345 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/05/30(火) 21:58:19 ID:p580161-ipngn1402akita.akita.ocn.ne.jp [101/156]
憂鬱スパロボ 未来編エグゼネタ

各種設定

ナビ更生制度

概要
連合世界における一種の斡旋事業となる。ネットナビやネットワークの発展には当然影も有り、高度なナビを使用した犯罪行為は年々増加していた。
特に近年に於いては、WWWやゴスペルを始めとした大規模且つ高い技術を有する犯罪組織も多く存在し往々にして其処の組織から回収されたナビたちは市販品のナビに比べても高性能だったのである。
そうした背景も踏まえて連合では以前より問題視されていたオペレーターからナビへの犯罪行為の強要などの問題の解決もかねて犯罪行為を犯したナビの社会奉仕や犯罪を強要されたナビを持ち主から引き離して新しいオペレーターをあっせんする制度を設けたのである。

勿論、再犯防止なども兼ねている関係上、居場所の確認やオフィシャルの譲渡後の訪問も定期的に行われており、そう言ったナビを欲しがる理由なども事細かに求められている。
今回のネタで出ているシェードマンとスパークマンに関しては、後藤家より高校進学娘とその妹に与えるナビと言う事や音楽に携わる趣味を持つという事で、音響機器などに適性を持つカスタムナビが求められた。
諸々の条件に当てはまるナビがシェードマンで有った事や、同一家庭に同じ制度のナビを渡すにあたり、同一組織で関係があり結託などを避ける為に、組織では無くオペレーターに問題があり、同制度に登録されていたスパークマンが選ばれる事となった。

多くの場合持ち主の居るナビに関してはオペレーター共々の収監或いは親族にナビの所有権限が委譲しやすい事から、上記制度に登録される場合は、オペレーターの居ない自律式や或いは自然発生のナビ、持ち主が手放さざるを得なく成った等が登録の多くの理由と成って居る。


ウラインターネット及び各種原作隠しエリアに関して

原作に於いて存在したウラインターネットに関しては、本作では基本的に原作と同様にギガフリーズの被害を防ぐために用意された広大なエリアという事に表向きはされている。
しかし、それ以外にも役割が存在しており、表インターネットから流れ込んだマグを始めとした諸々の感情エネルギーとでも言うべき物を通す経路となるエリアとなっている。
その為、表のインターネット以上に広く深い構造となっている。ナンバリングシリーズに於いてウラインターネットの形がまるで違うのは各地から入れる裏のエリアであり、各地のエリアは通路が断絶或いは同じ第一エリアでも深さの位置が微妙に違うことなどから繋がって居ない形となる。

また、各地に存在するシークレットエリアやネビュラホールエリア、ブラックアース等のエリアに関してはウラインターネットがため込んだエネルギーをアビスエリアに送る際にそのエネルギーに含まれる雑念等を分別或いはろ過する為のエリアである。
ウラも含めて高エネルギーの通るエリアである事からウィルスの凶暴かや隔離されたエリアという事で犯罪者や日陰者が集まり独自の文化が出来ているエリアでもある。そういった事態を解決する為、連合でも裏を管理する為の強力なナビやオペレーターを配置して出来る限りの管理を行っている。


アビスエリア

概要
文字通り連合も意図せず発生したインターネットエリアとすらいえないエリアである。
一応、ネットから来る事も可能では在るが実際の所はインターネット上から位相のあった空間のひずみを通るという形である為、実情はネットワーク上で生まれた雑多にして膨大なエネルギーが、記録にある過去或いは既に滅びた悪夢や時代を再構築したエリアとなっている。その為、現実世界に於いても一定の方法を用いて侵入できるが一定ランクの傭兵等を除いてその存在は秘匿或いは封印されている。
ネット上でもこうしたエリアへの裂け目はウラインターネット最深部や各種の隠しエリアにも見られており、特にナビの霊魂とも言えるものが最後に流れるグレイブヤードやその隣接エリアであるイモータルエリアは、そうした裂け目が広がりやすく、新しい生贄を求める様に時空の裂け目も同時に生み出すという事態が見られている。

346 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/05/30(火) 21:58:56 ID:p580161-ipngn1402akita.akita.ocn.ne.jp [102/156]

ウイルス

概要
所謂エグゼ原作に於けるコンピューターウィルスに相当する存在である。
この世界に於いては新世代ネットワークが完成した後に発生していた、電子生命体サイバーエルフを元としており、電脳獣発生時に使用されたファルザー強化プログラム、通称「マザーエルフ」の暴走に寄ってサイバーエルフが無作為に戦闘能力を付与、狂暴化した存在が後に独自に進化をして生物としてネット内に生息する様になったことが現代のウィルスの始まりである。基本的にはネット内に発生するバグを餌としており独自の生態や文化と呼べるものを持つ種も存在している。

また、ウィルス間での縄張り争いや環境に適応した亜種も多くウィルスの能力や戦闘データを元にしたチップにコードが存在するのは特定の地域のウィルスの同種からのみ取れるデータ等が影響して居ると考えられている。
バグやネット内のエネルギーを餌にしているという生態から実は第二の電脳獣やプロトの発生を抑止する重要な存在ともなっており妖精戦争以降、第二第三のグレイガが発生して居ないのはウィルスたちに寄ってバグが集まるより先に消費されてしまう事が原因では無いかとも一部では提唱されている。


バトルチップ

概要
ネットバトル或いはウィルスバスティングに使用されているナビ向けの攻撃プログラムを入れたチップである。
対ウィルスに有効な攻撃手段であり希少性のあるものも存在するため、コレを集めるコレクターも多く存在している。
バトルチップに存在するコードは基本的に特定の地域或いはエネルギーの影響を受けたウィルスを倒す等で発生する為、
特定のコードのチップは別コードの同チップに対して数十倍近い値が張る場合も存在。特にウラインターネットなどの一般人の行けないエリアに放置されたエリアに存在するウィルスを倒した際に得られるコードのチップは市場価値も高い事で知られている。

又、カスタムナビを作る際にも、特定のチップから抽出した能力や或いはチップの元となるウィルスのデータをナビに組み込んで、特殊能力や攻撃に付加効果を付ける事が一般的となっている。
しかし、ナビを構築するほどと成るとチップに込められたエネルギー事態も相当を数必要としており、所謂スタンダードチップでも大量に必要とする為、相応のコストを有する形となっている。

347 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/05/30(火) 22:00:09 ID:p580161-ipngn1402akita.akita.ocn.ne.jp [103/156]
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今回のエグゼネタに於ける原作には無い追加基礎設定を幾らかをば…
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最終更新:2023年06月03日 22:08