39 名前:弥次郎@お外[sage] 投稿日:2023/05/03(水) 15:51:01 ID:p2570027-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [4/52]
憂鬱SRW ファンタジールート設定集【狙撃砲台型、装甲白兵型】
狙撃砲台(スナイプカノン)型
《諸元》
分類番号:AN-05
全高:5.2m
コア数:1個
出現地点:欧州方面
発見者:欧州方面軍
最高速度:マッハ1.4(測定値)
巡航速度:マッハ1.1(測定値)
最大飛行高度:およそ1万m(推定)
武装:
長射程ビーム砲×2
《概要》
長距離狙撃戦を行うアーマードタイプ・ネウロイの一種。
長大な射程と正確無比な射撃精度により、航空戦力を次々と叩き落した「目玉付き」の悪名をとる。
ぱっと見の外見は足の生えた風船のようであり、扶桑皇国からの兵士からは空飛ぶタコともいわれた。
動き自体もアーマードタイプ・ネウロイの中ではかなり遅い部類だった。
しかし、その本領が発揮されるや否や、最優先撃墜目標へと変貌し、すさまじい敵意を向けられることとなる。
武装は胴体のビーム砲2門のみであるが、これが交代で長距離砲撃を行うことで、絶え間のない狙撃を可能としている。
シンプルにそれだけを行うために生まれたと思われ、その能力は射撃戦に限って言えば他に類を見ないほど強い。
加えて、光学迷彩による光学的に透明化することにより、居場所などを隠匿したままアンブッシュを仕掛けてくるという悪辣さを発揮する。
これの探知方法としてはビームの発砲直前の独特の熱源パターンを探知するしかないため、まさしくお祈りとなる。
そのため、戦場においてこのタイプがいるかどうかの索敵は最優先で行うことがすでに戦闘教義に盛り込まれている。
あるいは防御力の高いMPFがあえて囮となり、このタイプをあぶりだすということも現場では行われている。
近接戦闘に持ち込むことができれば圧倒的優位なのだが、ネウロイもそれを見越してか護衛を張り付けるなど対策を行っている。
ネウロイの戦術的な連携や役割分担が積極的に行われているということは大きな発見でもあり、各国軍では対応策の模索に追われている。
40 名前:弥次郎@お外[sage] 投稿日:2023/05/03(水) 15:51:36 ID:p2570027-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [5/52]
装甲白兵(アーマードトルーパー)型/高機動白兵(シュツルムトルーパー)型
《諸元》
分類番号:AN-06/AN-06B
全高:3.2m
コア数:1個
出現地点:欧州方面
発見者:欧州方面軍
最高速度:マッハ3.2(測定値)
巡航速度:マッハ2.1(測定値)
最大飛行高度:およそ1万8千m(推定)
武装:
多関節腕部×6
胸部ビーム砲
《概要》
主として白兵戦を主体とするアーマードタイプ・ネウロイの一種。
3対6本の腕による隙のない格闘戦を展開し、アーマードタイプ・ネウロイの弱点の一つを補ったタイプと思われる。
アーマードタイプ・ネウロイの中ではかなり人型に近い形状を持っているのが特徴であり、それが由来し、きわめて自由な格闘攻撃を繰り出す。
基本的に腕が二本しかない人間に対して3倍もあるということもあり、受け止めながらのカウンターや多関節を生かした包囲攻撃など実現している。
射撃能力が0というわけではなく、射角は狭いが使い勝手が良いと思われるビーム砲が1門胴体にあり、差し込むように射撃をしてくる。
対処方法としては、レンジ外から撃ち落とすか、複数機で飽和攻撃を仕掛けて撃墜するのが一般的となっている。
ただし、機動力・運動性・反応性などはアーマードタイプ・ネウロイの中では頭一つ抜けているため、早々に有視界戦闘や白兵戦に付き合うのは危険である。
特に装甲を削った分だけ機動力を増強した「高機動白兵型」になると熟練者でも格闘戦では危険が伴う。
対峙した場合には速やかに距離を取り射撃戦に移行するが望ましい。
41 名前:弥次郎@お外[sage] 投稿日:2023/05/03(水) 15:52:29 ID:p2570027-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [6/52]
以上、ウィキ転載はご自由に。
ネウロイ側の設定を忘れていたとはお恥ずかしい。
おいは恥ずかしか!(切腹)
最終更新:2023年08月23日 23:02