888:194:2023/01/22(日) 21:35:30 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?特別番外編 サードシーズン中のウマ娘達の出来事 その20
視聴覚室へと到着した一行。各々が好きな席に着席。ワイワイ言いながら映像の再生を待つ。
カナ「・・・全く、何時までこのレースをネタにされて弄られないとアカンねん」
トリー「・・・もう、前世の自分の最後の走りをそんな風に言わないの」
そんな事を言っている間に、準備が終わったらしいブリッツが声を掛ける。
ブリッツ「よし、それでは映像を再生するぞ」
そう言って、再生ボタンを押す。
映像が流れ始める。実況の方だが、セカンドシーズン番外編その43の物とは違い、別の局の実況の様だ。
具体的には、某ア〇シマバク〇ンオーこと青嶋達也氏の同位体・青山達夫氏による実況だ。暑苦しくなるのは確定のようである(偏見)
因みに要所要所で映像を止めて、本人達による解説が入るスタイルになっている。
青山「スタートしました!欧州の二大巨頭・ブリッツカイザーとレインボーロードが好スタートを切りましたが、内からカナリハヤイネンがそれ以上のペースで最初から飛ばしていきます!」
青山「カナリハヤイネン早くもリードを大きく取って行く!少し後方、先頭集団はブリッツカイザーとレインボーロード・マリアージュ・ヒノデハヤマガタ」
青山「中段にはブラックエジンバラにレヴォルシオン。スカイベルファストにグリーンフォレスト。更に少し離れてプリエール・グランドダーウィン」
青山「更に遅れてプレディカドル・スカイサジタリオ・ダブリンフラワーにポテトファイター。二馬身離れて後方集団、ミラノブーツとトファルディにペンデカル。ギースバッハと続きます」
青山「ブリッツカイザーとレインボーロード、二頭揃って外に出ます。現在400m地点を通過、カナリハヤイネンが更に大きく大きくリードを広げていきます」
青山「この時点で、カナリハヤイネンとブリッツカイザー等との差は100m以上!場内からは大きなどよめきが聞こえております!ヒノデハヤマガタも外に出ました!」
青山「高さ10mの上勾配に突入しましたが、一向に抑える気配が有りませんカナリハヤイネン!更に差を広げリードは実に200m!サラブレッド換算でも100mとなるリードです!常軌を逸しています!」
青山「解説の所沢さん、この走りをどう見ますか?」
所沢「かかっているかどうか、今一つ判断が出来ませんね。高橋騎手が抑える様子が無いのを見ると・・・何か作戦が有るのでしょうか?」
青山「さぁ場内のどよめきが収まりません!破れかぶれの暴走か!?それともれっきとした作戦なのか!?」
889:194:2023/01/22(日) 21:36:00 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
ここで一旦映像が止まる。どうやら、本人達による解説パートの様だ。
ブリッツ「さて・・・このレースだが、最初の時点で泥仕合に突入しつつあった」
スぺ「何でですか?」
レインボー「原因は・・・私達二人の好スタートと、カナリハヤイネンの超絶破滅逃げの二つ。この二つのせいで、凄まじい地獄が現出される事となったわ」
ウオッカ「・・・じ、地獄」ゴクリ
カナ「そもそもの話、老齢で衰えの有ったウチが勝つには、普段の大逃げでは不可能やったんや。それを踏まえて陣営が話し合った結果、普段の更に上を行く超絶破滅逃げで行く事となったんや」
カナ「理由は二つ。一つはちょっとやそっとでは挽回出来ないリードを作る事。やが、これは副次的な目的やな」
ビーフ「副次的?じゃあ、真の目的は?」
カナ「他のUMA達のペースメイクを破綻させる事。つまり消耗戦に持ち込む事やったんや。とはいえ、それだけだったら見透かされて憤死してたやろな」
スラテン「じゃあ、何でそうならずに泥仕合に?」
ブリッツ「・・・それは、余達の好スタートが原因だった」
レインボー「私達のスタートを遥かに上回るスピードでカナリハヤイネンが破滅逃げを打った結果、私達を意識していた周りUMAの騎手達は誤判断をしてしまったの。『自分達のペースが遅すぎる』とね」
ダスカ「ええ!?」
ブリッツ「その結果、全体のペースが上がってしまったのだ。しかも一旦外に出て一息入れようとしたが・・・」
レインボー「私達を徹底的にマークしていたマリアージュやヒノデハヤマガタ。何より全体的にペースが早くなった後方の集団に押し上げられる形になったの。一息入れる処じゃ無かったわ」
ブリッツ「そしてそれを見た後方集団が、更にペースを上げていく・・・。地獄の悪循環が完成してしまったのだ」
テイオー「・・・つまり」
カナ「無茶なペースで走ったウチは勿論の事、ウチと同じか下手するとそれ以上のペースで、他のUMA達のスタミナがゴリゴリと削り取られていったんや。全員がレース途中で泡を吹いていた状態やったと言えば、その酷さが分かるやろ」
マチタン「うわぁ・・・」
予想の遥か上を行く惨状に、見ていたウマ娘達は少々ドン引きしている。
解説が終わったので、再び映像の再生が始まる。
890:194:2023/01/22(日) 21:36:30 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
青山「さぁこれは大変な事になって来たぞ!会場は大きくどよめいております!大きく下がって二番手にブラックエジンバラ、ブリッツカイザーとレインボーロードはまだ後方に控えています!」
青山「そのすぐ後ろにはヒノデハヤマガタ、マリアージュ、ダブリンフラワーはその後ろ。最後方はギースバッハ。さあカナリハヤイネン、下り坂を抜け間もなく第三コーナーに入ります!」
青山「先頭は以前カナリハヤイネン!口から泡を吹きながらも、懸命に逃げを打っております!・・・おや?」
別のUMAに視線を移した青山氏が、何かに気付いた。
青山「ほ、他のUMA達も口から泡を吹いております!まだ最終コーナーにも到達していないぞ!これはどうしたというのか!?」
所沢「・・・そうか、カナリハヤイネンの陣営はこれを狙っていましたか」
青山「どういう事ですか?」
所沢「今回の大逃げでは、リードを大きく取るのが目的と思っていましたが・・・どうやら他のUMA達のペースメイクを破壊して、追い上げられない様に消耗させるのが目的だったのでしょう」
青山「何という事だ!まさに死なば諸共の超絶破滅逃げ!既に全てのUMA達が口から泡を吹いております!欧州の二大巨頭も例外ではない!凱旋門賞史上稀にみる泥仕合だ!」
青山「カナリハヤイネン、第三コーナーを抜け偽りの直線へ!先程よりはリードが縮まるも、未だ百数十mのリードを保っている!続いて最終コーナーに突入していく!」
青山「ヒノデハヤマガタが外からブリッツカイザーとレインボーロードに並びかける!先頭は未だカナリハヤイネン!」
ここで再び映像が止まる。
ブリッツ「・・・この辺りで、他の騎手達が漸くカナリハヤイネン達の狙いに気付いたが・・・その時には既に手遅れとなっていた」
レインボー「・・・ここまでの生涯で、レース中に泡を吹いたのは生まれて初めてだったわ」
ブリッツ「そんな中で、ヒノデハヤマガタが仕掛けたのを見て、ふと思った。『まて!?あの老いぼれは今どこにいる!?』とな。そして改めて驚愕した。未だ失速せずに逃げ続けていたのだからな」
ブリッツ「その時、余は・・・改めて歓喜したよ。『世の中は広い。こんな・・・本気で倒すに値する強豪が居たとは』とな」
ブリッツ「そして思った、『謝罪しよう、老いぼれ・・・いや、カナリハヤイネン!貴様はまごう事無き英雄だ!』とな。だが同時に『だからこそ、貴様を討ち倒して余が勝利する!』ともな」
そのセリフと共に、終盤の最後の攻防が再生される。
891:194:2023/01/22(日) 21:37:00 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
青山「間もなく最終コーナーを抜けて最後の直線へ!既に全てのUMA達は余力が尽きかけている状態!我慢比べとなるのか凱旋門賞!!」
青山「さあ残り1000!全ての思いを乗せて!今!漢が征く!カナリハヤイネンが征く!」
青山「果たして逃げ切れるのか!?いや!逃げ切ってくれ!日本中が応援しているぞカナリハヤイネン!!」
青山「だが後ろから!!欧州の二大巨頭が!!そうはさせじと必死に追い込んでくる!!」
青山「溶けていく!!溶けていく!!100m以上のリードが!!真夏の氷の様にみるみると溶けて無くなっていく!!」
スラテン「ああっ!?」
ニンスナ『・・・スタミナが残っていないはずなのに、何と言う追い込みを・・・』
青山「あとまだ200!高橋壮太懸命にステッキを入れるも伸びない!既に力尽きつつあるのか!?ブリッツカイザー達が更に迫る!!」
ネイチャ「そんな!?」
ビーフ「このままじゃ抜かれるっす!!」
既に全員が見入っている状態であり、序に言うと完全にカナ(前世)に感情移入している状態。
そんな中で、映像を止めないままブリッツは語る。
ブリッツ「・・・そう。残り100を切る辺りで追い抜ける。余も、レインボーも・・・そう、確信していた。だが・・・」
※BGM・機動戦士ガンダムUCより・「UNICORN」※ゴーストがスマホで勝手に鳴らしている
青山「ブリッツカイザーとレインボーロードが迫る!!リードは僅かにハナ差!!漢の夢は、ここで終わってしまうのか!!」
ターボ「そんな!?」
マチタン「ああもう見てられないよー!?」※堪らず目を逸らす
青山「・・・いや、終わらない!!夢は終わらない!!カナリハヤイネン粘る!!」
スズカ「ああっ!!」
マックイーン「凄い・・・」
青山「夢を終わらせる事が出来るのは自分ただ一人!!そう叫ばんばかりの信じられない粘りを見せている!!」
青山「あと100!!」
ウオッカ「行けぇ!!」
ダスカ「あとちょっとよ!!」
892:194:2023/01/22(日) 21:37:30 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
異様な熱気に包まれる視聴覚室。
皆が涙を浮かべながら、映像内のカナリハヤイネンを応援している。
青山「カナリハヤイネンが征く!!ハナも!!夢も!!絶対に譲らない!!」
青山「ブリッツカイザー等が懸命に追う!!ブリッツカイザーとレインボーロードが追う!!しかし!!」
青山「これが!!漢の!!大逃げだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
青山「カナリハヤイネェェェェェェェェェェェェェェェェン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スぺ「・・・やったべ!!」
イクノ「・・・見事な走りでした」
青山「・・・・・パリ・ロンシャン競馬場!!一頭のUMAが!!偉大なる伝説を生み出しました!!!!!」
青山「つ よ い!!!!!!!!!!」
青山「・・・・駆け抜け続けた、12年に及ぶ現役生活。その現役生活を締めくくる最後の花道となったのは、世界の強豪達が集う凱旋門賞・UMA部門!」
青山「誰もが思った。『無謀過ぎる』」
青山「誰もが言った。『勝てる訳が無い』と」
青山「ですが、陣営は・・・そしてカナリハヤイネンは、最後の最後まで諦めるという事をしませんでした!」
青山「死なば諸共、全てを破壊する超絶破滅逃げでライバル達を翻弄し、あと一歩まで追い詰められながらも、全ての力、全ての思いを燃やし尽くして、4800mの最後の漢道を、ただの一度もハナを譲る事無く駆け抜け切りました!!」
青山「まさに去り行く老兵が見せた、最後の輝き!!彼は、カナリハヤイネンは、今この瞬間に、生ける伝説となったのです!!」
青山「・・・おっと!?ご覧下さい、拍手です!アウェーであるこの地で、カナリハヤイネンに惜しみない拍手と歓声が送られています!!」
青山「欧州の二大巨頭を倒した勇者を、今ここに居る、全ての人達が讃えております!!」
青山「まさに最後を締めくくるに相応しい、見事な走りと勝利でした!!おめでとう!!カナリハヤイネン!!」
893:194:2023/01/22(日) 21:38:00 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
ここで映像が終わる。視聴覚室内では・・・カナとブリッツ・レインボーを除いて皆が、ゴルシですら泣いていた。
まぁ無理もない。何とも劇的な結末だったのだから。
そしてカナは・・・顔を真っ赤にしながら床に転がって悶絶していた。
カナ「何やねん、この空気は!恥ずかし過ぎるんやけど!!」
トリー「・・・そんな事言っちゃ駄目だよ、カナ。本当に、本当に凄いレースだったから」※何度も涙を拭っている
カナ「いや、そうやけれども!!と言うかゴースト、何勝手に『UNICORN』を流しとんねん!!」
ゴースト「いやー、この最終盤が一番盛り上がるシーンだからね。だからこの曲は必須かなt」※目尻に涙を浮かべている
ターボ「カナァァァァァァァ!!!!!!」
カナ「うおっ!?ターボ!?」
ターボ「凄かったぞ!!カナの最後まで諦めなかった走り、本当に凄かったぞぉぉぉ!!!!!!」※号泣しながら抱き着いている
カナ「ああもう、泣きながら抱き着くなや!!鼻水付くやろが!?」
収拾するのが困難な状態に、テンパるカナ。
そこに、ブリッツ達が声を掛けて来た。
ブリッツ「・・・貴様に、一つだけ聞きたい事が有る」
カナ「は?何や?」
ブリッツ「最終盤での、驚異的な粘りの事だ。もっとも無茶なペースで走っていた貴様には、最早追撃を躱す力は残されていなかった筈だ」
レインボー「私もそう思っていたわ。だけど・・・実際には驚異的な粘りで、私達の追撃を振り切って見せた」
ブリッツ「・・・何故だ?何故最後の100m前後で再び加速する事が出来た?何が・・・貴様と余達の明暗を分ける事となった?・・・それだけが、どうしても知りたい」
先程までとは違う、真剣そのものな表情で聞くブリッツ。
カナも真剣な表情で、あの時の心境を語る。
894:194:2023/01/22(日) 21:38:30 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
カナ「・・・まぁ確かに最後の攻防時、既に一杯一杯やった。息は上がり、意識も朦朧。今まで走ったレースが走馬灯みたいに、頭の中を流れ取る有様やった。さしものウチも『ここまでか』、そう思ったわ」
カナ「せやが・・・そんな時にトリーのラストラン、最後の有馬記念の走りが頭を過ったんや」
ブリッツ「・・・トリプルターボのラストラン、だと・・・?」
カナ「せや。あの時のトリーは、最後まで諦めへんかった。二度と走れなくなっても構わない、その思いで走り切ったそうや。そして・・・奇跡を起こした」
カナ「その光景は・・・今でも鮮明に思い出せる。何せ、ウチも出走しとったからの」
カナ「せやから、ウチは思ったんや。『トリーが諦めへんかったのに、ライバルたるウチがここで諦めてどないする!』とな」
カナ「トリーは教えてくれたんや。諦めない事の大切さ、それを、自らの走りでの。やから・・・ウチも諦めへん。あの時、はっきりと覚悟したんや。『令和の大逃げの大御所』、その二つ名に懸けてもな」
レインボー「・・・・・」
カナ「そしたら不思議なもんや。意識がクリアになると共に、ほんの僅かやが力が湧いて来た」
カナ「本来なら、おのれ等相手では蟷螂の斧にもならん僅かな力・・・。せやが、ウチにはそれで十分やった」
カナ「その力を、死に物狂いで搾り切って、最後の直線を駆け抜けた。それが、最後の直線での出来事や」
ブリッツ「・・・そうか。やっとわかった。貴様に有って余達には無かった、最後の要因が・・・」
ブリッツ「思えば、余達には貴様の様な『お互いを高め合うライバル』という者は存在しなかった。何せ、『戦えば必ず勝つ』。そんな状態がずっと続いていたからな」
カナ「・・・・・」
ブリッツ「レインボーとの関係も、お互いを高め合う物では無く、どちらが上かの決着を付けるという物だった。この差が、明暗を分けた訳だな・・・」
ブリッツ「このレースでは負けた。貴様は本当に強かった。だが、今度は負けない!雷帝の異名に掛けて、必ずリベンジして見せる!」
レインボー「私も負けっぱなしは悔しいからね。必ず勝利をもぎ取って見せるわ!」
カナ「・・・言うとれ!ウチも老いた状態や無い、返り討ちにしたるわ!」
シングレ風味の笑みを浮かべながら、互いにそんな事を言い合う三人。
まさに典型的な青春の一ページ的な光景だが・・・この直後に二人が爆弾発言を言い出した
895:194:2023/01/22(日) 21:39:00 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
ブリッツ「よし!ならば余達も、このチーム・・・カノープスと言ったか。このチームに入ろうではないか!」
カナ「ふぁっ!?」
レインボー「あら、別に不思議な事でも無いでしょ?高め合うライバルとして、貴女は何よりも相応しいし」
カナ「いや、この流れでどうしてこうなるねん!?」
ブリッツ「それにだ。無いとは思うが『育成環境の差で負けた』等と言われては堪らんからな」ドヤァァァ
レインボー「そんな訳で、改めてよろしくね♪」
カナ「・・・・・どうしてこうなったorz」
ガックリと項垂れるカナ。
一方で、南坂トレーナーが・・・
南坂「また・・・またチームメイトが増えた・・・。しかもまた個性的なのが・・・orz」
ヤス「・・・まぁこのチーム自体が、そういう娘達が集まる星の下に有るんだと思うわ。潔く諦めた方がいいかもしれないわね」
トリー「・・・トレーナーさん、私達もサポートしますから余り落ち込まないで・・・」
同じくガックリと落ち込む南坂トレーナーを、ヤスさんとトリーが慰めるのだった。
896:194:2023/01/22(日) 21:39:30 HOST:KD106155010058.au-net.ne.jp
以上です。凱旋門賞・UMA部門の別バージョンの実況とその後のやり取り、そして新規転生者二人のカノープスへの入部(南坂トレーナーの意見は自動で無視)と言う流れとなりました(ヲイ)
キタサンブラックのラストランの実況を下敷きに書いてみましたが、某アオ〇マバク〇ンオーらしさがちゃんと出せていたかちょっと心配だったり(汗)
因みに物凄くどうでもいい余談ですが、セカンドシーズン番外編その43の実況の実況席と今回の実況席がすぐ隣り同士だった為、最後の方の絶叫が入り込んでいたりします(ヲイ)
具体的にはこんな感じで↓。判り易くする為に、台詞を分割します。
「ブリッツカイザー!カナリハヤイネン!」
「まさか!まさか!」
コレガ!!オトコノ!!オオニゲダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!>
「逃げ切った!カナリハヤイネンが逃げ切ったゴォォォォォル!!!」
カナリハヤイネェェェェェェェェェェェェェェェェン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!>
てな感じで(ヲイ)
さて、取り敢えず区切りがいいので次回からは再びフォースシーズンに戻ろうかと思います。
ではまた次回。
wiki掲載は、自由です。
6/27 一部修正及びブリッツカイザーのセリフを追加
最終更新:2023年06月27日 18:24