878 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/09/17(日) 00:50:13 ID:softbank126036058190.bbtec.net [114/133]
憂鬱SRW アポカリプス 境界戦記編 設定集【日本解放戦線戦略要塞群】
若狭湾封鎖海上基地(通称「島」)
概要:
日本海を望む若狭湾の沖合に浮かぶギガフロート型基地。
日本海側の海路の封鎖及び海洋からの火力・戦力投射により進行ルートを封鎖する役目を担う。
同時に海洋資源の回収基地も兼ねているため、武装資源採掘基地といった方がいいだろうか。
北米同盟他からの呼称はズバリ「島(アイランド)」。
過去には艦艇・巡航ミサイル・潜水艦によるコマンドの投入などで攻略が試みられたが、いずれも失敗している。
その後も有象無象の形で威力偵察や妨害工作を仕掛けているが、戦果は挙げられてはいない。
海上に浮かんでいるということもあり、投入できる戦力が限定されることや、発見されずに接近が難しいなどの悪条件も重なっている。
関ケ原要塞(通称「壁」)
概要:
旧東海道新幹線の通る山岳地域に敷設された要塞。
要塞群の中でも最大の規模を誇り、要衝を封鎖し、守るという意義を最大限果たすためにその力を与えられた。
要塞砲や対空砲はもちろんのこと、機動兵器や通常兵器も星の数配備されており、突破は困難を極める。
特筆戦力としては高機動移動砲台「ジャガーノート」、星暦惑星のレギオンが開発した電磁投射砲型(モルフォ)などがあげられる。
その他にもアイボール砲台などの超大型要塞砲の存在もあり、そもそも要塞に取り付くまでのルートにいくつものキルゾーンを設定している。
その為、壁そのものの防衛能力が高いのだが、それに接近すること自体が非常に難しいという罠が待ち受けているのである。
そも、この関ケ原要塞の立地は伊吹山の近くであり、周辺もまた山岳地域。さらに接近するには射線が通る平野部を突破しないとならない。
これほどに攻略を行うのに不利になる場所もないであろう。
しかし、攻撃衛星や地対空システムの跋扈により空路が、さらに海路が他の基地などでふさがれている中で、攻略の可能性のある場所である。
陸路に限定されるとはいえ、他よりもより多くの数を送り出すことができるのが、この「壁」攻略であるためだ。
地下トンネルの構築、進軍に向かないルートを選ぶなどして、キルゾーンや哨戒ラインを突破する手段をあれこれと検討している。
また、射程400㎞以上を誇る戦略機動砲「モルフォ」の存在とその所在がこの「壁」の向こうということもあり、嫌でも攻略しなければならない。
この情報に関しては意図的に東日本側にリークされた情報であり、戦力を向けてきてもらおうという戦術の一環である。
そうでなくとも日本解放戦線とその背後の地球連合が、その気になれば好きなところをつるべ撃ちにできるというのは、東日本の勢力にはたまったものではない。
そういう事情もあり、強引でも何でもここを攻略、制圧する必要に迫られている。
長浜中継基地
概要:
その名の通り、琵琶湖に面する長浜に設営された中継基地。
最前線の3つの重要拠点に戦力や物資を送り届けるための中継点として機能している。
物資集積所であり、最前線で運用されている兵器の修理・メンテナンスを行う後方基地としての面が非常に強い。
この基地を基点として、モルフォが戦略機動を行うための鉄道ラインの構築も行われている。
神出鬼没且つ補足がされにくいのは、この鉄道ラインの存在が非常に大きくなっている。
また、前述のようにメンテナンス設備が充実しているため、モルフォの整備もここで実施される。
「壁」を突破した場合、ここも必然的に攻略しなければモルフォの脅威が消えないこともあって、次なる戦略目標として据えられている。
しかし、必要となるであろう戦力が膨大になりすぎるうえに、敵地に踏み込んでいく危険から及び腰なところもある。
桑名監視地点(通称「塔」)
概要:
太平洋側を封鎖する基地。
太平洋側の海路を封鎖するという意味合いでも重要であるが、こちらは諜報組織が置かれ、東日本の方法を収拾している。
既知の設備としても電波や通信の傍受を行う設備が複数用意されているほか、諜報員の送り出し元としても機能している。
他の基地や要塞に比べれば戦力的には劣るが、あくまでも相対的な話であり、幾度も攻撃を跳ねのけてきたことがこの要塞の堅牢さを証明する。
879 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/09/17(日) 00:51:02 ID:softbank126036058190.bbtec.net [115/133]
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最終更新:2023年09月27日 21:08