509 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/14(火) 23:57:39 ID:softbank126036058190.bbtec.net [134/179]
憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【MPF武装設定集(ステープラー、スフィア)】
MAR-150A1 「ステープラー」30ミリアサルトライフル
設計・開発・製造:CMA
使用銃弾:30×120ミリCMA弾
全長:1489ミリ
銃身長:720ミリ
口径:30ミリ
重量:32キログラム(エーテルエンチャントによる軽減込み)
給弾方式:大型ドラムマガジン・バナナマガジン
作動方式:シンプルブローバック方式
弾種:
通常弾
徹甲弾
焼夷徹甲弾
曳光弾
訓練弾
他
概要:
MPF-001琥珀桜から制式配備・運用されているMPF専用のアサルトライフル。
YPF
シリーズで蓄積された技術とデータをもとに設計され、長らくMPFの主兵装を担った。
前史:
YPFおよびMPFという飛行パワードスーツに沿う主兵装ということで、設計については当然シティシス(正確にはCMA)が担うこととなった。
案の中にはストパン世界で用いられている航空機銃や重機関銃といった兵装をそのまま流用することも検討されていたのは言うまでもない。
現地国家群にゆくゆくは提供ないし生産委託などを行っていく予定であるMPFの装備は現地国家の基準に合わせるべきという意見があったのである。
しかし、パワードスーツという強みを殺してしまうことはシティシスにとっては本意とは言えず、CMAの規格を以て開発することが決定した。
剪定:
連合はこの手のパワードスーツが用いる火器についての設計開発経験が豊富であったため、候補について困ることはなかった。
しかし、前述のように現地国家群に運用を任せ、あるいは生産や整備を委託することも考えると、技術的に飛躍しすぎるのは歓迎できなかった。
ネウロイの効率的な撃破および戦闘能力の上昇には連合の技術を惜しみなく投じるべきではあったが、かといって突き放しすぎても意味がないのである。
必要とされるところで生産・配備・運用できてこそ、という意見が採用されることとなり、候補はおよそ40ほどに絞られることとなった。
選定内容については省略するが、最終的に残ったのが、本銃の前身となるXAR-99であった。
設計・仕様:
本銃は基本的にはMPFの主兵装として、近中距離におけるアサルトライフルとしての役割を求められた。
汎用的且つ確実な動作性と信頼性を持ち、整備性にも優れるという要求が定められたのである。
剪定の時点でそれらは一応クリアされていたのであるが、プレゼンモデルと制式モデルではさらに条件が違ったのだ。
特に現地国家での運用が可能という点において、開発元のシティシスはかなり気を使っていた。
普及出来ないあるいは難しいモノに意味はなく、必要な時に必要なところで使えることが絶対であったのである。
そのため性能面で妥協し、ストパン世界の技術水準に可能な限り近づけたという経緯がある。
そのかいあって、本銃の設計と仕様は受け入れられ、普及することとなった。
発展:
制式採用されて配備が始まった本銃は、各種バリエーションや発展形などを次々と送り出すこととなった。
射程や威力を優先したロングバレルモデルや取り回しを優先したショートバレルモデル、支援火器としてのモデルも生まれた。
さらに実戦におけるデータのフィードバックを受けた改良型など、全自動CAD/CAMの恩恵もありアップデートは順調に進んだ。
この拡張性や発展性の高さから、マーナガルム・フレーム(MPF-001から005)はもちろん、ファントム・フレームなどにも互換性を発揮。
主兵装としてロングセラーとなった。
510 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2023/11/14(火) 23:57:51 ID:softbank060152172071.bbtec.net [1/3]
バイオ主人公達が毎度毎度とんでもないことするもんで体質があんな事になってるなんて気づかなかった7と8よ
今更あんな言われても今までがそうだったから回復早いとしか思わないじゃねえか!
511 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/14(火) 23:58:22 ID:softbank126036058190.bbtec.net [135/179]
MEB-T55A 「スフィア」マギリング・ブレード
設計・開発・製造:CMA
全長(非出力時):458ミリ
全長(出力時):1208ミリ
駆動方式:エーテル供給式
重量:12kg(エーテルエンチャントによる軽減込み)
概要:
YPFにおいて最初期にエーテルを用いた格闘兵装として開発・運用された武装。
のちのMPFなどにおいても運用されたすべてのマギリング・ブレードの基礎となった。
前史:
エーテルを圧縮・興奮状態にすることでウィッチの魔力に似た特性を得られるというのは、シティシスにおいて報告された発見の一つであった。
積載量において限界のあるパワードスーツにおいて、圧倒的多数および大型のネウロイを効率的に排除する武装の開発は急務と言えた中で、それは救いとなった。
即ち、エーテル供給さえできれば弾数を気にせず使える射撃兵装及び格闘兵装を実装可能ということである。
エーテル自体が大気中に潤沢に含まれているF世界において、出力制限などはあれども半永久に使用できるのは非常に強かった。
こうしてシティシスにおいては、ネウロイに対する近接格闘戦用の兵装として、エーテルによる光学兵器マギリング・ブレードの開発を決定した。
開発:
近接格闘兵器というのは、開発当時のウィッチの装備としては廃れたものであった。
そも、ネウロイへの接近というのは接触の可能性もあるため、かなりリスキーであり、推奨されていなかった。
それをやっているウィッチが0というわけではないにしろ、積極的にやるのは多くはなかった。
しかし、連合のパワードスーツの運用やドクトリンにおいては近接格闘戦というのは十分に役立つものであった。
寧ろ、開発しないでどうする、というのが連合側の意見であり総意であった。
斯くして、ストパン世界側(正確には扶桑皇国側)の不信もあったがエーテルを用いた格闘兵装は開発が推進された。
基礎的な構造及び技術に関しては地球連合から提供された光学兵器を流用している。
使用する物質が違うだけで、GN粒子やコジマ粒子といった特定の物質を媒介とする兵器との差異がなかったことによるものである。
ただし、ストパン世界側で運用が可能なレベルへのダウングレードは避けられず、最初期の本武装はシティシスの企図した威力以下であった。
のちにこの欠点はストパン世界側の技術的習熟も合わさって克服され、後継モデルでは設計道理のスペックを発揮できるようになった。
運用:
本武装そのものに関してはYPFにおいて運用されたほか、初期型の琥珀桜において搭載・運用されることとなった。
ストライカーユニットを超える機動力や運動性を有するMPFおよびYPFでは肉薄戦闘も容易く、尚且つにネウロイへの致命傷を与えやすかった。
特にコア持ちの個体や大型のネウロイに対しては、表層だけでなく内部にまでダメージを与えることで決定打を与えることができたのが大きい。
斯くして標準兵装としての地位を確保したマギリング・ブレードは後続
シリーズの開発が推進されることとなった。
512 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/14(火) 23:59:26 ID:softbank126036058190.bbtec.net [136/179]
以上、wiki転載はご自由に。
誰が得するんだこの設定集!
はい、SS書きます、ごめんなさい…
いつまでも眠らせておくのももったいなかったので…
最終更新:2023年11月23日 12:58