341 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/08/27(日) 22:56:03 ID:p486105-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [27/73]
憂鬱スパロボ 台詞集その92
アポカリプス編 発生の裏側で その3
〈こちら第3小隊。駄目だな、ドローンも利用しているが生体反応は観測されて居ない。〉
〈第24分隊!こっちの大陸はBETAと蜃気楼怪獣で地獄だな!お互い喰い合って訳分かんね事に成ってる!〉
〈第57大隊、此方は放射能とガラスの大地だけが広がっている・・・核攻撃による全面焦土作戦でもやったのか?〉
「そうか、全部隊指定の時間になったら撤退を開始してくれ。此方の上空からの観測でもまともな人類の生存圏らしきところは確認されていない。」
とある外宇宙艦隊が到達した惑星探索の際の一幕。
連合が到着時には既にハイヴが構築され、多数の蜃気楼怪獣が闊歩する惑星であったが、蜃気楼怪獣の存在しない地域には核攻撃跡や建物と思わしき文明の痕跡が存在していた。
しかし、既に住民の生体反応はなくあるのはBETAや怪獣の動態反応のみであった。
こうした惑星は外宇宙に進出する度に増加しており生存競争の厳しさを物語っている。
〈この記録は我々の文明が存在した最後の証である。
もしコレを見たどこかの人物が存在していたとしたら、せめて我々と言う種が存在した事だけでも覚えててほしい。〉
「見つかったのはコレだけか・・・」
「はい・・・」
「アサルトセル及び大型レーザー衛星の準備及び監視網の構築を本土に連絡しろ」
同外宇宙艦隊内での会話の一幕。
連合では外宇宙探索の際、こうした既に滅び人類に敵対的な種のみとなった惑星に対して、
惑星封鎖の為の防衛網と監視網を構築、一定高度以上に上昇する物体を無差別に破壊・殲滅する攻撃機構と惑星を監視し続ける監視網を構築している。
その際には無人機の生成と投入を行うための施設を設置しており、それに関しては主にAC水準の機体と、
その機体で対応できない場合に際しての為の大型MAが準備され惑星封鎖の為に投入されている。
「それで、向こうからの返答は・・・」
「それが劣等種に従う謂れは無いと・・・」
「当該惑星寄りミサイル!同時に近隣の宇宙基地を機動兵器の発進を確認しました!」
「迎撃を開始しつつ後退、この星系から離脱する。」
「しかし・・・」
「宇宙怪獣到達まで後2日程だ。残念ながら・・・」
外宇宙艦隊内に於ける会話の一部。
健在な文明と遭遇する場合も多い連合であったが、友好的な接触の惑星と呼べるもの以上に敵対的な接触と言う事態も多く発生していた。
特に連合よりも科学力を有して居ると自負する文明や星間国家も少なくなく、そう言った勢力に関しては連合を侵略対象と見做して攻撃を仕掛けてくる場合も多く、
その都度迎撃や対応を強いられていたが、場合によってはそのまま宇宙怪獣の接近の為、見捨てざるを得ない状況から離脱が優先される場合も多々見られている。
342 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/08/27(日) 22:56:52 ID:p486105-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [28/73]
「この惑星もダメか・・・」
「無数のジャガーノートとレギオンの残骸・・・噂に聞くダークレジオンか・・・」
「お、翻訳装置が解析を終えたぞ・・・エフィドルグ・・・それがこの文明の名前か?」
「人員は皆殺しだが、機器が生きていただけ儲けものだな・・・航路図もある。」
連合の調査隊の会話の一部。
大量のレギオンやジャガーノートとの戦闘跡の有る惑星を発見した連合であったが、大規模な星間航行可能な兵力を
備えた文明であったと思われるその惑星から航路図を入手。迅速な調査に役立てられる形となっている。
〈武装採掘艦の設置を完了。島国では動かすのも一苦労ですが・・・〉
「唯の作業機械では、聊か今の戦況では不安であ有る以上は止むを得ないのでしょうね・・・」
〈加えて壁の向こうは未だ他国の制圧下です。細切れにされた日本と言うのもあまりいい気はしませんが・・・〉
「・・・忘れて居ないとは思いますが、我々も一応侵略者寄りですからね?」
〈そうでしたね・・・此処が私の知る日本ではないというのを都の庭園から見ていると忘れそうになります。〉
「(本当に大丈夫かなこの人・・・)ところで、新日本協力機構と北米同盟への対応ですが・・・」
〈既に例の新型ヘリを中核としたヘリ大隊とスマートクリーナー中核のMT大隊を投入しています。
後詰にはバルデウス2個小隊が配置されておりますが、不足で有れば私も出ます。〉
境界惑星に於ける会話のやり取りの一部。
連合では膨大な資源を内包すると目されたとある有人惑星にて戦闘を行っていたが、この近くにあるルビコン3でも新資源が見つかった事で俄かに注目が集まっていた。
その為、同時期に見つかった二つの資源惑星二つに連合では大規模な資源採集の為の戦力や試作の超大型工作機械などを大量に導入。早期の資源回収に乗り出している。
また、現地勢力との対立に関しても協力勢力に対しては戦力としてAC及び大型MTの供与が決定する等、他の外宇宙勢力との対抗の為にも戦力を増強している。
343 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/08/27(日) 22:58:22 ID:p486105-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp [29/73]
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず連合が行った先でどんな事しているかや
接触した惑星にどんな反応が多いかを軽くをば
最終更新:2023年09月27日 19:56