49:ナイ神父Mk-2:2023/01/04(水) 01:27:06 HOST:p561031-ipngn1301akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その88
マブラヴネタ 帳が降りるまでの悲喜交々
「おや、それは我々の領土へと侵略戦争を仕掛けるという事で宜しいか?」
「は?」
「バーナード星系には既に我々地球連合が入植を開始している。それを後から来て無理やり領土であることを主張するのであればそれは侵略では?」
「アレは我々が先に発見して入植を予定していた土地だ!勝手に入植したというならそっちこそ侵略者に決まっているだろう!」
連合及び
アメリカの外交上におけるやり取りの一部。アメリカとしてはG弾使用時の不具合への懸念に対して万が一の際には別惑星への避難も可能であることをアピールするも、件のバーナード星系を含めた周辺星域は既に連合各国の他、連合と関係を築いた各種族が既に入植惑星に寄ってはテラフォーミングや惑星全域の浸食・同化等も行われており完全に領土化されていた。この事に対して米国は自国領土の侵略であるとも発言するも連合としては完全に無人の地域という事でその圧減を認めていない。
「で?00ユニット否定して連合は彼女の脳をどうするつもり?」
「方針としてはファンタズマビーイングと呼ばれる処置を行います。人間の意識及び所謂精神を電子化しそれを専用のボディへと組み込む事で個体の活動を可能にします。」
「それじゃ00ユニットと変わらないんじゃ…」
「我々の科学に於いて既に所謂人間の精神や意識、或いは魂とでも言うべき物は既に観測が可能となっております。肉体の有無では無く魂・精神こそが本人を確認する手段となる訳です。」
「つまり、精神が機械に移行しているならそれは生物的根拠や医学的根拠のある存在と…」
「その通りです。」
連合の技術者と夕呼との会話の一部。連合の介入で事実上のAL4は頓挫。よって00ユニットが不要になった事で連合が治療を行う事となった。その為、連合では近年確保したファンタズマビーイングを使う事によって、脳のみの状態から早期に回復させる方法が取られ、同時に戦闘に参加できるボディを用意する事となる。
「コレがXG-70…」
「そうよ、とは言えアメリカが機密保持を理由に動力のG元素持ってったけど…」
「ああ、それは問題ありません動力は此方で準備するので後は質量だけあれば問題無いので」
「え?」
(目の前でマシンセルによって変貌していくXG-70)
「」
夕呼と連合の技術者との会話の一部。連合ではアメリカが機密保持として動力とG元素を回収していったXG-70を戦力として再利用することを決定。それを可能とする為に、動力を新たに設置しマシンセルを注入する事によってその姿を大きく変貌させていく事となる。常識外の光景に対しては夕呼を驚かせる結果となり、その後更に彼女を混乱させる事態が起きる事となる。
50:ナイ神父Mk-2:2023/01/04(水) 01:27:52 HOST:p561031-ipngn1301akita.akita.ocn.ne.jp
「帳作戦で一番安全に状況を間近で観察できるのは凄乃皇に乗るしかない…か…」
「投入される兵器の中では現状最も安全となると其処でしょうな…シロガネは後方待機となり基本的には遠距離からの砲撃支援が中心となります。」
「管制能力と対BETA戦なら十分に安全に行動できるって訳ね…」
「不安でしたら護衛用に其方のパイロットに機体を一機融通は出来ますが…」
連合軍人と夕呼との会話の一部。帳作戦に於いてAL4も戦力を投入を決定、連合でも支援を行う事を決定し後方支援などを行う戦力を提供した他、一部の護衛戦力の配置を行っている。又、責任者である博士が機体に乗って検証を行うという事から、連合に於いてはAL4部隊のパイロットが運用可能な連合の機体を一部供与している。
「それで、これもこっちでやらないと成らないと…」
「アメリカの輸送は遅れるとのことだからな…」
「高々数百万tの輸送程度何をのんびりしてるのか…この位大型輸送船動かせば直ぐだろうに…」
「待て待て我々の感覚で考えるな…AF用の主砲弾なんかは無いからもっと少ないぞ…」
「更に楽じゃねぇか…」
連合軍内での会話の一部。連合ではAF用の砲弾などを含めた大量の物資を本土や生産拠点より輸送を開始しており、既に海上輸送網等も含めて経路が構築されつつあった。その為、アメリカが事実上放棄した補給などの代替も開始しており、短期間にアメリカや国連の輸送部隊が送る事の出来る倍以上の弾薬が各国に供給される事となり、アメリカの怠慢を除いても既にアメリカの全力の物資輸送能力を凌駕する規模の物となっている。
「私達はL2宙域で待機…ですか?」
「そうしてくれ、いざと言う時は君達に統合軍への対応をしてもらわないとならない…」
「味方を余り疑いたくはないですけど…」
「とは言え事が事だからな…アメリカ側の挑発もあり統合軍が過激な選択を取らないとも限らない以上保険は必要だ…」
「解りました…」
試製デススティンガーパイロット率いる機動兵器大隊と融合惑星現地指揮官との会話の一部。連合ではマクロス政府とアメリカの過熱を抑える様に動いてはいるものの、現状の状況は過熱の一途となり、今回の作戦にはマクロス政府もバトルフロンティアを投入するなど大規模な動きがみられる事となった。その為、海中で米軍の動きを見張る部隊の他にマクロス政府の動きを見る為の戦力が必要となった。しかし、見つかり難い少数で遮蔽物の少ない軌道上を見張るというのは難しい事から連合では特機級MAである試製デススティンガーを投入、万が一の際にはバトルフロンティアの牽制及びL2からの光州と鉄原への砲撃を行いハイヴを破壊する事を決定している。
51:ナイ神父Mk-2:2023/01/04(水) 01:28:40 HOST:p561031-ipngn1301akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず帳作戦までの会話の一部をば・・・
最終更新:2023年08月23日 21:57