114 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:34:03 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [27/316]
Gジェネ×日本大陸 兵器周りの設定


〇地球連邦の兵器

  • 艦艇

東側系と西側系が混合している。
宇宙世紀系艦艇が東側系でコズミックイラ系艦艇が西側系。
艦艇関係は宇宙世紀系こと東側設計の船が多く採用されている。

一年戦争の時点では両者の艦艇が混在して採用されていた。


マゼラン級:連邦の主力戦艦。東側系列。原作と違い大艦隊を持った仮想敵がいるため長らく現役となる。327m案採用。
サラミス級:連邦の主力巡洋艦。東側系列。連邦のスタンダード巡洋艦。連邦艦隊の主軸を成す船。
レパント級:連邦のミサイルフリーゲート。ミノ粉戦術普及後は陳腐化。コロニー防衛の警備艇として運用される。


アガメムノン級:連邦の主力空母。西側系列。機動艦隊の中核を成す船で旗艦として運用される場合が多い。
ネルソン級:連邦の旧主力戦艦。マゼラン級以前に運用していた主力戦艦。旧式化が目立つがその火力は現役。
ドレイク級:連邦の主力駆逐艦。護衛艦とも呼ぶ。サラミス級と並んで大量に運用されている。



ペガサス級:連邦が採用したMS運用前提設計の汎用強襲揚陸艦。この世界でもこいつの系譜は大活躍する。東西派閥合同の軍部開発艦艇。


アークエンジェル級:ペガサス級に対抗して北米閥が建造した汎用強襲揚陸艦。同盟と技術提携後に建造したため、同国のイズモ級に設計の一部が似ている。
残念ながらコンペで落選したが、その後アズラエル理事が同盟に販売を持ち掛け、見事同盟軍の強襲揚陸艦として採用される。


ビッグトレー級:連邦の移動型地上司令部。東側設計。陸上戦艦としても運用されているが、余り前線運用はされていない。
ヘビィフォーク級:連邦の主力陸上戦艦。東側設計砲撃戦特化の構造をしており、前線では専らこちらが運用されている。
ミニトレー級:ビッグトレーを小型化した陸上艦艇。性能もサイズ相応だが、安くて使い勝手がいいため割と結構な数が製造されている。


ハンニバル級:連邦の陸上空母。西側設計。コロニー枢軸の陸上戦艦に対抗建造されたが、優れた艦載能力を保有していたため、陸上空母として採用された。
当初はビッグトレーやヘビィフォークと違い装軌式駆動であったが、それでは足が遅いと後にホバークラフト駆動式に改められた。



ヒマラヤ級:連邦海軍の主力空母。東側設計。空母であるが、上陸支援用の主砲を搭載している。
ジェットランド級:連邦海軍の主力戦艦。海軍力で優越する同盟に対抗するために重装甲重火力の原点回帰を行い誕生した現代戦艦。東側設計。


アーカンソー級:連邦海軍の主力駆逐艦。イージス艦ともいう。西側設計。艦隊の数的な中核は大体こいつ。姿がそっくりなデモイン級はこいつの一つ前の主力駆逐艦。
タラワ級:連邦海軍の主力強襲揚陸艦。西側設計。全長280mと割とデカく、ヒマラヤ級に次いで艦隊旗艦として運用されることも多い。
戦争後半では正規のMS運用能力を付与されており、こちらは改造型のスペングラー級と認識されている。


ジュノー級潜水艦:連邦の主力潜水艦。東側開発。
連邦の主力潜水艦。原作UCでジオン運用していたユーコン級は北米で鹵獲されたこいつである。


ロックウッド級潜水母艦:連邦の潜水母艦。東側開発。
モデルは原作UCでのロックウッド級潜水艦。原作ジオンのマッドアングラー級は鹵獲したこいつを改造したもの。
この世界では小型潜水艇や艦載航空機を飛ばすことができる潜水母艦として設計されている。

115 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:34:35 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [28/316]
  • 戦車

61式戦車:連邦の主力戦車。東側設計。155mm連装砲が強力。しかしミノ粉影響下ではコロニー枢軸のMSへ当てるのは至難の技であった。


75式戦車:連邦の主力戦車。一年戦争の四年前に採用された最新鋭戦車。西側設計。
主砲を180mmリニアガン一門に変更し、足回りを四基の無限軌道ブロックとし走破性を向上させている。
一年戦争では主砲の180mmリニアガンは61式の155mm砲よりも弾速が速く、ミノ粉下でも比較的命中させやすかったそうな。
原作種におけるリニアガンタンク。


65式自走榴弾砲:連邦の主力榴弾砲。西側開発。
8輪による高速機動で容易に陣地転換が可能。元ネタは原作種の自走リニア榴弾砲。



  • 航空機/航宙機

スピアヘッド:連邦の主力戦闘機。西側開発。可もなく不可もなくといった感じのオーソドックスな戦闘機。
当初はミノ粉戦術に対応しきれず撃墜される事例が相次いだが、ヒットアンドアウェイ戦法を徹底してからはコロニー枢軸の航空部隊相手に優位に立ちまわれるようになっていった。


バイソン戦闘ヘリ:連邦の主力戦闘ヘリ。西側開発。元ネタは種の対MS戦闘ヘリ。
対地攻撃用に開発されたオーソドックスなヘリ。一年戦争では対MS戦力として活躍したが、その分だけ被害も目立つなど苦しい戦いを強いられた。


デプロック:連邦の主力重爆撃機。東側開発。
戦前は高度な誘導兵器を大量に運用するための母体として運用されていたが、ミノ粉影響下が標準となってからは開き直って大量の爆弾で絨毯爆撃する運用に変更された。


フライマンタ:連邦の戦闘爆撃機。東側開発。
非常に奇怪な設計の機体で機首に3連対空ミサイルランチャーが内蔵されているなど、特異な設計であった。
反面戦闘爆撃機ながらも戦闘機に匹敵する運動性を持ちながら高いペイロード能力を保有していたため、使い勝手が良い。
1年戦争でもその使い勝手の良さから様々な作戦で運用されたが、コアブースター系列が採用されてからはお払い箱となった。


セイバーフィッシュ:連邦軍の主力航宙機。東側開発。
高性能な多用途汎用機。エンジンを換装すれば大気圏内でも運用できる。
戦前からの兵器としては非常に高性能な部類であったが、開戦初期はミノ粉戦術に対応しきれず、多くの機体がMSに狩られてしまった。

116 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:35:23 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [29/316]
スカイグラスパー:対MS戦闘を前提に大戦中に開発された機体。素体はスピアヘッド。西側開発。
回転砲式のビーム兵器を標準搭載しているなど、新時代に相応しい性能であったがストライカーパックを共に使いまわすはずの相方ダガーシリーズが没に終わったため、スカイグラスパーもその煽りを受けて少数生産に終わった。


コアブースター:V作戦にて中核ブロックとして開発されたコアファイターに追加の兵装ユニットを取り付けた姿。東西合同の軍部開発。
ビーム兵器を標準搭載しており、地上・宇宙問わず使えるその汎用性も相まってセイバーフィッシュの後継機として大量生産された。
大気圏内用のジェットコアブースターや高高度迎撃用のコアブースターⅡなど幾つかのバリエーションが存在する。


メビウスゼロ:戦前に連邦が開発、配備していた特殊航宙機。東西派閥合同開発機。
元々は数で勝る同盟の無人機部隊に対抗するために開発された機体で、ガンバレルによるオールレンジ攻撃とゼロ本体の高運動性能にて対応する想定であった。
しかしオールレンジ攻撃の操作難易度が非常に高く、一部の高い空間把握能力持ちにしか扱いきれなかった。
1年戦争勃発以降はミノ粉影響下でもMSと互角以上に渡り合える貴重な戦力として宇宙戦線で活躍した。


メビウス:メビウスゼロのデータを基に諸々の設計や武装を簡略化した機体。
分類は重武装航宙機であるが、後に戦意高揚のためMAへと分類が変更された。
元々はゼロの簡易量産モデルであったが、開戦序盤のセイバーフィッシュの大量損失を補うために宇宙に工場があり、生産性に優れる本機が代打機として抜擢され新主力機となった。
その際にMSに対抗できるだけの兵器としてモビルアーマーという呼称と共に採用され、分類もMAへと変更された。
実際にはミノ粉下ではMS相手に真正面から対抗できるほどの機体ではなかったが、ゼロ譲りの高い運動性はセイバーフィッシュなどの既存航宙機よりは対抗しやすい機体であった。
コアブースターが登場してからは一種のミサイルキャリアーや重攻撃路線に変更され運用が続いた。


ボール:作業用ポッドを武装化したもの。東西派閥関係なく、急場しのぎの兵器として製造された。
原作宇宙世紀のように主力兵器として扱われているわけではないが、コロニーや宇宙基地の防衛戦力や宇宙部隊の支援戦力として割とマルチに活躍したそうな。

117 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:36:33 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [30/316]
  • MS

ジム:一年戦争中盤から登場した連邦の主力MS。東西派閥の壁を取り払い軍部主導で開発された機体。
性能、拡張性、生産性共に良好ですぐさま大量生産されて連邦の主力機となった。
正式採用機の時点でビーム兵器が標準搭載されている。


ダガーL:ジムとコンペを争った主力候補MS。北米系企業が中核となって開発された。
一年戦争ではジムとのコンペに敗れて主力機の座を逃した。
戦後は勢いを増す反連邦組織への対抗手段の一つとして北米系企業の起こしたPMCで採用されており、廉価版のストライクダガーがアフリカなどで活躍している。


リーオー輸出仕様:地上戦に苦戦する連邦へ同盟が試験的に供給したMS。
同盟がビーム兵器の輸出を嫌ったため、実弾兵装が主力であったが、性能は枢軸のザクやジンに劣るものではない。
本国仕様と比べて弾薬や装甲材、電子部品などが現地でも用意しやすい仕様へ変更されている。
既に連邦へ輸出されたMSではティエレンが存在していたが、こちらは同盟と比較的仲の良い連邦の欧州閥へ優先して供給された代物。
このため最前線でもある欧州戦線やアフリカ戦線で活躍した。
特に欧州閥所属のゼクス・マーキス少尉やトレーズ・クシュリナーダ中佐には専用にカスタマイズされた機体が渡されている。
拡張性が高く、ジムが登場した戦争後半でも連邦製ビーム兵器へ換装したタイプが使われ、戦後も欧州閥系部隊やPMCを中心に未だ利用されている。


ヘリオン:枢軸のディン、同盟のエアリーズなどに対して空戦戦力で後れを取っていた連邦がようやく開発した空戦MS。
ダガーLがコンペで脱落した結果ジェットストライカーの開発が凍結されたため、こちらの戦力化を急いだ結果一年戦争中の実用化に成功した。
主に欧州閥の手に寄り開発が行われた機体。

兵装の換装によりMS形態とMA形態を使い分ける。
武装は空中戦ということで重量と反動が小さいリニアライフルとビームガンが主力。
最もジェットコアブースターやスカイグラスパーが実用化されていたため、どちらかと言えば航空戦力と言うよりも空中戦闘もできる強襲MSとしての側面が強い。


ガンダム:連邦の白い悪魔。コロニー枢軸を恐怖のどん底に陥れた怪物。一年戦争後半においてかなりの数の派生機が登場している。
この世界ではその性能が認められまたスタンダードタイプとなったRX-78仕様の機体が追加で複数機製造…有体に言って量産されており、量産された機体たちはエース用の高級機や派生機の改造元として用いられていった。
ガンダムアレックス、ヘビーガンダム、マドロック、ガンナーガンダム、ガンダム(プロトタイプガンダム)、ガンダム(RX-78)、ガンダム(G-3)で構成されたホワイトベース隊の活躍は余りにも有名。

118 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:37:52 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [31/316]
〇大和同盟の兵器

  • 艦艇

イズモ級:同盟の最新鋭戦艦。MS運用能力を設計段階から組み込んでいる。
元ネタはseedのイズモ級。290m級。

走攻守が高いレベルで揃った優秀な船であり、同盟における新主力戦艦として期待されていたが、高性能すぎる故の取得コストの高さか遅々として配備が進まなかった。
このためイズモ級とは別の新主力戦艦としてオウミ級が建造された。

なお同盟艦艇共通の特徴として外地球領域(アルテロイドベルト、火星、木星、土星など)にも同盟領土を持っている関係上、航続距離が非常に長く、単独で地球から火星まで飛ぶことが可能となっている。

近年はアルテロイドベルトの開発が進み、大規模な中継地が整備されたため、極端なまでの航続距離は求められなくなってきている。


オウミ級:同盟の主力戦艦。取得コストの高いイズモ級に変わりスタンダードバトルシップとして建造された。
モデルはガンダムXのアオヤギ級。350m級。
主砲を全て前面に寄せた設計が特徴。このため正面火力に優れる。
性能としては突出したものがあるわけではないが、これといった癖のない素直さと妥協できるレベルの取得コストを両立し、兵器としてはとても優れた結果を残している。


スルガ級:イズモ級の前の主力戦艦。一年戦争時も数としてはこちらが主力であった。
モデルはガンダムWでピースミリオンが運用していた宇宙高速戦闘艦。
300mという巨体であるが、MS登場以前の設計のためMS運用能力は低い。


エチゴ級:同盟の主力宇宙巡洋艦。モデルはガンダムXのバルトーク級。
MS登場以前からの船だが設計上の余裕が広く、MS運用能力を付与され一年戦争やそれ以降も長らく使われ続けた。
どことなくオウミ級に近しい雰囲気のデザインを持つが、建造順的にはエチゴ級の方が先のためオウミ級がエチゴ級の系譜と言える。


ワカサ級宇宙空母:同盟の主力宇宙空母。モデルはガンダム00のバージニア級輸送艦。
元々大型輸送艦として建造された船であったが優れた搭載能力を保有していたため、改めて空母へと改装された。


サツマ級高速強襲戦闘母艦:同盟が開発したMS運用前提の汎用強襲巡洋艦。連邦で強襲揚陸艦と呼ばれるものと同様の役割を持つ。
モデルはガンダムXのフリーデンⅡ。
全長は250mと原作のフリーデンⅡよりも80m近く巨大化している。
ミノフスキークラフトを搭載しているため宇宙、大気圏内両方で使える汎用性を持つ。
高速と名の付く通り非常に足が速く、連邦の強襲揚陸艦やザフトのエターナル級すらも超える足を持つ。
文字通り高速で突っ込み敵地に部隊を展開することを目的としており、中には首狩り部隊の母艦として運用されているのもある。
一年戦争中に就役して以降は長らく使われ続けており、後の時代では艦首にビームバリアの類を搭載するなど様々な改装が行われ続けている。

119 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:39:10 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [32/316]
イオージマ級強襲揚陸艦:連邦本国で没にされたアークエンジェル級をアズラエルが同盟に売り込み、見事採用された船。つまるところアークエンジェル級そのもの。
サツマ級と比べて速度では劣るが火力と搭載能力に優れる。
一番艦イオージマ(アークエンジェル)、二番艦ミヤケジマ(ドミニオン)などが有名。



サガミ級陸上巡洋艦:同盟軍の標準陸上戦艦。モデルがガンダムXのテンザン級。
全長200m。原作よりもデカくなっている。
ホバー駆動で水陸両方を移動可能。同盟地上軍に配備されている標準的な陸上艦艇である。


イズ級陸上母艦:同盟軍の陸上空母。モデルはガンダムXのフリーデン…の元となったアルプス級。
サガミ級の設計を基に改装された双胴艦艇。全長200m。
片方が砲撃、片方が甲板の役割を行っていたが、効率が悪いと両方とも甲板にされ、水陸両用母艦となった。


ハリマ級陸上戦艦:同盟のビッグトレー枠。陸上戦艦とされているが、その規模は移動要塞と言って良いレベル。
ガンダムXのバンダール級がモデル。全長450m。
大火力兼司令旗艦として扱われているため地上軍においても数える程度しか運用されていない。



イズミ級:同盟の主力巡洋艦。三胴型(トリマラン型)の船体をしている。
モデルは原作種オーブのイージス艦。
同盟の主力イージス艦。艦隊の根幹をなすワークホースの一つ。


サド級:同盟の主力駆逐艦。旧式化が目立ってきているが改装を重ねて現役の種類である。
モデルは原作種オーブのクラオミカミ級。
イズミ級と並んで艦隊の根幹をなすワークホース。


アキ級双胴空母:双胴型の大型空母。モデルはガンダムWの双胴型戦闘MS母艦。
全長330mの双胴型。多数のカタパルトと搭載機のみならず、ミサイルや砲塔まで備える。
一昔前の艦隊旗艦であったが、現在は旧式化が進み、艦隊旗艦は後述のヒュウガ級に更新されている。
現在はMSも搭載運用可能なように改修され現役を続けている。


ヒュウガ級大型空母:現在の同盟地上軍の旗艦型空母。モデルは原作種運命に登場するオーブのタケミカズチ級。
全長400mと原作よりも更に巨大。
同盟における最新鋭空母であり、同盟地上軍海上部隊の中核を成している。
現在一番艦ヒュウガ、二番艦ウラジオストク、三番艦スマトラまでが就役済み。
MS運用能力も込みで設計されており、巨体を活かした大ペイロードとそれに見合った運用処理能力を持つ。


オヤシオ級:同盟の大型潜水母艦。モデルはガンダムWの潜水MS母艦。
航空機や小型潜水艇などの母艦機能を持つ。
MSが配備されて以降は水中用MSの搭載能力獲得のための改装も行われている。

120 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:40:31 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [33/316]
  • 戦車

74式戦車:大和同盟の主力戦車。モデルはガンダムWの連合軍主力戦車。
スタンダードな性能の車両で、副砲ガトリングと大型レーダーを搭載しているのが特徴。
連邦戦車と比べて対空、対歩兵といったマルチな役割をこなせる。


70式無人戦車:同盟の主力無人戦車。通称はジャーチョー。ガンダム00のジャーチョーそのもの。
74式の小隊一つにこいつが中隊規模で引っ付いており、有人車である74式からの命令で行動する。
ミノ粉影響下ではほぼ移動砲台レベルにまで落ち込んだが、後にミノ粉対応の自立型AIが搭載されるようになり、かつてとはまた違った対応力を手に入れている。



  • 航空機/航宙機

ハヤブサ:同盟の主力戦闘機。モデルはガンダムWの連合軍主力戦闘機。
対空、対地をマルチにこなせる汎用機でMSの武装もある程度流用可能。
夢幻会派閥の倉崎の手により設計段階からMSの武装と互換性があるように仕上げられている。


71式無人戦闘機:同盟の主力無人航空機。通称はフェイモウツー。モデルはガンダム00のフェイモウツー。
有人のハヤブサの小隊一つに付き、ジャーチョー同様1個中隊規模のこいつがくっついてくる。
有人機の指示である程度目標を定める点も同じ。
こちらもミノ粉影響下では移動砲台やミサイルキャリアー程度にまで性能が落ちたが、自律型AIの搭載によりある程度の性能を取り戻している。



76式無人戦闘ポッド:同盟の主力宇宙兵器の一つ。モデルはガンダム00のシャオショウ。
ポッドの胴体に腕生やして、下半身はプロペラントタンクとスラスターのみで構築されている奇妙な外見が特徴。
武装は90mm滑空砲や120mm砲、ミサイルランチャーなど既存兵器の武装を流用している。


ヒエン:同盟の主力航宙機。オリジナル。モデルはMA形態のキュリオス。
戦前から運用されている同盟の航宙機。高い機動力が特徴。
指揮用の有人仕様と主力の無人仕様の二種類が存在する。


ソウライ:同盟の可変系MA。モデルはガンダム00のアブルホール。
元々可変系MS開発のためのデータ収集用試験機であったが、一年戦争勃発による戦力再編に際して優れた性能を見込まれて正式化された機体。
原作のアブルホールのように変形しても頭と足が出る程度だが、ビームガン及びビームサーベル兼用のアームユニットが両側に追加されている。

121 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:42:19 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [34/316]
  • MS

リーオー:同盟の主力MS。撃震という正式名称があるのだが、皆開発コードのリーオーの方で呼んでいる。
これは同盟MSにおいてよくある現象だったりする。
五博士と同盟のマッド共が手を組んで開発したトールギス“シリーズ”の廉価版。
一年戦争における同盟の主力MSであり、先行生産タイプのアーリータイプ、実弾中心の正規量産モデル、ビーム兵器を使用しだす後期生産モデル、エース用の先祖返りモデルなど幾つもの仕様が存在する。
各仕様以外にもこいつの設計を基に戦時中様々な派生MSが誕生し、同盟の軍勢を彩った。
戦後は後継機であるサーペントの登場もあり、急速に退役していったが、火星や木星といった遠隔地では現役が続いた。
また同盟との伝手が深い連邦の欧州閥や月面自治都市や独立コロニーなどでは中古となったリーオーが長らく使われ続けたそうである。


キャンサー:リーオーに次いで開発された水中専用MS。正式名称は大蟹。
下半身を排除し、大型の推進用ウォータージェットを搭載したため、水中においては高い機動性を誇る。
武装は魚雷と対地・対空ミサイル。全てハサミのような腕部に搭載されており、状況により使い分けている。
広い海洋を持つ同盟において重要な役割をこなした機体。


パイシーズ:同盟の水陸両用MS。正式名称は海神。
キャンサーに不足していた陸地侵攻能力を補うために開発された機体。
簡単な変形機甲を持ち、水中では潜水艇モードへと変形する。
一年戦争ではコロニー枢軸占領地への上陸作戦などで活躍した。


トラゴス:同盟の支援用重MS。正式名称は雷電。
リーオーの設計を基により重装備と重装甲を両立できるように改良された機体。
肩部のキャノン砲が特徴。
地上では主にオプションのホバーユニットを脚部に取り付け、機動性を補っている。


エアリーズ:同盟の開発した空戦MS。正式名称は瑞鶴。
同盟初の自力飛行可能な空戦MS。地上戦線ではザフトのディンやジオンのドップなどと互角以上に渡り合った。
一年戦争における空中戦おいては高い戦果を挙げたが、とある一機種のおかげで最強の座は逃してしまっている。


リアルド:同盟の換装型可変MS。正式名称は心神。
次世代の可変系飛行MSのノウハウを得るために開発された機体。
エアリーズのノウハウを用いて飛行可能な機体に仕上がったが、飛行形態への変形は基地などで事前にパーツを換装する必要があった。
地上ではエアリーズに空の主役を譲ったが、宇宙では航宙機の代用として大々的に採用された。
武装はリニアガン、ビームライフル、ミサイルなど。

122 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:44:27 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [35/316]
ティエレン:同盟の汎用MS。正式名称は鉄人。
リーオーより前に開発された史上初の軍用MSである。
重装甲、ハイパワーながら当時の技術力の限界から非常に鈍重に仕上がってしまった。
しかし、その重装甲さは一年戦争時代ですら通用するレベルであり、同盟参戦初期のコロニー枢軸MSに多大な苦労を強いらせた。
一年戦争では旧式化が進んでいたが、数では未だ現役であり、リーオーと変わるように退役した機体はMS不足で苦しむ連邦へと供与された。
長らく使われているだけ派生機が数多く存在しており、長距離砲を搭載した砲撃型、対空砲を多数装備した対空型、ホバーユニットを装備した高機動型などが存在する。


トールギス:同盟の開発した高性能MS。正式名称はそのまま白騎士。
固い、強い、早いの三拍子そろった傑作機。連邦の白い悪魔と並び評される同盟の白い死神。
元々はリーオー開発のための試作機であったが、機体性能を追求したため扱えるパイロットがいないとされた機体。
原作ではそのせいでお蔵入りになったが、この世界では何と使いこなせるパイロットが何名か発見されたため、好きなだけ乗り回されてデータが回収された。
このため原作とは違い、予備機含めて十数機も製造されている。
リーオーの製造が開始されたため、倉庫で眠っていたが一年戦争の勃発共に現役復帰。
各所を実戦向きにチューンされ投入された。
馬鹿みたいな推力のスラスターのおかげで大気圏内でも単独飛行が可能であり、その空中戦能力はパイロットの腕が合わさればエアリーズやディンを易々と超える。
マーク・ギルダー、フローレンス・キリシマ、グラハム・エーカーなどの同盟パイロットが登場した。


リーオーリグレッション:リーオーの先祖帰りモデル。つまりはトールギスに性能を近づけたもの。
搭載ジェネレーターの強化。正面及び重要区画の装甲材をルナチタニウムに取り換え。更にはエアリーズの大型フライトユニットを無理矢理接続して空を飛べるようにした機体。
無論機体バランスは滅茶苦茶だが、性能はトールギスに近づいている。
数に限りのあるトールギスを受領できなかったエースや精鋭部隊用に拵えられたもの。


M1アストレイ:正式名称は瑞鶴。同盟の企業モルゲンレーテが開発したMS。
一年戦争後半に開発されたビーム兵器標準搭載モデルの新型機。連邦との技術交流の結果生み出された機体でもある。
性能は申し分なかったが、今更リーオーから更新するほどの性能差でもなかったため、少数生産に終わった。
戦後では同盟のPMC用MSとして割とよく使われている。


同盟次期主力機候補
0083年代:サーペント、フラッグ、ティエレン全領域対応型、ムラサメなど。

0087~89年代:トーラス、ドートレス、バリエント

0093年代:ジンクス、ビルゴ、ドートレスネオ

0096年代:ジンクスⅢ、ビルゴⅡ、アヘッド

0100年代:ジンクスⅣ、ビルゴⅢ、ブレイヴ

123 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/02/19(日) 21:45:18 ID:FL1-203-136-35-38.kng.mesh.ad.jp [36/316]
投下終了

この前投下したGジェネネタの設定集みたいなもんです。

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最終更新:2023年05月20日 15:34