268 名前:ホワイトベアー[sage] 投稿日:2023/09/27(水) 20:09:45 ID:om126158145111.30.openmobile.ne.jp [2/9]
日米枢軸ルート 小ネタ GKMS保有航空機(ヘリコプター編)

MH-27
三菱重工が開発した観測ヘリコプターであるOH-27を原型に開発された軽攻撃ヘリコプター。
原型となったOH-27は複合材を素材に使用したメインローターブレードを5枚持つ小型のシングルローターヘリコプターであった。
兵器運用能力はなかったものの高性能の通信機器とセンサーを備えており、さらに6名の武装した歩兵を搭乗可能とした。
その機動性、低高度での飛行能力、および情報収集能力から、戦術情報の提供と敵の監視において高いパフォーマンスを発揮してきた観測ヘリコプターであった。

MH-27はOH-27の胴体両側面に兵装パイロンを設置すると同時にアビオニクスを射撃管制システムなども搭載したものに換装、レーダー警戒装置、赤外線妨害装置、レーザー探知装置なども最新のものに変更することで自己防衛能力を向上させている。

兵装パイロンにはそれぞれ1つの機関砲ポッドもしくは多連装ロケット弾ポッドか2発の対戦車ミサイル、近距離空対空ミサイルを装備することができる。

原型機となったOH-27はその役割をUAVに譲ったことですでに全機が退役しているが、MH-27はその使い勝手の良さから長期にわたる近代化改修を受けつつ帝国特殊作戦軍及び都道府県戦闘警備隊にて未だに現役で有り続けている。
GKSSでは国防総省から最新型ブロックの機体を13機譲渡されており、特殊部隊の支援機として運用している。



UH-24
帝国陸軍の汎用戦術輸送機計画にて中島重工が開発した中型の多目的ヘリコプター。
約1,200 kgの内部積載量を誇り、完全武装の歩兵1個分隊約11名の搭乗が可能でとしている。また、現在都道府県戦闘警備隊などで運用されている最新型は外部からスリングによって約4,000 kgの貨物を吊り上げ可能としている

将来を見越して設計的な余裕を多く残しつつ、4枚のブレードと2基のエンジンを搭載することによる高い安定性と機動性、搭載積載量を実現。1924年に大日本帝国陸軍にて採用されて以降、日本軍や日本の公的組織で使用されるのみならず多くの国へと輸出された。

長年にわたり運用されていた事から継続的な改良と近代化が行われ、原型機であるUH-24Aの採用から100年近くたった2020年代でも未だ一線級の性能を維持している。
また、UH-24はその拡張性の高さから軍用だけでも電子戦機仕様や特殊作戦機仕様、艦載機仕様、戦闘捜索救助機仕様などいくつものバリエーションも開発納入された。

人命救助、消防、森林火災の鎮火、災害救助、石油プラットフォームへの輸送など民間や消防、警察機関等向けの民間でも活躍しており、民間仕様であるS-24はS-9と並んで官民問わずはその堅牢さと多様な運用能力から高い信頼を得ている。

帝国陸軍では1980年代よりティルトローター機であるV-72にて更新されていったが、その信頼性の高さと調達・維持コストの安さから一部の各都道府県戦闘警備隊や警察航空隊、消防及び山岳警備隊、ハワイ条約機構加盟国では未だに現役機として活躍している。

GKSSでは兵員、物資輸送機やCOIN機として180機近いUH-27がIOPヘリコプターサービスからのレンドリースという形で運用されている。また、捜索救難や医療任務、ガンシップとして改装が施された機体も運用している。

269 名前:ホワイトベアー[sage] 投稿日:2023/09/27(水) 20:10:18 ID:om126158145111.30.openmobile.ne.jp [3/9]
CH-12
帝国陸軍の要望を受けた中島重工が開発した輸送ヘリコプター。
最大55名までの歩兵を搭載可能としている他、外部からスリングによって約10,886 kgの貨物を吊り上げ可能としている

貨物・車両の積み降ろしが容易な箱型の胴体を持ち、主回転翼と尾部にリアローターを持つデュアルローターヘリコプターで、高い上昇能力、優れた安定性、垂直離着陸を可能とした。

CH-12は長年にわたり運用されてきたことから様々なアップグレードが行われている。
これにより既に採用から100年を超える老兵ながらも未だに帝国陸軍でも現役であり続けるなど一線級の能力を維持している。
また、その大きな輸送能力から兵員および装備の輸送、補給物資の供給、航空機や車両の回収、災害救助、医療任務、特殊部隊の展開など様々な用途に使用され、それぞれの用途に合わせた様々なバリエーションも開発された。

1912年に帝国陸軍で採用されて以降、優れた運搬能力と汎用性によって日本軍や日本の公的組織で使用されるのみならず多くの国で
幅広い用途に使用され、数十年にわたり成功を収めているヘリコプターの一つに数えられている。

GKSSにおいては主に兵員の輸送と物資運搬のため、現在帝国軍で運用されているモノと同型の機体を約60機をIOPヘリコプターサービスからのレンドリースという形で運用している。
また、これとは別に気象レーダーや地形追従レーダー、前方監視型赤外線装置、空中給油プローブなどを追加装備した特殊作戦用仕様を15機ほど国防総省から譲渡されている。



MV-57
帝国海軍及び帝国海軍海兵隊、帝国空軍の三軍共同計画である統合垂直離着陸機開発計画のおいて開発されたティルトローター輸送機。
人員であれば25名の完全武装の歩兵を搭乗させることができ、CH-12には劣るものの9,070kgの積載量を有している。

世界初の実用化された回転翼軸の角度を変更するティルトローター方式を採用し?飛行中でも固定翼機とヘリコプターの特性を切り替え可能な垂直離着陸機で、ヘリコプターのように垂直離着陸やホバリングができるとともに最大速度565 km/h、最大航続距離3,590kmと固定翼機のように高速で長距離を飛行することができる。

MV-57は革新的かつ極めて優れた航空機であったものの、その価格と性能が日本軍やアメリカ軍に特化していたことから一部の派生型を除いて日本軍とアメリカ軍のみが運用している。
開発中や運用初期は多くの事故を起こしたMV-57であるが、長期にわたり運用されているため多くの改良や派生型の開発が行われ、現在ではその信頼性と耐久性は高く評価されている。

1957年に帝国海軍海兵隊に低率初期生産型が配備されて以降、日米海軍や海兵隊、空軍にて様々な用途で使用されている。
また、派生型の1つである早期警戒機型のEV-57AEWや電子戦機型のEV-57Eは多くのハワイ条約機構加盟国海軍にて軽空母の艦載機として運用されている。
GKSSでは最新タイプの輸送機仕様を20機、特殊作戦機仕様を6機運用している。

270 名前:ホワイトベアー[sage] 投稿日:2023/09/27(水) 20:11:29 ID:om126158145111.30.openmobile.ne.jp [4/9]
以上、日米枢軸日本版ワーグナーことGKMSの航空機となります。wikiへの転載はOKです。
+ タグ編集
  • タグ:
  • 日本大陸
  • 日米枢軸
  • 航空機
  • 設定

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年11月03日 19:25