291:194:2022/12/02(金) 18:20:29 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件フォースシーズン?その9 新たな侵略生物と死の疾走
メカギヌスを撃破し、勢いに乗る人類。だが、プライマー側も黙ってはいない。強化された戦力のみならず、新たな戦力の投入も始まっていた。
中心部に手大規模工事が行われている臨海都市。その上空に新型船団が飛来。茶蟻達を複数投下し、市街地の一角を占拠したという報告が上がる。
EDFは直ちに排除を決定。嵐山と飛島、歩兵1個小隊と強化型ブラッカー・・・今まで何故か装備されなかった主砲同軸機銃及び砲塔上面にRWS式の20㎜機関砲を装備・・・一両が派遣される。
更に後詰として、甲世界の特危自衛隊からも歩兵1個小隊が派遣される。
なお、甲世界の歩兵達だが通常の歩兵ではない。三世界共同開発と言う形で実用化された新型パワードスーツ、
『52式戦闘装甲服』
を装着している。性能は後述するが、EDF側のパワードスケルトンにも負けない重厚な外観に、EDFの兵士達も羨ましがっている。
さて、現地に到着した嵐山達は茶蟻達の排除を開始する。
一方、柏木達は戦闘場所と敵の構成から嫌な予感を感じていた。
柏木「・・・神崎提督。この戦場は」
フェル「?この戦場がどうしたデスカ?」
柏木「この戦場・・・ゲームの中では新たな戦力が多数投入されるステージの一つなんだ。ステージ名は『死の疾走』って言って、新型のアンドロイドやヘイズが投入されたりもしている」
フェル「・・・って事ハ?」
神崎「・・・未知の戦力を投入してくる可能性が有る、という事だ」
モニターを見ながら、そんな事を話し合う三人。
その予感は、この後的中する事となる。
嵐山達が、投下されていた茶蟻共を全滅させると同時に新型船が飛来。転送装置を起動させたのだ。
隊員『敵船が飛来!』
隊員『転送装置を起動させたぞ!』
292:194:2022/12/02(金) 18:20:59 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
新型船のハッチが開き、転送装置が起動する。
そして送り込まれた戦力は・・・カマキリに瓜二つな、二つの鎌を持つ緑色の怪物だった。
隊員「何だあれは!」
隊員「見た事の無い怪物だぞ!」
オペ子『新たな怪物です!』
オペ子『すぐに移動してください!』
本部『その怪物の戦闘力は未知数だ。下がれ』
嫌な予感が当たった事に、柏木達は頭を抱える。
一方、嵐山達は直ちに移動を開始する。
嵐山「・・・飛島、アレを見た事は有るか?」
飛島「私も無いわ。奴等の新型よ」
嵐山「・・・見た所、近接格闘戦に優れている様だ。警戒した方がいい」
飛島「・・・多分、戦娘の皆の格闘戦に対抗する為の怪物の様ね」
そんな事を話しながら、チームデルタの居る地点目指して引き内に移行する嵐山達。
特危自衛隊の兵士達も、スラスターを吹かしてうさぎ跳びしながら後退する。
だが、この怪物の素早さは予想以上だった。何と大きく跳躍して50m離れていた距離を一気に詰め、両腕の鎌で斬りかかって来たのだ。
ブラッカー『タンクに構うな。行け!』
隊長「デルタと合流する!足を止めるな!」
隊員「追ってくるぞ!」
隊長「この人数では無理だ!けん制しながら移動する!」
本部『少数での戦闘は避けろ。合流して迎え撃て』
隊員「あっと言う間に追いついてくるぞ!」
隊員「逃げ切れない!うわぁ!」
隊長「しっかりしろ!援護するぞ!」
293:194:2022/12/02(金) 18:21:29 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
退きながら戦っていたおかげで辛くも致命傷を避けられた兵士を援護すべく、周りの兵士達が射撃を開始。
耐久力はそこまで頑丈では無いのか、穴だらけになって呆気無く倒れる。どうやら耐久を引き換えに機動力を向上させている様だ。
嵐山「・・・どうやら、α型よりも耐久力は低い様だ」
飛島「でも、ベータ型よりは耐久力は有るようね」
嵐山「それに、飛び掛かる軌道そのものは比較的単純だ。その辺りが、対処方法になるかもしれない」
今の戦闘を一目見ただけど、敵の特徴を把握する嵐山達。だが、敵は一体だけではない。
多数の敵が転送されており、その跳躍力で翻弄してくるのだ。しかも、ビルを足場替わり利用して立体的に襲い掛かって来る。
隊員「ビルの側面を足場替わりにしているぞ!」
隊員「くそっ!やつら、建物を利用してやがる!」
隊長「ビルが傷つく!迂闊に撃つな!」
ブラッカー『奴等、死を恐れていないのか!』
隊長「まともに戦うのは危険だ!止まるな!デルタはすぐそこだ!」
隊員「側面から!?うわあああ!!」
一瞬の隙を突き、側面情報から斬りかかるカマキリ。だが
バシュッ!!
後ろから飛んできたレーザーで胴体を真っ二つにされ、紫色の体液を派手にぶちまけながら地面に落下する。
みると、特危自衛隊の隊員が収束レーザーで叩き落とした様だ。
特危隊員「大丈夫か!?」
隊員「ああ!助かったぜ、戦友!!」
294:194:2022/12/02(金) 18:21:59 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
特危自衛隊隊員に礼を言うEDF隊員。
その後は何とか引き撃ちしながら後退し、チームデルタと合流する。
デルタ隊長「恐ろしい敵だ。絶対に生き延びるぞ」
デルタ隊長「前方にイプシロン(イプシロンチーム)がいる。力を借りよう」
少佐『以後、この巨大生物を『侵略生物δ(デルタ)』と呼称します』
少佐『δ型は、鎌状の腕部で斬りかかってきます。十分に注意して下さい』
新型怪物の名称が決まった直後、再び新型船が飛来。
カマキリ達を大量に転送してきた。
隊員『敵船です!』
隊員『δ型が来る!凄い数だ!』
本部『分散したままでは各個に撃破される。集合しろ』
デルタ隊長「イプシロンは前方だ。危険だが行くぞ」
隊長「移動するぞ!イプシロンと合流する!」
ブラッカー『シンガリは引き受ける』
息つく暇も無く、今度はイプシロンチームが待機している場所に移動を開始。
その間にも、カマキリ達は次々と飛び掛かって来る。
隊員「逃げ切れる相手じゃない!」
隊員「急げ!それしかない!」
隊長「相手が悪い!イプシロンと合流するぞ!」
本部『集まって戦う。イプシロンの位置まで下がれ』
嵐山「正面だけでなく、ビルを使って側面からも飛び掛かって来る!全周に気を配るんだ!」
嵐山「それと、飛び掛かって来る軌道そのものは比較的単純だ!空中に居る所を撃ち落とすか、敵から左右に軸を逸らして回避するんだ!」
隊員達「「「イエッサー!」」」
295:194:2022/12/02(金) 18:22:29 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
スローターEZでカマキリを吹き飛ばしつつ、隊員達にアドバイスをする嵐山。
やがてビル街を抜け、左側面が工事現場となっている地点に到達した辺りで、やや敵の機動が落ち着き始めた。
幾ら跳躍力が凄くても、やはり足場となる物が無ければ機動力は限定される様だ。
逃げ遅れつつあったブラッカーを、リバースシューターXを使用して回復すると共に、カマキリ共を吹き飛ばす事でアシスト。
吹き飛ばされた副産物でややばらけた所を、飛島がマグ・ブラスターDXで仕留めていく。
更に52式戦闘装甲服の装備の一つである多連装式ミサイルが複数発射され、孤立したカマキリを仕留めていく。
一人も欠ける事無く、イプシロンチームと合流する直前に第三派を全滅させる事が出来た。
本部『振り切ったか。よし、イプシロンと合流しろ』
隊長「イプシロンと合流するぞ!」
その後、何とかイプシロンチームと合流に成功。嵐山がエリアルリバーサーMDで隊員の傷を回復する。
更に・・・ティ連系技術を導入し、耐久力と火力を増大させた新型機。『BMX12ハイペリオン』が救援に駆け付けた。
隊長「ここで応戦する!全員で守りを固めれば生き残れる。いいな?」
隊長「『BMX12ハイペリオン』。新たな人類の切り札の一つだ」
隊員「先進科学研と並行世界の人達が共同で開発に成功した新型機。まだ数台しかないはずだぞ」
隊長「並行世界のお偉いさん達の尽力で、急遽送り込まれる事となったようだ。頼もしい限りだ」
と、その時。再び新型船が飛来。カマキリを多数転送する。しかも・・・
そのカマキリは青色だった。
隊員『敵船が通過します!』
隊員『δ型が出てきます!』
本部『敵が来るぞ』
隊長「回り込んでくるぞ!全方位を警戒しろ!」
隊員「しかも見て下さい!色が違います!」
隊長「変異種か!」
隊員「くそっ!色が違う奴は絶対に強い!」
296:194:2022/12/02(金) 18:22:59 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
より戦闘力の強い変異種の登場に顔を歪める隊員達。しかも、通常種には無い攻撃方法を備えていた。
隊員「何だ!?何か飛ばして・・・ぐぁ!?」
隊員「おい!しっかりしろ!」
隊長「奴め!鎌を鋭く振り抜いて衝撃波を飛ばしてきやがる!」
本部『変異種は衝撃波を飛ばしてくるようだ。注意しろ』
飛島「衝撃波の軌道は単純で速度も遅いわ!注視して見ていれば、簡単に回避出来る!近距離での奇襲に注意して!」
隊員達「「「イエッサー!!」」」
ハイペリオンとブラッカーを中心に円陣を組む隊員達。更に嵐山と飛島が突出して注意を引く。
この短時間の交戦である程度敵の癖を掴んだのか、敵の攻撃を回避しつつスローターEZで吹き飛ばしていく。
飛島はプラズマ・グレートキャノンである程度纏まっていた一群を吹き飛ばし、隊員達への圧を減らす。
二人がリロード及びチャージ中の時の隙は、特危自衛隊の面々がカバーする。
かなり苦しい戦いとなったが、辛うじて犠牲者無しで切り抜ける事に成功したのだった。
少佐『洞窟内に、多数の飛行型の姿が確認されました』
本部『なんだと!?』
少佐『恐らく地下に巣を作り、繁殖するのが目的と思われます』
本部『飛行型が繁殖したら厄介だ。一刻も早く手を打たなくては・・・』
カマキリの排除に成功した物の、新たな脅威に頭を悩ませる本部。
戦況は、予断を許さないのだった。
297:194:2022/12/02(金) 18:23:29 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
オマケ・その1
侵略生物δ(デルタ)
見た目はまんまカマキリ。驚異的な跳躍力を誇り、ビルの側面を素早く飛び移りながら両腕の鎌で攻撃してくる。機動力を重視したからか、耐久力は蜘蛛と蟻の中間程度。
侵略生物δ・戦甲変異種
δ型の変異種。体の色が青色をしている。
耐久力が大幅に向上(赤蜂の1.5倍)しており、尚且つ赤蜂と同程度の数で殺到してくる。両腕の鎌を鋭く振り抜く事で衝撃波を発生させ、それを飛ばして遠距離攻撃を仕掛ける事が可能となっている。
オマケ・その2
BMX12ハイペリオン
BMX10プロテウスをベースに、耐久力と火力が強化された新型機。
外観は、プロテウスの肩部に拡散型バスターカノンを2門追加し、エイレンと同じ形の頭部を追加。遠距離での攻撃精度の向上に成功している。
両腕のバスターカノンはラピッドプラズマカノンに変更。通常種ばかりか変異種も吹き飛ばす火力を誇る様になった。
強化型ブラッカー
ブラッカーに小規模な改造を施した、性能向上型。
数多のプレイヤー達がツッコミを入れた
「主砲同軸機銃や砲塔上面の機銃が無い」
「何故わざわざEモデル(榴弾砲装備)とAタイプ(滑腔砲装備)の二種類に分けるのか」
と言った、事実上の欠陥と呼んで差し支えない「仕様」を改めた物。
主な改良点は、
主砲同軸機銃及び砲塔上面にRWS式の20㎜機関砲の装備、
主砲を120㎜滑腔砲に変更(ゲームの最高モデルは110㎜滑腔砲)し、生産・整備効率の向上。
専用のHEAT-MP弾及びAPFSDS弾を用意し、火力の大幅な向上と射撃精度の向上。
それ等を可能とする為に、FCSの大幅な性能向上
と言った改良が為されている。
これ等の改良に、エアレイダーである戦場も「この性能なら、数多くの戦車兵達が生きて帰れる」と太鼓判を押している。
298:194:2022/12/02(金) 18:23:59 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
オマケ・その3
イツツジ「52式戦闘装甲服」
全高:2.6m
全幅:48㎝
乾燥重量:6.3t
全備重量:8.8t
装甲素材:軽量型複合装甲
メインスラスター:12t(連続使用可能時間:40秒・最大400秒)
姿勢制御用スラスター:5.6t(連続使用可能時間:20秒・最大240秒)
センサー有効半径:3200m
動力:新型動力炉×1(ティ連製) 他、小型大出力モーターを各部に装備
最大稼働時間:120時間
武装:M2 12.7㎜機関砲×1(右腕部・装弾数700発)
レーザー砲兼用レーザーブレード×1(左腕部・有効射程(レーザー砲400m・レーザーブレード100m)・連続展開可能時間:30秒)
連装式小型対戦車ミサイル発射基×1(バックパック右部)
改良型大型汎用ミサイル発射基×1(バックパック左部・グラビティーセンサー誘導式)
小型人工重力制御装置
パーソナルシールド
武装換装システム搭載
オプション兵装:35㎜機関砲(右腕部・装弾数500発)
10式戦車砲改(右腕部・装弾数16発)
パイルバンカー(右腕部・最大射程30m)
多連装垂直発射式マルチミサイルランチャー(バックパック右部・緊急時にパージ可能)
30㎜キャニスター砲(右腕部・装弾数16発)
120㎜全自動迫撃砲(バックパック左右・装弾数12発・緊急時にパージ可能)
299:194:2022/12/02(金) 18:24:29 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
【解説】―――長年に渡って活躍していた36式空挺装甲服だったが、周辺国の軍事技術の発展もあって相対的に陳腐化が叫ばれる様になった。
まだまだ使用可能とはいえ、そろそろ新型が欲しいという意見も分かる。だが、当初辻達は首を縦に振る事は無かった。
流石に開発に必要となる費用がバカ高くなるからだ。
だが、現場も一歩も引かない。開発費用に関しては、他の並行世界も出す共同開発と言う形が提案され、なおかつ三世界で採用・生産すれば様々なコストの抑制にも繋がる。
そう主張したのだ。なお生産コストは、ハイクァーンで作る事が出来るので、そこは問題となっていない。
上層部も最初は渋っていたが、整備コスト低減の為に36式の武装等を一部流用する等している事、更新に必要なコストと36式空挺装甲服を改修しながら使い続けた場合のコストがあまり変わらない
と言うのが決め手となり、開発が決定。イツツジがヤル研等の支援を受けながら新たに開発したのが、この52式戦闘装甲服だ。
全体的なシルエットは36式とあまり変わらないが、全体的に若干大型化している。
装甲は更に改良が施された軽量型複合装甲を採用。小銃では損傷を与える事が出来ず、最低でもM2クラスの重機関砲が必要となる。
しかもパーソナルシールドも装備されている為、歩兵の火器で撃破するのは不可能に近い。
唯一効果が有りそうな対戦車兵器も、更に強化されたセンサーで隠蔽が簡単にばれるので、攻撃を仕掛けるのは至難の業だ。
それ以外にもスラスター出力や使用可能時間の延長・最大稼働時間の向上と言った事が達成されている。
一方、武装の方はかなりの部分を36式から受け継いでおり、装弾数の増加以外の改良は特にない。
だが・・・メインで使用する二つは様変わりしている。
まず右腕のミニガンは、大型化による出力強化を受けて遂にM2を装備。装弾数は減った物の、火力は比較にならない程向上している。
もう一方の左腕のレーザーブレードは、レーザー砲と兼用になり使い勝手が向上。レーザー砲は400mの射程を誇り、レーザーブレードは最大100mもの刃を形成出来る。
配備は空挺部隊及び一部精鋭部隊・或いは特危国防軍及び特危自衛隊の歩兵達に限られているが、この後も少しずつ配備は進めていく様だ。
何せ歩兵のお値段は、年々増加はしても低下する事は無い。ましてや訓練をしっかり受けた歩兵は、極めてお高いのだ。簡単に死なれては困る。そういう事だ。
なお、米国が懲りずに「何とか売って貰えないか?」と言って来ていたりする。
36式の時は調達コストを見て膝から崩れ落ちたが、今回も最初は白目を剥いて気絶しそうになった。
だが、辛うじて踏み止まると必死に価格交渉を始めたのだ。話を聞くと・・・
どうやら第82師団から日本製パワードスーツの調達を希望する声が年々高まっており、最早抑える事が出来そうにないとの事だ。
歩兵のお値段上昇と言う問題は米国でも悩みの種となっており、同じ様に無暗に損耗したくないというのが米国の現状である。
それを考えると、歩兵に大きな戦闘力と何より生存性を向上させるパワードスーツは、兵士達にうってつけという事だ。
そこで、同盟国のよしみでどうにか売って欲しいと言ってきたのだ。
日本側も頭を抱えたが、最終的に
- ライセンス生産は無しで、完成品の輸入とする事
- 重整備は日本本国に委託する事
- ゼル兵装システム等のコピーは厳禁
- もし違反した場合、多額の賠償金の支払い及び全ての52式の引き上げ
という条件を呑むなら、多少値引きして売却しても構わないとした。
正直飲まないと思われたが・・・何とあっさり飲んでしまった。そうなると、販売しないと言う訳にはいかない。
かくして・・・歩兵3個大隊分の52式が米国に売却される事に。82師団の歩兵達は大層喜んだそうだ。
300:194:2022/12/02(金) 18:24:59 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
以上です。新たな敵であるカマキリことδ型の登場と、EDF側の新兵器・そして今まで愛されてきた36式空挺装甲服の後継兵器である52式戦闘装甲服のお披露目と相成りました。
まずはカマキリですが、元ネタは言うまでも無くインセクトアルマゲドンに出てた奴が元になっています。今回は出ていませんが、マザーやキングに匹敵する大型の物も既に作っています。
そしてファン達から欠陥が指摘されていたブラッカーの改良と、プロテウスの後継機となるハイペリオンの初お目見えとなりました。
今後、少しずつ数が増えて行く事になるかと。
そして最後の52式ですが、基本火力が更に向上。もはや歩兵サイズの装甲車と化しています(汗)
そして、何気に米国に販売が成功した初の兵器となります(F-5「陣風」や無人指令衛星「イザナミ」は共同開発なので除外)
やや大型化した事も有り、大柄な米国兵士も何とか乗り込む事が可能となっています。
次回は、ゲーム本編でもあった地底の蜂の巣の調査任務となります。ここでも新型の敵が出ますので、お楽しみに。
wiki掲載は、自由です。
302:194:2022/12/02(金) 19:12:15 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
誤字を見つけたので、修正を。
292
↓
wiki掲載時に、修正をお願いします。
309:194:2022/12/03(土) 08:36:49 HOST:ai126196244228.17.access-internet.ne.jp
もう一か所誤字が有ったので、修正を。
296
- 誤 飛島「衝撃波の起動は単純で速度も遅いわ!中止して見ていれば、簡単に回避出来る!近距離での奇襲に注意して!」
↓
- 正 飛島「衝撃波の軌道は単純で速度も遅いわ!注視して見ていれば、簡単に回避出来る!近距離での奇襲に注意して!」
wiki掲載時に、修正をお願いします。
最終更新:2023年01月14日 09:46