513:194:2023/03/29(水) 21:45:30 HOST:KD106154150048.au-net.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件フォースシーズン?番外編その2 154式汎用人型戦車「ブルーイーグル」&汎用支援襲撃機「白鳥」
ヤル研・君島・四菱 154式汎用人型戦車「ブルーイーグル」
全高:24.2m(頭頂高:19.4m)
機体重量:52t(汎用襲撃機「白鳥」装備時91t)
駆動方式:二足歩行+ホバー走行(単独飛行及び宇宙空間での活動も可能)
最大速度:450km/h(飛行時マッハ1.7・汎用襲撃機「白鳥」装備時マッハ2.1)
航続距離:1300km(プロペラントタンク装備時・2000km・汎用襲撃機「白鳥」装備時・3000km)
飛行時:800km(プロペラントタンク装備時・1200km・汎用支援襲撃機「白鳥」装備時・1700km)
固定兵装
次世代型レーザーブレード×2(左右腕部内側)
オプション兵装
105㎜ビームマシンガン(箱型弾倉・装弾数30発・レーザー銃剣を装着可能)
120㎜簡易シールド兼用ビームランチャー(機体接続式・レーザー銃剣を装着可能)
120㎜ハイパーマシンキャノン(箱型弾倉・装弾数45発・各種アクセサリーやレーザー銃剣を装着可能)
400㎜対艦バズーカ(箱型弾倉・装弾数5発)
205㎜対艦レーザースナイパーライフル(箱型弾倉・装弾数5発)
頭部60㎜バルカン・ポッド・システム(装弾数600発)
大型シールド(シールド裏に三連式ミサイルランチャー有り・装弾数3発)
30㎜機関砲
120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
40㎜ガトリングガン
155㎜重粒子ブラスト砲
爆導索ランチャー
120㎜スマートスプレッドキャノン
汎用支援襲撃機「白鳥」装備時のみ使用可能な兵装
ロング・レーザーライフル×2
バインダー内14連装汎用ミサイルランチャー×2(装弾数・14発)
装甲:次世代型軽量型複合装甲
エンジン:次世代型小型核融合炉(出力不明)
乗員:1名
備考:機体各部にハードポイント多数・頭部モノアイを178式汎用人型戦車と同じデュアルカメラに変更可能
514:194:2023/03/29(水) 21:46:00 HOST:KD106154150048.au-net.ne.jp
ヤル研・君島・四菱 汎用支援襲撃機「白鳥」
全長:39.5m(本体全長:27.5m)
全幅:27.1m
重量:29t
巡航速度:マッハ2.02
最大速度:マッハ3.0
航続距離:3000km
実用上昇限度:制限無し(追加装備無しで宇宙空間での戦闘が可能)
固定兵装
ロング・レーザーライフル×2
バインダー内14連装汎用ミサイルランチャー×2(装弾数・14発)
装甲:次世代型軽量型複合装甲
エンジン:ヤル研・石川島播磨先端工業・君島 AG5可変式反重力エンジン×1及び大気圏内外兼用大型スラスター×2の複合式
最大推力:不明(機密による・反重力エンジン無しでの垂直上昇が可能な程度)
備考:推論型高性能CPU及びエネルギーシールドを搭載・機首部分が脱出ポッドとして機能(最大速度マッハ3.6・航続距離400km・武装無し)
515:194:2023/03/29(水) 21:46:30 HOST:KD106154150048.au-net.ne.jp
【解説】―――さて、製造コストの問題が取りざたされる結果となった178式だったが、よりコストの安い簡易量産型として開発されたのが、この154式汎用人型戦車「ブルーイーグル」となる。
今回はこの154式とサポートユニット兼用で開発された汎用支援襲撃機「白鳥」、この二機種を紹介しよう。まずは154式から。
機体外観だが、Zガン〇ムに登場した量産型MS・バー〇ムに瓜二つであるが・・・・・実を言うと、設計時に
「どのタイプのバー〇ムにするのか」
で揉めに揉めて、終いには殴り合い・宇宙(そら)が展開されたとの事。バー〇ムと一言で言っても
TV版
近藤版
カトキ版
建機版
と四タイプあり、更にバージ〇だったりガン〇ムTR-6[〇ーザムⅡ]だったりムー〇カやバー〇ム コマン〇ーカス〇ムといったバリエーションが幾つも有るのだ。揉めるのも当然だった。
すったもんだの末に、最終的に近藤版をモチーフに178式と共用出来るパーツは共用する事でコストを抑えた機体にする事となった。実際マニピュレーターや足は178式と同じ物が使用されている。
178式からの変更点としては、機体外装の大幅な変更や一部廉価な部品の使用・そして何より腰部が排除された独特の形状である。
大元のフレームこそ178式と共用としているがそれ以外の部分はより簡略化及び軽量化されている。具体的には機体側面の装甲が幾らか削られている事だ。
被弾する確率が最も高いのは、当面面積の大きい正面及び背後であり、側面の方は相対的に被弾確率が低い。
共産支那及びドイツの後継機が射撃用レーザー兵器を実用化しつつあるという事も有って、その辺りが削られる事となった。
腰部を排除して胴体に直接脚部を装着する方式となったのも、コストカットと軽量化という理由故の物だ。
とはいえ悪い事ばかりではなく、軽量化された結果として運動性は178式よりも向上しており、速度や航続距離も増えている。
それに元ネタ同様胴体正面は二重構造となっており、尚且つ汎用支援襲撃機「白鳥」の物と同じ脱出ポッドも内蔵している。意外と生存性も高いのだ。
そして頭部には元ネタ同様の鶏冠状の複合センサーユニットが取り付けられており、後ろに倒す事で全高をやや下げる事も出来る。
516:194:2023/03/29(水) 21:47:00 HOST:KD106154150048.au-net.ne.jp
固定兵装及びオプション兵装の大半は178式と同じ物を使用する事で運用コストを低減させる事に成功している。
本機の専用兵装として、120㎜簡易シールド兼用ビームランチャーと205㎜対艦レーザースナイパーライフルがある。
まず120㎜簡易シールド兼用ビームランチャーだが、外観はバー〇ム用ビームライフルと瓜二つ。元ネタ同様に逆手持ちで保持する。速射モードと収束モードの二つのモードに切り替え可能。
箱型弾倉ではなく機体接続式によるエネルギー供給を行っており、実質的に本機専用の兵装となっている。これは箱型弾倉の数に左右される事無く運用可能というのを重視して開発された。
将来輸出する場合、箱型弾倉は基本使い捨てに近いという現状があり、地味に兵站上優しくない。そこでそれ等に左右されないこの形式を新たに採用してみたという事だ。
とはいえデメリットもあり、頻繁な射撃にエネルギーを食われた場合、若干だが機体の機動に悪影響が出る可能性がある。まぁ最終的にはどちらのメリット・デメリットを取るかという問題になる訳だが。
そして名前の通り、簡易盾としても使用可能であり、軽量化で下がった耐久性を補う事も出来る。何せこれとは別にシールドを持って行く事も可能だからだ。因みに対ビーム・対レーザーコーティングが施されている。
もう一方の205㎜対艦レーザースナイパーライフルは、試作を経て採用された新たな兵装の一つであり、本機以外でも使用可能となっている。
備え付けられているスコープ型高性能センサーの性能も相まって驚異的な命中率を誇っており、威力の方も宇宙軽巡洋艦程度の軍艦なら一撃で撃沈出来る程だ。
そして余談となるが、当機は今までの機体同様にモノアイを採用しているが、長距離狙撃等の任務に対応する為に、より射撃精度の高いデュアルカメラに変更する事も可能となっている。
178式と可能な限り共用化するというコンセプトによる恩恵と言えるが・・・この機能を採用した一番の理由は
「ベースが近藤版バー〇ムなんだから、デュアルカメラ有りは必須だろ」
という、実にどうでもいい内容だったのだが←殴
因みに国防軍広報が「ブルーイーグル」という愛称を名付けたが、例によって誰からもそう呼ばれず、専ら「154式」か「バー〇ム」と呼ばれている。
517:194:2023/03/29(水) 21:47:31 HOST:KD106154150048.au-net.ne.jp
続いては178式及び154式の支援機的存在である新型機、汎用支援襲撃機「白鳥」を紹介しよう。
試製背部長距離支援用攻撃ユニットを基に開発された本機だが、VTOL機として見るなら破格な高性能機となっている。
外観はG〇ィフェ〇サーに酷似しているが、砲身が二門有り、より火力が増している。
機首のコクピットは脱出ポッドを兼用しており、単独で飛行が可能となっている。被撃墜時や機体本体を178式や154式と合体させた時の離脱時に使用される。
なお元ネタとは違い、ミニ・レーザー砲は搭載されていない。これは軽量化の意味もあるが、もし武装があるとつい反撃してしまうという弊害を減らす為でもある。
無謀な反撃を行って貴重なパイロットを消耗させたくないという事だ。
武装はロング・レーザーライフルを2門と、バインダー内14連装汎用ミサイルランチャーを2基装備。合体時に歩行戦車の兵装としても使用されるという事も有って、その火力は折り紙付きだ。
そんな本機だったが・・・所属をどうするかで国防陸軍と国防空軍でかなり揉める事となった。空軍曰く
「どう見ても固定翼機だし、空軍が運用すべきだろ!」
と言って譲らず、対する陸軍も
「歩行戦車と連携して運用するべき機体だし、仕事が無くなってしまった対戦車ヘリのパイロット達の救済も兼ねて陸軍が運用する!」
と言って譲らない。終いにはこちらでも殴り合い・宇宙(そら)が展開される事となってしまい、政府を巻き込んだ大問題に発展してしまう。
最終的に
「陸軍側の言い分の方が最もだ」
という判断が下され、運用は国防陸軍が担当する事となった。
不満が残る形となった国防空軍には、後日別の機体が新たに配備される事を決定する事で、宥める事となった。その機体に関しては、また後日の機会に記したい。
それと基本編成だが、隊長機やエースパイロットに178式を宛がい、残りを154式にしている。
もう少し具体的に言うと、178式とデュアルカメラの火力支援担当の154式で1ペア・通常型の154式でもう1ペアの合計4機編成が基本となっている。
初お目見えとなったのは、丙世界とディルフィルドゲートを介して世界間が開通したのを記念して行われた軍事パレードにてお披露目された事で、178式共々世間に公開される事となった。
その様子は本編でも語る事となるが、ご多分に漏れず超大陸・甲・乙世界共々祭り状態となったのは言うまでもない。
勿論同時期に白鳥も公開されているが・・・その凶悪な攻撃力を見て
「どこが白鳥だ!」
というツッコミも殺到しており、そのどう猛さからか、海外では専ら「ハーピィ」と呼ばれているらしい。
518:194:2023/03/29(水) 21:48:01 HOST:KD106154150048.au-net.ne.jp
以上です。バー〇ムこと154式汎用人型戦車「ブルーイーグル」と汎用支援襲撃機「白鳥」の設定と相成りました。
どのバー〇ムにするか悩んだ挙句、最終的に近藤版をベースにした機体になりました。顔は勿論簡易的なガン〇ム顔となっています(ヲイ)
やはり近藤版ならばデュアルカメラも有りにしておかないと←殴
そして白鳥の方もその火力を中心に海外からツッコミを受けて、白鳥とは程遠いハーピィという綽名を頂戴する羽目になりました。解せぬ←殴
因みに空軍の新型機ですが、可変MSの配備を考えております。ある程度候補は絞れていますが、最終的に何にするかは決まっておりません(汗)
この辺も、後日ネタにしていけたらと思います。
さて次回は・・・再びウマ娘ネタの方に戻ろうかと考えています。取り敢えずは、ブリッツ達新加入のメンバー達と共に何故かヤスさんの特訓を受けるキタサトコンビにテイオーなシーンと、イクノの大阪杯の戦いの様子となります。
お楽しみに。
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最終更新:2023年07月09日 13:14