596:194:2022/11/01(火) 19:25:31 HOST:ai126162186039.56.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?番外編その9 78式技術試験用歩行戦車


ヤル研 78式技術試験用歩行戦車

全高:18m
機体重量:54.8t

駆動方式:二足歩行+ホバー走行(単独飛行も可能)
最大速度:400㎞/h(飛行時マッハ1.0)
航続距離
通常:1000㎞(プロペラントタンク装備時・1200㎞)
飛行時:500㎞(プロペラントタンク装備時・750㎞)

固定兵装

次世代型試作60㎜頭部ガトリングキャノン×2(カートレス式・装弾数300発)
次世代型レーザーブレード×2(背部バックパック上部)
腰部ガンポッドマウント×2(腰部サイドアーマー外部・固定式)
改良型隠し腕×2(腰部フロントアーマー裏側・レーザーブレード又は小型ビームピストル装備(選択式))
試製リニア式アームパンチ(左腕部)

オプション兵装

試製ハイパービームマグナム(箱型弾倉・装弾数10発・試製レーザー銃剣を装着可能)
次世代型120㎜ハイパーマシンキャノン(箱型弾倉・装弾数40発・各種アクセサリー装着可能)
試製105㎜ビームマシンガン
試製400㎜対艦バズーカ(箱型弾倉・装弾数5発)
試製205㎜対艦レーザースナイパーライフル
試製大型ヒートランス
試製レーザージャベリン
試製連結型吸着地雷
試製無線攻撃端末×6
試製有線式大型攻撃端末×4
次世代型大型シールド
試製レーザーシールド
30㎜機関砲
120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
40㎜ガトリングガン
155㎜重粒子ブラスト砲
爆導索ランチャー
試製レーザーアンカー
試製120㎜スマートスプレッドキャノン
試製533㎜超音速魚雷発射機

装甲:次世代型軽量型複合装甲
エンジン:次世代型小型核融合炉(出力不明)
乗員:2名

備考:機体各部にハードポイント多数

597:194:2022/11/01(火) 19:26:01 HOST:ai126162186039.56.access-internet.ne.jp
【解説】―――ぶっ飛んだおバk・・・ゲフンゲフン、世界の最先端をひた走るヤル研が、歩行戦車に採用予定の各種技術を検証する為に製作した、技術試験用の歩行戦車。
それが、今回紹介する機体である「78式技術試験用歩行戦車」だ。概要を見て行こう。
機体外観は、某地球連邦の誇る白い悪魔に瓜二つな外観をしている。なので、頭部カメラは他の歩行戦車とは違ってデュアルカメラ・・・ツインアイ形式となっている。
機体色の赤・青・白な三色と相まって、完全にあの機体以外の何物でも無かったりする。
流石に某玩具メーカーから抗議が来ると思われるだろうが・・・その辺の事は事前に解決済みだったりする。
どういう事かと言うと、この機体の製作をそのメーカーに説明した上で直接巻き込・・・ゲフンゲフン製作に携わらせる事にしたのだ。
実際、実物大且つとにもかくにも稼働する物を実際に製作しているという点(しかも複数の種類)が評価され、今回のプロジェクトに参加して貰おうという事になったのだ。
メーカー側も、自社の技術力のアピールにうってつけと言う事や、プラモ製作の際に必要となるデータを直接得られるという利点がある事から、参加の要請を快諾。
ヤル研のマッド・・・ゴホンゴホン最先端技術者達と力を合わせて、製造に邁進。見事完成させるに至った。以下、概要を見て行こう。

まず機体名だが、流石にガ〇ダムの名をそのまま採用するのは憚られた物の、関連性を全く明記しないのもどうかと言う意見も出た事から、最終的に「78式」という名称にする事が決まった。
まぁ現場の方では専ら「ガ〇ダム」と呼ばれているが。
次は固定武装を。まず頭部の内部にカートレス式の試作型60㎜ガトリングキャノンを2門一対で装備。主に敵機への牽制やミサイルの迎撃等に使用する事を想定している。
ただ、実際に試験してみた上での評価だが

「威力の割に装弾数が少なく、弾切れを起こしやすい」

と言う意見が出ている。ハイクァーンによる補給が出来るなら問題無いが、それが使用出来ない場合(輸出向けの機体等)は、継戦能力に不安を抱える事が指摘されている。
その為、正式型は口径を30㎜に減らしてその分弾数を増加させる事が検討されている。
次に次世代型レーザーブレードだが、後継機が遭遇するだろう仮想敵を想定して威力が大幅に向上している。だが、その代わりとして発振器の耐久力が犠牲となっており、
現在は改良が進められている。
腰部ガンポッドマウントは特に変化が無いが、隠し腕はマニピュレーター部分に改良が施されており、レーザーブレードの他に近距離戦用の小型ビームピストルを装備可能となっている。
近距離戦用とは言え、格闘戦以外の選択肢が増えたのは好評な様で、現在は更なる熟成が進められている。
そして左腕部に、英国のカウントに触発されて開発した試製リニア式アームパンチも装備されている。破壊力の方は歩行戦車の複合装甲を破る程の威力を誇るが・・・

「威力はともかく間合いが狭い」

との評価が為されている。まぁこの辺りは技術の蓄積等がメインな為、余り問題視されていない。

598:194:2022/11/01(火) 19:26:31 HOST:ai126162186039.56.access-internet.ne.jp
次に手持ち武装だが、まずは試製ハイパービームマグナムから、
この武器はユ〇コーンガ〇ダムが装備するビームマグナムその物であり、直撃時は勿論至近距離を掠めただけでもダメージを与える事が出来る。
ただし、引き金を引いてからチャージ→発射というプロセスとなる以上、即応性にやや難が有り、より正確に狙い撃つ必要性が有るという点が指摘されている。
その為、仮に採用されたとしても選択式になると言われている。もう一方の次世代型120㎜ハイパーマシンキャノンは、元々堅牢な設計が為されていたマシンキャノンの改良発展型という事も有り、
命中率や信頼性はかなりの物を持つ。また、実際のアサルトライフルの様に各種アクセサリを装着出来るようになっており、フォアグリップや高性能スコープ等も併せて制作されている。
試製105㎜ビームマシンガンと試製400㎜対艦バズーカも従来品の拡大発展型という事も有り、重量がやや増して取り回しが少し悪化している点を除けば、優秀な性能を持つ。
試製205㎜対艦レーザースナイパーライフルは対艦スナイパーライフルをレーザー化した物で、ラ〇ゲ・ブ〇ーノ砲改的な武器となっている。使用パーツの半分以上は旧来の物から流用可能となっている。
制式化されれば、旧来の物と使い分ける事になると思われる。
試製大型ヒートランス・試製レーザージャベリン・試製連結型吸着地雷は中独が保有する大型歩行戦車や、ロシアが開発していると噂されている超大型歩行戦車(バ〇ガ及びバ〇ム擬き)を想定して
試作された格闘戦用の武器である。
どの武器も破壊力はピカ一だが、取り回しに難点が有るのが指摘されている。その為、その辺りを解決すべく懸命に改良が施されているとか。
試製無線攻撃端末及び試製有線式大型攻撃端末は、所謂オールレンジ攻撃を実現する為に試作された武器で、無線型はフィ〇・ファ〇ネル。有線型はイ〇コムな武器となっている。
どちらも大きさの割に高い攻撃力を持っているが、使いこなすにはかなりの熟練を必要としている為、正式化の道は険しいと言われている。
防御兵装は、次世代型の大型シールドと試製レーザーシールドを用意。レーザーーシールドの方は実体弾・レーザー&ビーム共に高い防御力を誇るが、出力の安定化に手間取っており実用には程遠い。
もう一方の次世代型大型シールドの方は、実体式という事も有って順調に試験をパスしており、近い将来制式化されるという話も出ている。
ガンポッドの方は、新しく3種類開発されている。試製レーザーアンカー・試製120㎜スマートスプレッドキャノン・試製533㎜超音速魚雷発射機の3種類だ。
まずは試製レーザーアンカーから。これは標的にレーザーブレード付きのアンカーを撃ち込んで、ダメージを与えると共に標的を自機の方に手繰り寄せる武器だ。
確かに敵機の拘束に効果を発揮はするのだが・・・反面自身の動きも制限されてしまうという指摘も有り、実用化されるかは微妙な所だ。
次に試製120㎜スマートスプレッドキャノンだが、小型エネルギー弾を同時に10発射出。敵機や敵ミサイルの至近距離でエネルギー弾が爆発するという武器だ。
散弾砲という関係上連射しにくいのが難点だが、それ以外はまずまずの性能を持っており、正式化に向けてブラッシュアップしているとか。
最後は試製533㎜超音速魚雷発射機。主に水中戦を想定したガンポッドで、名前の通り超音速魚雷を射出するランチャーである。
性能の方は問題無いが、用途が限定的な上に現行機の多くが水中戦闘に対応していない事も有り、現時点では採用の可能性は低い。ただし、将来はどうなるのかが未定な事も有って、
開発そのものは継続される事となった。

599:194:2022/11/01(火) 19:27:01 HOST:ai126162186039.56.access-internet.ne.jp
それ以外にも次世代型軽量型複合装甲や次世代型小型核融合炉といった技術試験機らしい装備も搭載されており、次世代歩行戦車に必要となる技術の蓄積に明け暮れている。
最後に搭乗者数だが、原作とは違い2名となっている。あくまで技術試験の為の機体であり、戦闘はそれ程考慮されていない事も有って、データ観測の為の研究員を主に乗せている。

この機体の存在が公表された時、やはりというか日本だけでなく世界で祭り状態となり

「遂にガ〇ダムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 」

「とうとう正真正銘ちゃんと動いて戦える白いのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 」

「また日本か!いいぞもっとやれwwwww」

てなコメントで溢れ返る事となったのだった。
流石に最前線で戦うという事は無いだろうが、今後の歩行戦車に必要となる技術の蓄積に、多大な功績を残して行く事となるだろう。

600:194:2022/11/01(火) 19:27:31 HOST:ai126162186039.56.access-internet.ne.jp
以上です。635氏のネタに触発されて、超大陸世界版ガ〇ダムを作ってみました(ヲイ)
機体その物は用途の関係も有って、奇をてらわずに元祖ガ〇ダムな機体となりました。一部ユ〇コーンやνガ〇ダムも混じってますが(汗)
試作されている各兵装は、正式化間近な物も有れば多分不採用になる物と、良くも悪くも玉石混交な有様ですw
まぁその辺りも、技術試験機らしさが出ているかと思います。
それと本文中で触れた、ロシアが開発中のバ〇ガモドキやバ〇ムモドキな超大型歩行戦車は、また後日製作出来たらとは思いますので、気長に待っていただけたら幸いです。
では、また次回。
wiki掲載は、自由です。

809:194:2022/11/11(金) 18:44:00 HOST:ai126162186039.56.access-internet.ne.jp
それと>>596ですが、ナンバリングに間違いが有ったので修正を。

596
  • 誤 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?番外編その7 78式技術試験用歩行戦車
  • 正 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?番外編その9 78式技術試験用歩行戦車

wiki掲載時に、修正をお願いします。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年11月14日 22:32