716:ナイ神父Mk-2:2022/09/16(金) 01:33:38 HOST:p464083-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その78
ファンタジールート クロスネタ
主人公たちの動向
「そう言えば大佐ってダキアの出身なんですか?」
「違うが、何故だ?」
「大佐良くダキア料理食べてますよね?今食べてるのも稀鳥のトゥキトゥーラですし…昨日のお昼も食堂で出してた
三味一体のミティティって料理でしたから…」
「よく見ているな…ダキア出身では無いが向こうのルーマニアに長く滞在する事が有ってな…」
「そうなんですか」
要塞内に於ける宮藤とリーゼロッテの会話の一部。事実上の師弟状態と成って居るリーゼロッテと宮藤は日常に於いても会話や
交流が増えていた。その為、彼女が日常的にルーマニア料理を食べる様子も目撃しており声を掛けている。彼女からすれば
在りし日の思い出を想起させる料理も多くありそう言った日常的な会話を進んで行える事は交流が深まった証と言える。
「…やはり現行だとコレ以上の素材は存在しないか…」
「人間が出せる出力でコレを扱えるって時点で異常とは言えます。機体フレーム等にはヒヒイロカネを用いて居ますがそれ以外は
伝達系統に厳しい面が在りますな…」
「英雄…か…先が末恐ろしいな…機体へのズフィルードクリスタルの注入を許可しよう。」
宮藤の専用機開発に際しての技術陣の会話の一部。効率化や成長に寄って増大する宮藤の魔力に対して連合では専用機の開発が
急がれていた。しかし、半ばワンオフ特機の動力に類するレベルのエネルギーに対しては流石の連合と言えど対応可能な素材は
限られてきておりそうした実情も相まって連合では宮藤専用機に特地で発見されたアマダトロンの残骸から抽出した
ズフィルードクリスタルが用いられる事に成って居る。
「神官と成る件に付いては受けも良い…」
「感謝します。」
「ただし…あの怪物の事に付いて出来る限り教えて欲しい。」
「…ほぅ?なぜ我々がヴォルクルスを知っていると?」
「あなた達はあの怪物の特性を早期に知らせていた。しかも、あの訪問の時にロウリィが夢で告げられた事と合わせると
あの怪物はあなた達の世界の神様と関わりがある存在だと思う。」
「しかし、それだけでは各所には至らないのでは?」
「…コレは伊丹から聞いた事だけ確かに日本では祟りを恐れて討伐した獣や非業の死を遂げた人を神として祀る。けどあなた達は
此方で特別強い炎龍の時は何もしなかった。それに祀るにしろ呼ぶ神様を選ぶ決断が速すぎるって…」
「成る程…観察眼や知識すべてに於いて非常に高いという評判は本当だったか…解った、其処まで調べているなら此方も開示
しないのは不義理に当たる。此方の知る情報を渡そう、破壊神サーヴァ・ヴォルクルスに付いて…」
レレイと加藤少将との会話の一部。連合としては撃破したヴォルクルスの鎮静化の為に習合するシヴァ系列の神等の神社形式を模して
祀る事で鎮静化を図っていた。しかし。いつまでも連合管轄としている事も専門人員に負担がかかる事から連合では特地から神官を
募集する形と成って居る。だが、帝都を破壊して恐怖をまき散らした存在に対して特地の住民は二の足を踏む人間が多く人員選定は
難航していた。そんな中で手を挙げたのが彼女である。そして、彼女が役割を引き受ける事に対する要求がヴォルクルスに関する研究
であった。連合はコレを承諾して本格的な研究が行われる事と成るが、その中でレレイの使徒化や周辺警護を行っていた栗林が
巻き込まれる事態も発生している。
717:ナイ神父Mk-2:2022/09/16(金) 01:34:14 HOST:p464083-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
「自衛隊に復帰できないってどういう事です?」
「君自身があの事故で非常に高度な政治的案件と化している・・・少なくともこれ迄の一自衛官としての活動は無理だ。」
「コレからどうなります?」
「君はコレから連合軍の預かりと言う形に成る…詳しくは加藤少将から説明を受ける事に成るがこれ迄とは違う立場と成る事を
よく覚えていて欲しい。」
自衛隊内に於ける陸将と栗林の会話の一部。レレイのヴォルクルス研究中に於いての事故で帯同してた栗林にも強い影響が出ており
結果的に自衛隊を離れ連合管轄下に置かる事と成った。この事態に対して連合では結果的にとは言え自衛隊に被害を及ぼし人的
被害を出した事から一部支援の軽減や今まで余り表に出さなかった非科学的な技術理論等による防諜体制構築への協力などが
行われている。結果的にとは言え自衛隊及び日本政府は最小の犠牲で連合からの多大な支援を引き出す事に成功した形と成って居る。
「卿がライドウが明星から聞いたという半端物か…」
「…な、なにを?」
「神を存在Xとして定義し世界を構築するルールに反旗を翻した者がいると聞いてな…」
「!まさか貴様!?存在Xの…」
「フン!正確には違うとは言えあのような存在と同一されるのは我慢成らんな…」
「では…貴様は…」
「唯の魔女だよ…卿が繰り返した転生の総数より長く生きているだけのな…」
「それを聞いて私にどうしろと?」
「何、少し先達からのアドバイスだ。先ほども言った通り卿は少し中途半端だ…ルールや規則を絶対視する割には神と言う最も強い
ルールは絶対に認めない…その中途半端さはいずれ身を滅ぼすぞ」
リーゼロッテとターニャの会話の一部。連合のオカルト関係者間では既にターニャが転生者である事は知られていたがそれに加えて
ストパン世界に浸食と言って良い形で影響を与えていた存在Xに強い影響を受けた存在であるという事は連合系の霊的勢力と
存在X間での抗争が終結した後に判明している。そうした、存在に興味を持ったリーゼロッテは戦略要塞に現れたターニャに対して
個別に時間を設けて接触した形と成って居る。
718:ナイ神父Mk-2:2022/09/16(金) 01:35:03 HOST:p464083-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
「おおお!コレが連合の特機と言う奴なのですね!まさにスーパーロボット!力強い武装!
相手を威嚇する厳つい見てくれ!素晴らしい!」
「あ、あの…」
「こっちは量産機でしょうか?並列化された武装!安定した生産力から生まれる工業品としての美!素晴らしい!」
「え、エル君~?」
「ん?アレは若しかして構造物では無く稼働可能な兵器なのでは?砲台にして聊か可動域が狭い上に前後に態と構造物を置かない
建物配置に成って居ますし…」
連合拠点に到着した銀鳳騎士団に於ける会話の一部。連合との魔導兵器開発にて協力を決定したフレメヴィーラ王国は連合の
拠点へと銀鳳騎士団の派遣を決定。そこで目にしたものは弾量であるエルネスティ・エチェバルリアを興奮させるには充分であり
暫くは彼の独壇場と成って居る。
「あの団長殿との次の交渉は御免だな…」
「凄まじい勢いでしたからね…」
「それだけじゃない、契約内容も抜け目がなく向こうの利益をもぎ取って行きやがった…」
「しかし、同時にそれだけ信頼できる人物である事は確かだな…交渉に関する取り決めも律儀に守っている…」
連合の外交官内に於ける会話の一部。二国間の交渉に於いては抜け目のない契約内容が進められるだけでなく王国側は
一部機密に属する軍事技術も大幅に開示と提供を約束している。コレに対しては連合としても譲歩の姿勢を示す事に成り結果として
銀鳳騎士団や王国は連合側からの大規模な支援を引き出す事に成功している。又、技術開発者として騎士団団長である
エルネスティ・エチェバルリアに関しては更に踏み込んだ契約も成しておりそれを根拠として連合技術を用いた彼専用機の開発
と言う事態も発生している。
彼の新規開発した魔導理論や新技術は結果的に連合の機体に反映できる興味深い物からストパン世界に於ける魔導兵器の強化に
至るまで貢献しており結果的に連合としても彼は逃せない人間と成って居る。
「で、ですね…こうした配線と結晶筋肉の再配置に寄って出力効率が…」
「しかし、これでは強度の…」
「成る程、では代わりにこの新しく開発されたシルスウス鋼であれば対魔力装甲として…」
「おお!、これならば防御力を維持したまま出力強化と稼働時間増大を…」
「デグレチャフ君、君の意見は?」
「は、はあ…私には専門的な事は…(マッドという物は何処の世界も同じなのか?せめて安全面には気を付けてくれ…)」
シューゲル技師とエルネスティの会話の一部。加熱する対ネウロイ戦に於いて寄り一層の戦力を欲した各国は更なる戦力
開発を進めていたがその中でもカールスラントを中心とするライヒ同盟は連合と協定を結んだフレメヴィーラとも独自に
交渉を開始。その結果、一部の新兵器開発にいち早く進んだ魔導理論を採用する事を可能とした事で後に於ける独自の航空艦隊の
設営や先行したシルエットナイト配備等の漕ぎ着けている。
719:ナイ神父Mk-2:2022/09/16(金) 01:36:00 HOST:p464083-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず時系列バラバラで連合に置けるFルートでの各作品の主人公組の動きをば…
最終更新:2022年09月27日 21:05