257: トゥ!ヘァ! :2022/07/23(土) 20:03:07 HOST:FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp
大陸日本 アナザー日本連合

これはゲートが相模湾ではなく小笠原諸島に出現した世界の記録である。


2013年。小笠原諸島沖に出現したゲートを介して史実日本と各世界が初の交渉を開始。
各世界の日本は日本連合を結成し、史実日本との外交を一本化する。

日本連合本編と違い、小笠原諸島という日本の領土ながらも本土から大分距離のある土地であったため、日本連合諸国も緊急性は薄いと考え、本編ほど急激な動きは行わず、平和的な交渉を以て様子見をすることが基本方針となる。


史実日本。日本連合との交渉により小笠原諸島における無人島の幾つかを日本連合へと租借を決定。
以降貸し出された無人島群が日本連合の手に寄り魔改造を遂げる。


日本連合が本格的な外交団を史実日本に派遣。同派遣において昨年の震災により被害を受けた東北地方を視察。
一部有志国の提案により史実日本への放射能除去ナノマシンの有償提供が決定。

除染は段階的に進められ2015年までに原発周辺の放射能汚染が取り除かれ、帰宅可能地域へと復帰する。
日本連合による震災地への支援の結果史実日本における親日本連合感情が強まる。


外交団との交渉により日・日通商条約締結。
日本連合を通して一部の世界の日本政府と交易開始。

もっぱら史実日本からは植物、動物、サブカルチャー、美術品などが輸出される。
これらは漆黒世界や世紀末世界など度重なる戦争により文化品や動植物の遺伝子データが失われた世界において重宝された。
サブカルチャーに関しては大凡どの世界の国相手にも高評価を得られている。


日本連合こと日連からもたらされた各種技術の内容が発表され世界に激震が走る。
日本の株価が上がり好景気到来。日連バブルと称される。
景気が良くなったため史実日本における親日連感情がさらに強まる。


2014年末頃。租借した小笠原諸島無人島群の魔改造進む。
幾つかの世界から進出してきた移動型海上都市の存在もあり、大規模な泊地機能を獲得する。
以降日連加盟国による艦隊が駐留することとなる。


2015年。日本連合艦隊による史実日本への親善訪問始まる。
空母1、戦艦1を携えた艦隊に日本中が沸く。空母は日米枢軸世界の、戦艦は日蘭世界のもの。
なお一部の平和団体や野党などが日連へ強い批判を向けたが、好景気に沸く大多数の人々の感謝と友好の声にかき消された。
因みに非難声明を出した野党へは「震災の時に東北を見捨てた連中が言うことか!」と東北地方全体の政治家、市民などから強い非難の声が表明された。


2015年。自衛隊へ日連から輸出された兵器の幾つかが納入される。
機密保持の面もあり日連からは基本横流しされても問題のない旧式兵器が輸出された。
逆に自衛隊側では日連兵器の高性能ぶりに驚愕する。

日連「我々が今用意できるのはこんなものです」
(機密保持のためとはいえこんな旧式しか用意できず心苦しい)

自衛隊「粉骨砕身の心持ちで努力いたします!」
(こんな高性能兵器をこの格安価格で…いい人たちだな。俺達も頑張らないと)

日連「そうですか。頑張ってください」
(こんな超オンボロ旧式しか用意できなかったのに…健気な人たちだな)

何故か両者の交流と好感度が上がる。


2016年。史実とのズレが大きくなり始める年となる。
中国が台湾へ突如侵攻開始。中台紛争始まる。

日本は台湾への支援を始めるが、米国は現職大統領及び今年の大統領選挙のこともあり今一動きが鈍かった。

日本連合。安全保障の面から台湾へとPMC派遣の交渉開始。即日快諾。
日本連合各国よりPMC“艦隊”出向開始する。

日米が台湾への支援を欠点。武器弾薬資金物資などを送り出す。
同時に日米艦隊は台湾付近へ遊泳。中国艦隊を牽制したが、中国軍の勢いは余り弱まらなかった。

日連のPMC艦隊が現地に到着。支援の小艦隊、対空兵器、無人兵器などが送り出され瞬く間に中国軍を蹴散らし始め、戦況を五分まで戻すことに成功する。

しかしアメリカ世論が中国懲罰と戦争反対の真っ二つに割れ、米艦隊は派手な動きをできずにいた。

衝突が続いたが日連PMC艦隊の活躍により台湾側が制空権確立。
中国側は制海権も奪われる前に撤退を決定。
台湾側の防衛が成功し、中国が手を引く形で紛争が終結した。

中台紛争の名で呼ばれているが、大凡1月から10月まで続いた戦争のため別名9か月戦争ともいわれる。

2016年11月。米大統領選挙にてヒラリー・クリントンが当選。
戦争反対を訴えていた彼女と彼女の支持者たちの声により、以降の台湾、中国どちらにも肩入れしないことを表明してしまう。

この声明の後に再び中国軍の動きが活発化。
台湾は日連の派遣したPMCと長期契約を締結。史実日本や周辺国も台湾へと有形無形の支援を多数送ることとなる。

258: トゥ!ヘァ! :2022/07/23(土) 20:03:58 HOST:FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp
2017-2019年。
度々史実日本などを大災害が起こったが、その度に日連からの救援隊も来たことにより、日連テクノロジーによる救助と復興が一種の風物詩となる。

中台紛争を受けて史実日本と日連の連携が強化。逆に米軍は軍縮を唱え、アフガニスタンを初め各地から撤退を開始。
日本における在日米軍も数を減らされることとなる。

アメリカは中国の冷静な行動と、それを行わせるための対話が大事と平和姿勢を唱え続けたが、日連PMC艦隊の実力を見た中国軍は変わらず軍拡を継続。
しかし米中貿易関係は良好なまま続く。

この三年間の間にヒラリー大統領。ロシアとの対談の最中でクリミアはロシアのものだとの言質を与えてしまう。

ロシアはこれを好機と捉え、ウクライナへの圧力を強める。
ウクライナ及び周辺国との緊張状態が増し、欧州情勢も本格的に影を帯びるようになるが、ドイツを中心とした西欧諸国は危機感がないまま続く。


2019年。新型コロナウィルス発生。2020年半ばには世界中へ感染が広まる。
これを重く見た日連は自世界への拡大を防ぐために画期的なワクチン、治療薬を開発し、史実日本を通して各国へ融通。
2020年中には新型コロナの流行は終結することとなる。

同年のコーカサス地域において起こったナゴルノ・カラバフ紛争においてロシア軍が大々的に介入。
アゼルバイジャン及びアルメニア両方を紛争調停、治安維持の建前で実質的な占領下に置く。
新型コロナのこともあり、欧米はこれを実質黙認した。


2021年。史実より速くカザフスタンにおける大騒乱発生。
これにもロシア軍が介入。騒乱を鎮圧し、カザフを実質占領下に置く。

新型コロナも収まったため欧州地域を中心に昨年より続くアゼルバイジャン・アルメニア占領と合わせロシア軍の蛮行と批判を向けるが、欧米では国によって批判の熱意に大きな差が存在していた。
結局のところロシアへの対応は批判声明と軽い経済制裁のみで終始する。


2021年冬。史実よりも幾分早くロシア軍がウクライナへの武力侵攻を開始。
欧州諸国は衝撃を受け、ウクライナへの支援を開始するがウクライナ及びロシア近辺の国々とそれと接していない国々で対応に差が出る。
また同様の理由でEUとしても統一した動きが取れず、兵器類の支援が行えずに終わる。

アメリカにおいてもヒラリー政権が続いており、平和と対話を表し続けており、軍事支援などには消極的な姿勢を露わにしていた。

史実日本と日連は遠い欧州の地での出来事もあり、支援の動きが遅れてしまう。

史実と違いロシアの大軍が早々にキエフを占拠。ウクライナ政府陣を拿捕してしまい、ロシア・ウクライナ紛争が短期間に終わる。

欧米はこれに対して口先だけの非難声明を出したが、それで終わった。


2022年年明け。ウクライナへ集まったロシア軍が解散せずに、集結を続ける。
欧米の大半はいぶかしみながらも批判のみに終始していた。

2022年2月。ロシア軍がウクライナ国境を越えてポーランド、フィランド、バルト三国、ルーマニアへ侵攻を開始。
現地で備えていた両国軍は善戦したが、突如のことで混乱する後方諸国からの支援を受けらずに国境突破を許してしまう。

ロシア軍はそのままポーランド国内を打通。ドイツ国内に雪崩れ込む。
混乱が続くドイツ政府とドイツ軍はまともな対応が取れず、幾らかの抵抗の後に短期間でベルリンが占領される。

フィンランド方面でもフィンランド国内を抜きスウェーデン、ノルウェーへ侵攻。
バルト三国方面においても同三カ国の主力を撃破。ポーランド方面ロシア軍へと合流。
ルーマニア方面ではルーマニア国内を突破した後はスロバキア、ハンガリー方面へと転身。
そのまま動きの鈍いスロバキア、ハンガリー、チェコ、オーストリアを蹂躙する。

ウクライナ国境を越えて一月足らずでドイツ含む東欧諸国は壊滅。
この時になっても欧州諸国及びNATO軍の動きは鈍いままであった。

259: トゥ!ヘァ! :2022/07/23(土) 20:04:46 HOST:FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp
ロシアの欧州侵攻に世界の耳目が集まる中で中国軍も台湾付近に軍を集結。
台湾及び契約中の日連PMC軍は臨戦態勢となり、周辺国も支援や義勇兵の派遣を準備していた。

2022年4月。中国軍。アラスカ、カナダを超えて米本土へ攻撃開始。
同時にロシアの極東方面軍もベーリング海峡を越えてアラスカを含めた米本土への侵攻開始。
同時に両国は中露同盟の締結を世界へ発表。

ヒラリー政権下において軍縮を進め、平和ボケしていたアメリカは突如飛来した中露軍のミサイル及び空挺部隊によってアラスカ、西海岸、北部が制圧され、欧州への対応どころでなくなってしまう。

奇襲部隊により米軍の防空網を麻痺させた後に、間髪入れずに米国各地の都市へと中露のミサイル攻撃が開始される。
幸い個別に機能していた迎撃網のおかげで、全滅こそ避けられたが、各地に降り注いだ核及び戦略、戦術級の通常型大量破壊兵器により各地の基地や都市は大打撃を受けてしまう。

また同時期において朝鮮半島において北・韓による歴史的な講和が締結。仲介者としてその場に中露外交官も列席。
そのまま韓国は招き入れた中露軍や北朝鮮軍と共に在韓米軍基地を電撃的に制圧することに成功する。

そして史実日本へは中国、ロシア、北朝鮮による大規模なミサイル攻撃が発生。
しかしそのほぼ全てが迎撃されることとなった…日連軍の手によって。

日連軍発表。
「だって史実日本を狙ったのか、うちを狙ったものなのかわからなかったし…」

この際に中国本土から米本土へ向けて撃たれた弾道弾の類も大凡日連軍により迎撃されており、これによって抗戦を続けられるだけの米軍戦力と指揮系統が生き残ることとなる。
逆に欧州ロシアや大西洋から打ち出されたミサイルについては頓着してなかったため、米東海岸地域は壊滅的打撃を受けてしまった。

こうしてなし崩し的に日連は中露vs西側陣営の戦争へと巻き込まれることとなった。

後に第三次世界大戦と呼ばれる戦いの幕開けである。

260: トゥ!ヘァ! :2022/07/23(土) 20:05:17 HOST:FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp
〇説明

  • ゲート
日本連合本編と違い小笠原諸島に出現。

このため本編よりも日連は急速な動きを見せず、史実側各国の動きも鈍い。



  • 日本連合
各世界の日本が連合を組んだ姿。
面倒だから外交ルートは一本化しようぜ!ってことで始まった。

場所が小笠原諸島付近だからか本編よりも、いささか緩い雰囲気。
このため日本国内で変な連中が声を荒げても、世界の変な連中が声を荒げてもあんまり気にしていない。

大多数の人々からヘンテコなゲートを通して交流のある不思議な人たちくらいのポヤポヤなイメージで歓迎されている。

本編ほどがっつり史実日本に食い込んでいるわけでもないので、世界情勢への対応も割と鈍い。
ただ新型コロナに関しては防疫の面から本気を出して速攻で終結させた。

主に史実日本と動植物遺伝子データ及びサブカルチャーなどを輸入しながらも型落ちとなった旧式技術を輸出している。

その史実日本を通して米国や台湾などとも交流を持っており、米太平洋艦隊とは何度か演習する仲。

自衛隊とはよくも悪くも一緒に演習するくらいの仲を築いているが、現場組は自分達でも憐れむくらいの旧式兵器を用いながらもめげずに頑張っている姿に同情を抱いている模様。
逆に自衛隊側は日連にとっては旧式とは言え史実側とは比べ物にならない兵器を格安で降ろしてくれたことに感謝しているというヘンテコなすれ違いが起きている。


2022年において第三次世界大戦になし崩し的に巻き込まれることとなり、割と頭を抱えている。

このあと無事な日本と残った残存米軍と組みながら中露をボコボコにした。



  • 小笠原諸島
この世界においてゲートが開いた場所。

史実日本との交渉により幾つかの無人島が日連へと貸し出されている。
貸し出された無人島群は日連の手により魔改造を施されて、今では見事な都市化、軍港化が進んでいる。

専ら空母5、戦艦5を中核とする艦隊が駐留しているが、これは米軍の太平洋方面に配備している空母三隻と中国軍の空母二隻に対して、これらを同時に相手する前提で派遣しているため。

逆に言うと既に2022年までの小笠原泊地は空母、戦艦合わせて10隻とそれらを護衛する艦艇群が留められるほどの超巨大泊地になっているということであるが…




  • 日本
東日本大震災後の第二次安倍政権発足後の時期。
丁度良く小笠原にゲートが開いて平和的な交渉の末、日連と国交っぽいものを樹立した。

日連との交易や支援により東北地域が瞬く間に復興され、一躍日連は日本の人気者となった。
無論国内には口うるさいマスコミや野党や自称知識人などがいるが、大概は好景気に沸く常識的な人々の声によってかき消された。

中国による台湾進攻こと中台紛争後に当時の中国の動きを支援していた連中が一斉摘発され、国内から小うるさい声が減ったという事件もあった。
新聞やテレビ局も幾つか潰れており、平成の大粛清と呼ばれている。

なお東北民の多くが日連の支援により元の住まいへすぐに戻れたため、東北地域は非常に親日連感情が強い。

日連を非難する野党議員やマスコミがいれば即日大量の非難が届くほどに。

またこの動きは九州や中国地方、関東などで大災害に見舞われ、その度に日連の救助と支援が入るたびに増えていき、2022年現在での野党勢力やマスコミ勢力は史実以上に死にかけているか、既に死んでいる。
因みに小うるさい人々は第三次世界大戦中及び戦後に改めて徹底的に中露との関係を暴かれ、2022年時以上に掃除される運命である。

因みに日連テクノロジーにより持病を克服した安部総理の政権が2022年まで続いている。
本来は2024年までの予定であったが、2023年まで続いた第三次世界大戦の影響と後始末のせいで、特例ということでもう一期4年続けさせられそうで、本人はいい加減休みたいと思っている。

261: トゥ!ヘァ! :2022/07/23(土) 20:06:00 HOST:FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp
  • アメリカ
2016年の選挙で民主党のヒラリー・クリントンが勝利してしまった国。

ロシアとずぶずぶなヒラリー氏がロシアのクリミア侵攻なんて非難するわけもなく、中国と台湾の衝突もなぁなぁで終始する始末。

アフガン撤退を始めとして世界各地の紛争地域からの撤退を進め、欧州や日本、韓国の駐留部隊も規模を縮小するなどオバマ政権の政策を引き継ぐ更なる軍縮を進めていた。

結果史実以上に米軍はボロボロとなっており、平和ボケや政府の方針と合わせて2022年の第三次世界大戦では中露連合軍の奇襲を許してしまうことになる。

幸い日連が迎撃してくれたおかげで極東方面、太平洋方面、西海岸方面におけるダメージは少なく、これらの地域に残っていた米軍を集結させて、1年ほど徹底抗戦を続けてどうにか本土から中露連合を追い出すことに成功した。

なお米国が残存兵力集めて本土防衛に成功し、反撃はこれからだ!と意気込んでいる最中に中露軍の本土へと日連の旗がはためいてしまい、戦争が終結してしまったことへポカンとしていたとか。



  • 中露連合
史実と違ってコロナの打撃がないので元気な中国と、その中国から支援を受け取って元気なロシアの連合。

元気なロシアが史実のような支援を受けれずに元気のなかったウクライナを速攻でぶっ倒して第三次世界大戦を始めた。

中国は史実と違い台湾との武力衝突を早い時期に始めたが日連のPMC部隊により阻まれしまう。
以降日連対策として軍拡を続け、ロシアを支援し、欧米や日連の目を欧州へ釘付けし、第三次世界大戦時にも日連との直接対決を避け、米本土への奇襲を決めるなど徹底していた。

しかし弾道弾撃ち込めば狙っていなくとも大体の国へは実質的な宣戦布告になるだろうということはすっぱり頭から抜け出ており、貴国を狙ったものではないと釈明すれば大丈夫だろうという緩い考えの下で米本土へ打ち込もうとした全て日連に迎撃されて、更に日連が西側で参戦してくる始末とどこか抜けてる。


ロシアはアメリカが史実よりアホだったためにクリミアのみならずコーカサス地域やカザフスタンなども取り込み実質ソ連として復活している。
ここに中国からのドーピングと合わせ、史実とは比べ物にならないきちんとした軍隊と体制を作り上げた。

その力のまま史実と違い苦戦することなくウクライナを速攻制圧。その後史実よりも酷く平和ボケが続いている欧州を蹂躙した。

欧州侵攻と同時期に極東方面軍を用いて中国と共に米本土へ奇襲攻撃を敢行。
現地の防空網を麻痺させた後にミサイル攻撃を行い、米東海岸地域を火の海に変えた。

欧州の過半を下し、米本土も半分を火の海にしたときゃいきゃい喜んでいる横で本気出した日連の攻撃で中国が速攻ノックアウト。

返す刃で極東方面からマラソンしてきた日連軍相手に抵抗を行うが大概蹴散らされてモスクワが制圧され終結。

第三次世界大戦開戦から約1年ちょっとでロシアの夢は破れることになった。

なおこの1年ちょっとという期間の大半は日連が準備に費やした期間であり、実際の中露本土侵攻に関しては三か月程度で終結している。

262: トゥ!ヘァ! :2022/07/23(土) 20:07:14 HOST:FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp
  • 欧州
史実以上の平和ボケ&平和ボケ。在欧米軍も本国の軍縮により骨抜きにされている。

ウクライナを始めとしたフィンランドやポーランド、バルト三国は軍拡するロシアに危機感を覚え備えていたが、頼みの後方や米軍がこのざまなので結局ロシアの突破を許す羽目となる。
日本や日連も本編と違って緩いので遥々欧州まで支援してくれなかったという点も。
ウクライナ戦が一週間足らずで終わったのが大体悪い。

結局ロシアによってフランスまで打通されてしまい、大概の国はロシア軍の占領下となった。
イギリスはどうにか残存NATO軍の再編を行いロシア軍の撃退に成功。
フィンランドやポーランドなどのやる気のある国の人々は後方でレジスタンスとなり暴れていたが、日連軍が本格参戦するまで基本的には防戦一方であった。

基本的に気づけばロシア軍が本国の危機ゆえに撤退していき、気づけばモスクワに日連旗がはためいて戦争が終わったというのが彼らの感想である。



  • 朝鮮連合
中露の仲介により歴史的な和解をした北朝鮮と韓国の連合。
第三次世界大戦勃発したその日に和解を発表し、その日のうちに在韓米軍基地へ奇襲をかけ制圧。

その後は中露が米本土を攻撃している横で嬉々として日本に殴りかかり、空海戦力と輸送していた陸上戦力を喪失した。

西側陣営というなの日本と日連が反撃に出るまでの間についで兼嫌がらせ目的で国土のほぼ全てを焼かれており、中露本土戦が始まる前に実質国家崩壊して終了した。

戦後はそんな国もあったねぇっという扱いをされている。



  • そのほかの国々
インドやアフリカなどの国々は今回の戦争では殆ど中立を通している。

東南アジアの国々も内心中国を憎々しく思いながらも殴られてはたまらないと中立宣言していたが、こっそり日米などへ義勇兵を送っていたりする。

カナダとオーストラリアは中露から中立でいれば殴らずおくと言われた結果折れて中立を宣言。
しかしこっそりと義勇兵は英本土へ送っていた。
逆にニュージーランドは中露何するものぞと気炎を吐いては正規軍を英本土へ派遣していたりする。
因みに小国も小国なのでNZは中露から存在を無視された。


戦時中は長引くか、中露の勝利で終わるだろうと思っていたが、その戦争が1年程度で、しかも中露の敗北で終わってポカンとしている。

263: トゥ!ヘァ! :2022/07/23(土) 20:09:13 HOST:FL1-220-144-100-182.kng.mesh.ad.jp
投下終了

元の日連世界より幾分ほんわかしている世界です(当社比)


日連:本編のやつより緩い。議長国などはあるが持ち回り制

史実日本:一番よく取引しているのでそれなりに仲良し。経済的な繋がり以上に日本国民からのラブコールが年々強くなってきている。

アメリカ:良くも悪くも平和ボケしているので、純粋な交流や交易に関しては可もなく不可もなくな関係。

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最終更新:2022年07月29日 09:01