421 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/14(火) 20:01:20 ID:softbank126036058190.bbtec.net [109/179]

憂鬱SRW アポカリプス 設定集【BAWS製軽二脚型MT MT-E-104】


MT-E-104

設計・開発・製造:BAWS
運用:地球連合及び供与された国・勢力
分類:機動兵器
区分:軽量二脚型MT
全高:10メートル
装甲材:エネルギー転換装甲(要望により可変)
防御機構:パルス装甲 防御スクリーン(要望により可変)
動力:MT用プラズマジェネレーター
制御方式:連合規格コクピット
特殊機関:(要望により可変)
武装:
マシンガン
アサルトライフル
ミサイルポッド
グレネードキャノン
ハンドロケットランチャー
レーザーカッター
シールド

その他多数

概要:
 BAWSが開発した惑星探査および作業用のMTを戦闘用に仕立てた軽量二脚型MT。
 高い性能を持たない代わりに、安価且つ使いやすいMTとして普及した。

前史:
 地上での土木作業のほか、惑星入植などにあたって行う探査や調査を担うMTとして開発された。
 開発がすすめられたアポカリプス期というのは、宇宙怪獣ら外敵との恒星間規模での生存競争であった一方で、他の惑星の開発や入植が好調な時期であった。
その為にこういった惑星や小惑星などへの入植や開拓に使われるMTの需要も極めて大きく拡大していた時期とも言えた。

 そのため安価な本機は徐々にそれ以外の分野でも使われるようになり、その用途には戦闘も含まれていた。
 MT-J-048同様に技術水準が低いこともあり、アポカリプス期に接触した国家への供与戦力となり、そちらでの需要も拡大。
斯くしてType-2000シリーズ共々、連合の傘下に収まった国々や勢力での運用が開始され、機動兵器の事始めとなるケースも見られた。

運用:
 武装を施し、戦闘用のシステムを積んでいる一方で、その基礎素体などは作業用と大差がないのが実情である。
それでも供与された勢力によっては十分に戦闘に耐えうるレベルであり、他に物がないという状況下では頼りになった。。
 どちらかというと連合視点では低脅威向けであり、数を揃えることで性能を補う運用を基本とする。
あるいは局地戦や状況的に優位を作り上げてからが本領と言えるかもしれない。
 いずれにせよ低コストに見合った性能を備えており、それを考慮する必要があるのは変わらないだろう。

422 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/14(火) 20:02:18 ID:softbank126036058190.bbtec.net [110/179]

武装解説:

  • マシンガン
 極めて単純な射撃兵装。
 射程は短く、威力も低いのだが、単価としては安く扱いやすさに優れている。
 集団で運用することが前提の本機で使えば、濃密な弾幕形成につながる。

  • アサルトライフル
 軽量MTの運用に適したスケールのライフル。
 取り立てて特徴がないのが特徴。

  • ミサイルポッド
 背部に背負う兵装の一種。
 規格はType-2000シリーズと共通であり、弾幕形成や対空に重宝される。

  • グレネードキャノン
 背部に背負う兵装の一種。
 反動や重量などは大きいが、それでもこのMTにとっては高い火力を実現している。

  • ハンドロケットランチャー
 手持ちの無反動砲。
 やや扱いにくいが、それでも火力は高い。

  • レーザーカッター
 作業用の光学カッターを転用した兵装。
 その出自故か丸ノコやチェーンソーに近い出力形式をしており、リーチこそ短いが威力は高い。

  • シールド
 表面にパルス障壁を展開することで耐久性を底上げした実体シールド。
 軽量級のMTで携行できるレベルではあるが、それでも防御力の底上げにつながる。

423 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/14(火) 20:03:00 ID:softbank126036058190.bbtec.net [111/179]

以上、wiki転載はご自由に。
AC6の軽MTの設定が開示されたので、こねこねしました。
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最終更新:2023年11月23日 12:57