマジェネレーター
装甲材:エネルギー転換装甲
防御機構:Eフィールド
搭乗員:1名
武装:
12.7㎜重機関銃×2
100㎜滑腔砲
ワイヤーアンカー×2
前腕部レーザーブレード×2
概要:
地球連合軍が星暦惑星のギアーデ連邦との間で共同開発を行ったMTの一つ。
ギアーデ連邦の用いる次世代フェルドレス開発の参考になるようにと生み出された。
ギアーデ連邦軍では次世代の主力フェルドレス開発にあたり、地球連合から得た技術を積極的に導入し、新概念のモデルの開発を進めた。
従来機であるヴァナルガンドの改良や近代化などももちろんであったが、輸入された「機動戦闘」に適合した戦力の開発も必要と判断されたのである。
その中において導入されたのがKMFであり、あるいはMTやそれらの発展形の兵器群であった。
そして、ギアーデ連邦で開発が決まった、機動力や展開力を重視した機動兵器のコンセプトを継いだフェルドレスの開発の参考のために生み出されたのが本機である。
機体構造としては、後述するフェルドレスである「レギンレイヴ」を踏襲している。というよりも、連合の技術で再現してみたといった方が正しい。
四本足の装脚システム、背部に搭載された主砲(およびアタッチメントを介した換装機能)、前方に配置されたコクピットなど、ほぼ同じである。
レギンレイヴと比較した場合、純粋なスペックの点では上位互換となっている。
しかし、採用されている技術レベルの差から、当然の如くギアーデ連邦単独での運用は不可能となっている。
無論、この機体はあくまでもコンセプトや開発方針を提示するためのモノであり、実戦での投入などよりもデモンストレーションなどを重視している機体である。
よって、実用性をあまり重視していないのが実態のようである。
WHMや試験部隊でテストが行われ、各種検証試験などに使われ、レギンレイヴ開発のためのデータ収集を行った。
武装解説:
胴体部に内蔵されている機関銃。
斥候型や近接狩猟型などを排除するための基本的な武装。
レギンレイヴ同様に背負い式の主砲。
本来はレーザーキャノンやレールガンなども搭載できたが、あくまでも参考用のということで実弾砲が採用されている。
ヴァナルガンドよりも口径は小さいとはいえ、重量が軽く、尚且つ機動力を重視している機体に適合している。
胴体に搭載された立体機動を行うためのツール。
近接格闘戦を行うために前腕部に搭載されている光学兵器。
戦車型なども余裕で一刀両断可能。
377: 弥次郎 :2022/06/15(水) 00:55:24 HOST:softbank060146109143.bbtec.net
XM2 レギンレイヴ
設計・製造:WHM技術廠
生産体制:試作量産機
運用:ギアーデ連邦
区分:フェルドレス
全長:6.8m
全高:2.7m
基本重量:8.9t
動力:高性能バッテリー
装甲材:超硬スチール合金
搭乗員:1名
武装:
12.7㎜重機関銃×2/近接高周波ブレード
88㎜滑腔砲
ワイヤーアンカー×2
57㎜脚部パイルバンカー×4
グレネード投射装置×2
概要:
ギアーデ連邦のWHMが試作した次世代主力フェルドレスの候補の一つ。
積極的に地球連合から供与されている技術を取り込み、これまでのフェルドレスを超えるものを実現することを目的としている。
フレイヤで得られたデータや技術的知見を、元々開発されて頓挫したXM1に入れることで誕生させた。
本来ならば実現できないスペックや機能も存在していたが、これらを供与技術によって補うことで補っている。
具体的には、装甲材に超硬スチール合金の採用、バッテリー技術の改良、装薬・炸薬の改良、各種部品の精度向上、機動システムやOSの改良などである。
無論のこと、これらはギアーデ連邦が実現できる範囲での向上や改良にとどまったが、それでもなおスペックとして決して劣りはしないものとなった。
機体構造や採用武装などは、原作において生産されたレギンレイヴを実質踏襲している。
前述の通り供与技術の採用によりスペックなどは非常に高く、またパイロットの保護機能なども原作よりはるかにましになっている。
先進的なパイロットスーツの採用やOSの最適化も合わさることで、搭乗者クラッシャーと呼ばれるような暴れ馬とはならなくなっている。
武装は原作同様に88㎜滑腔砲を主砲に採用。副兵装としては12.7㎜機銃もしくは近接ブレードを装備する。
その他には脚部の先端部にパイルバンカーを採用しているほか、アレクサンドロスなどで見られたグレネード射出装置などを採用。
機動力を生かして立ち回りながら戦うために必要な装備を各種取り揃えている。
ただ、そうであっても十全にスペックを生かして戦うためには、ヴァナルガンドの操縦感覚を持ち込むことは不適切であったのも確かである。
ヴァナルガンドはいわば装脚戦車の範疇であり、レギンレイヴは機動兵器に分類される、カテゴリーの時点で違うところが大きいのもある。
そのため、この機体に適合したのは比較的ヴァナルガンドの操縦に慣れていない新兵や戦闘属領の傭兵たちであった。
同時期に導入されていたKMFもそうであったが、やはり新概念を旧来の概念にとらわれることなく発揮できる白紙の下地が重要と判断されている。
本機は先行量産された試作機が、ギアーデ連邦西部戦線における地球連合との合同作戦「ブル・ブレイク」に投入されたとの報告がある。
ヴァナルガンドでは対処が難しい軽戦車型などを蹴散らし、また展開力の高さを以て活躍したとされている。
武装解説:
前腕部に装備されている兵装。原型機と同様の装備。
原作よりも近接格闘戦は推奨されているのであるが、やはりハードルは高い模様。
原作と同じ主砲。同軸に12.7㎜機銃を搭載している。
どちらも原作と同じ兵装。近接格闘戦や立体機動などにおいて大きく役立つ。
各種グレネードを投射可能なシステム一式。
各種信管の設定を可能としており、逃げながらばらまいたり、あるいは遠方へと投射するなど使い道は多様。
378: 弥次郎 :2022/06/15(水) 00:55:57 HOST:softbank060146109143.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
グレーテ中佐がノリノリで開発を進めています。
返信は今宵はしません。
このまま寝ます。
最終更新:2023年08月23日 23:09