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唐突 無幻世界の21世紀各国思い付き概要(仮) Part2

イタリア王国
主に陸上・航空戦力をドイツ・ポーランド軍が主役を張る東部戦線に派兵し、海上戦力は英独海軍と共に対米戦に従事。
ロシアの大地と大西洋と言う想定外の戦域で苦労し通しだったが相応に活躍し、結果地中海全域の勢力圏化若しくは『ローマ帝国』再興を
達成。その後ムッソリーニが尽力しある程度形にした事や国際連盟常任理事国として地域の安定を半ば義務として求められた事から、
リビア等イタリア植民地領や旧仏地中海沿岸植民地を纏めた緩やかな連帯、『イタリア合邦』とも言うべき存在に昇華。
現代では安定した観光大国として世界から観光客を集客し、イタリアの美食や流麗なブランド品を輸出する事で世界的知名度は最大級。
特に対日貿易では『バッグとフェラーリとローマ観光で札束を積み上げる』と揶揄される程に突き抜けた黒字を続けている。

オスマン帝国
WW2にて憎きフランス人を一方的に蹂躙し、ソ連に対しては度々猛反撃を受けて酷い目に有るも戦勝国の地位を確立。
加えて国土開発にて大量の石油を産出し、その輸出で得た外貨を国内インフラ投資に回し続けた事で、今一つだった国家国民の連帯感を
強化した。現代では石油の輸出やアラブ・中東各地の観光業に加えて長年国土緑化事業を続けた事からくる環境整備の技術を大きく獲得し、
スペインや旧フランス本土等の様々な理由で環境汚染が深刻な地域の改善にも活躍している。

満州国
WW2開幕直前の中華民国による奇襲攻撃と辺境地域での戦争犯罪、またその後に巻き込まれた対米戦の流れで始まった対ソ戦にて、
建国神話とも言うべき奮闘で国土保全のみならずソ連からは極一部ながらも領土割譲を獲得した。その後は反中華、反共ナショナリズムにて
民意の点からも完全に中華地域から自立し、国土開発と工業化を進めた事でアジア地域では日本に次ぐ大国へ発展。
宗主国とも言える日本が半ば開き直って満州国にて陸戦兵器を開発している事から、銃器や戦車開発はドイツ・ロシアに次ぐ領域。
世界に先駆けて第四世代主力戦車を開発するのは満州国かロシアかはたまたドイツか、等と目される。

ボツワナ王国
植民地時代であったWW2では隣国の南アフリカの暴走・離反に卒倒と大混乱に陥りながらも、微力ながらに英国支持と助力を行う。
その為実際の戦果はちょっとした偵察情報以外大した事が無かったが政治的面でイギリス側は宣伝工作の題材含めて活用。
戦後も独立国扱いとなっても、その他アフリカ国家と違いイギリス系白人官僚を追放したり強引な国有化等をせず穏当に国内発展を緩やかに
行った事で、イギリス本国から評価されると共に【目】を付けられた。結果国連委任統治領となっていた旧南アフリカ全土を将来的に
ボツワナ王国へ割譲する事が決まり、様々なすったもんだの七転八起の末に、現代ではアフリカ南端を統治する地域大国にまで上り詰めさせられた。
まだまだ発展途上では有るが、一定の警備艦艇や駆逐艦を揃え出して居る程度に、イギリス本国の負担を減らす活躍をする等、
将来性十分である。植民地が出発点ながらに徹頭徹尾親英姿勢を貫いている為、英連邦でも新参だが政治的地位は高い。

フランス共和国
抹消完了。

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最終更新:2023年05月04日 22:04