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艦上攻撃機『流星』

全幅 14.40m
全長 11.50m
翼面積 35.40㎡
自重 4,060kg
全備重量 6,100kg
発動機 ハ42-21(2400馬力)
最高速度 573km
航続距離 2700km
武装 主翼20ミリ機銃2挺(各150発搭載)
   13.2ミリ旋回機銃1挺
爆装 60キロ爆弾10発
   250キロ爆弾4発
   500キロ爆弾2発
   800キロ爆弾1発
   1トン爆弾1発
雷装 航空魚雷1発


【概要】

 日本海軍が採用した艦爆艦攻の統合攻撃機である。元々は『瑞鶴』からのデータを元に開発が決定され愛知航空が主になって十五試艦上攻撃機で開発された。
発動機は烈風改二で採用されたハ-42-21を搭載、その2400馬力の発動機は機体の胴体下に最大1トンまでの爆弾・魚雷の搭載を可能とした。また、機体の防御も日本陸海軍随一とまでされており墜ちにくい機体として味方からは好まれ、敵からは厄介な事とされた。
 初陣は先行量産型6機が南太平洋海戦に『瑞鶴』に搭載されて参加し全機生還している。マリアナ沖海戦では第一航空戦隊の主力攻撃機として参戦。空母『ハンコック』『アンティータム』の撃沈に貢献する。
また、沖縄沖大海戦では徳之島に展開した第601・602・603航空隊の主力攻撃機となり最後の海戦である第五次沖縄沖海戦では生き残っていた空母『瑞鶴』に搭載、臨時の『瑞鶴』飛行隊に編成され航空攻撃で戦艦『キングジョージ五世』を沈めるのである。
なお、戦後も自衛隊→国防軍でも70年代まで対潜哨戒機や対地攻撃機として使用されるのであった。

90:加賀:2022/12/08(木) 20:55:05 HOST:om126194244184.10.openmobile.ne.jp
というわけで長生きをする流星でした。

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最終更新:2023年01月15日 09:10