17:ナイ神父Mk-2:2022/09/19(月) 23:49:05 HOST:p464083-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その79

ファンタジールート クロスネタ

主人公たちの動向 その2


「あ、あのーこれって…」

「?不足かね?戦力としては充分だが」

「で、ではなく!コレは余りに過剰戦力かと…」

「それは考え方の違いだな。歌い手を守るのなら安い位だ」

「しかし…それでも…」

「それでも、連合が独自の艦艇や機動兵器大隊迄付けて来ることには違和感を覚える…か?」

「はい」

「…実を言うとこの部隊に関しては別に任も有る。卿等にも無関係ではないが…今は移動の足等に協力してくれると思って良い」

「はあ…」

リーゼロッテとグレイス少佐の会話の一部。連合ではグレイス少佐の持ち込んだウィッチに寄る音楽隊構想に大きな関心も持っており
新たな人材の発掘が見込める事から俄かに企業なども活気づく事と成った。又、ネウロイの反応を探る為のコミュニケーションの為の
計画も裏では進んでおり音楽隊構想の状況に寄ってはウィッチ独自の発想や能力がネウロイに与える影響なども期待される面が
存在している。


「いやぁ!連合の基地に来てからは興味が尽きる事が在りません!色々なロボットが見られる此処はまさに天国です!」

「喜んでもらえたようで何よりです…」

「アレ?この機体は…」

「ああ、その機体は向こうの世界のAMですよワンオフタイプに属する物ですね」

「この機体のデータに関しては…」

「一応、ない訳では無いんですが…機密指定やら抑々色々特殊機体で…」

南極事件に於けるとある機体のデータを目撃したエルネスティとデータ管理を行っていた連合人員との会話の一部。連合からの
許可を得て公開されている範囲での連合側での機動兵器の運用記録や戦闘データを閲覧していたエルであったがとある機体が
琴線に触れた事でその機体に対する調査を始めている。


「例の客人は今日も魔神のデータ集めか…」

「機密以外のデータから独自にデータなども集めているそうです。熱心ですね」

「しかし、それだけであのシラカワ博士の直々に手掛けた機体に追い付けるとは思えんがな…」

連合軍内での会話の一部。目標を定めたエルの行動に関しては連合内でも度々上がって居るも大多数の将官に関しては懐疑的に
見る趣が強いというのが現状で有った。コレに関してはエルに魅せる事の出来ない機密指定に掛かる情報を持つ将兵程強い見方
であったが後にそれは大きく覆される形と成って居る。

18:ナイ神父Mk-2:2022/09/19(月) 23:49:58 HOST:p464083-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
「コレは…」

「はい、連合から許可を貰った材料や技術を元に構築した試作機です!特徴は何といっても…」

(甘く見ていたのは我々だったか…魔導技術だけでなく機械工学を元にした部分まで此処迄仕上げて来るとは…)

「…上への報告は我々が送らせて貰うが…私見ながら此処迄の物を作れる以上、希望は有るかもしれん…」

「有難うございます!では、此処に報告用に纏めたプレゼン資料が有るので是非!」

連合の技術士官とエルの会話の一部。エルが連合の施設を借り受けて製造した試作に搭載されてた機能や仕組みは連合の当初の想定を
大幅に上回るレベルで仕上げられており複数の魔導理論技術の搭載や連合側の科学技術との融合を実現していた。コレに対しては
懐疑的に見ていた連合技術者も驚きを隠せず上層部へと報告結果的にではあるが連合からのより密接な協力関係や技術開示が行われた
他彼の所属するフレメヴィーラ王国とも寄り密接な関係を構築する様外交側が動く形とも成って居る。


「コレが君の集めたメンバーか?」

「はい、練習なんかはコレからなんですが…」

「ん?彼女は…!?」

「はい、彼女はつい最近ブリタニア空軍に入隊した新人を…どうされました?」

「い、いや…何でもない…しかし…まさか黒い鳥…出来過ぎだな…」

連合関係者とグレイス少佐の会話の一部。音楽隊構想の支援を表明した連合で有ったが機材や周辺人員は兎も角計画の要と成る人員
に関しては選定や面接をグレイス少佐へと一任していた。そして、連合が人員選定が決まったとの報告を受けて視察に訪れた先に
居たのは黒い鳥を引き連れた少女であった。


「で、この部隊って何する所なんです?」

「平たく言えば…ゴーストバスターズだ」

「…」

「胡散臭いという顔だな…」

「まあ、こっちとしては科学の世界に生きて来ましたからね…レレイみたいに直ぐに信じろって方が無茶ですよ…」

「とは言え君も既にこちら側だ…身の守り方も分からんのにそれだけの力を持って居れば…いずれ悲劇に成る。」

加藤少将と栗林の会話の一部。連合預かりと成った栗林とレレイに関しては連合より軍籍が与えられ連合軍人としての待遇を受ける
形と成って居る。しかし、対オカルトの特殊部隊と言う存在は栗林からすると懐疑的な見方をせざるを得ない状況と成っているが
この懸念は後に同僚などを紹介された時点で吹き飛ぶ事と成る。


「コレを…我が帝国に供与すると?」

「はい、連合からの提供と言う形に成りますが激変する周辺政治状況に於いては必要な対処かと…」

「鋼の巨人と空飛ぶ船…まさかこんなに早く我が帝国の手に入ろうとは…」

「とは言え機体の訓練は連合の物とは全く違いますから訓練は僕たち銀鳳騎士団で行わせて頂きます。先ずこのティラントータイプの
機体はですね…」

エルとピニャとの会話の一部。連合からの要請でシルエットナイトの強化や連合技術の反映を行った機体の一部は特地を領土とする
帝国にも置かれる事と成った。コレは発掘MSや流れ込むバルチャーの問題を見た連合としても対応せざるを得ない案件である事から
帝国にも自衛力を持ってもらうべく提供を速めた形と成って居る。この提供された機体に寄って後に帝国はシルエットナイトを中心
とした機動兵器による騎士団を創設師団規模に迫るそれは国防の要となって行く。又、同時に同機向けの火薬火器が提供された事から
武装の近代化等も進むがコレは同時に近代戦等の消耗の大きさを見せる事となり帝国は嫌が応にも近代化への道を進める事と
成って居る。

19:ナイ神父Mk-2:2022/09/19(月) 23:50:37 HOST:p464083-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です全開に引き続きエル君中心に主人公周りの動きを少々…

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最終更新:2022年09月27日 21:05