484 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/22(水) 23:55:02 ID:softbank126036058190.bbtec.net [92/211]
憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【統合航空戦闘団付き部隊設定】
第100独立飛行小隊「スカイ・アイ」
第100独立機甲機動小隊「グリズリー」
概要:
連合軍第501統合戦闘航空団「
ストライクウィッチーズ」に付随する、MPFを運用するウォーザードによる部隊。
スオムス義勇独立飛行中隊に派遣された試験部隊をモデルケースとして、ウィッチの集中運用をフォローする役割を担う。
構成:
どちらもMPFを運用するウォーザードで主戦力は構成されている。
任務の特性上、ウィッチと近い立ち位置にあるということから、全員が女性から選抜されており、トラブルの防止を図っている。
これもスオムス派遣試験部隊から得られた知見を基にしている。なお人員選抜にあたっては性的志向も調査されたという。
運用:
人員としてはどちらも小隊規模、すなわち4機一個小隊を基本としている。
しかし、ブリタニア本土防衛は航空戦力が主眼ということもあり、「スカイ・アイ」はA小隊B小隊の2個小隊で構成されている。
防空範囲が非常に広く、またネウロイの浸透に対する対処を迅速に行うためである。
また、「グリズリー」に関しては基地直掩の陸戦型MPFを運用し、主として対空戦闘や市街地への被害防止、地上からの索敵などを主任務とする。
水際での航空戦力の浸透の阻止という面もあり、最終防衛ラインを任されているともいえる。
一応、水面上での戦闘も不可能でもないので、任務によっては同道することもある。
活動:
501始動と共に両小隊も活動を開始しており、ネウロイの迎撃などを行いつつ、ガリア解放に向けた作戦に参加していた。
航空艦隊との連携もあり、押し寄せてくるネウロイに対して非常によく働き、その価値を証明してみせた。
しかし、のちに発覚したことであるが、ブリタニアを経由して行われていた補給において物資の中抜きが行われ隠蔽されていた。
特にMPFのパーツやそれに付随する電子機器などが標的とされており、現地と生産拠点であるエネラン戦略要塞とではずれが生じていた。
これはブリタニアのトレヴァー・マロニー大将らによる国家レベルでの暗躍によるものであった。
横領されたパーツなどは無人兵器「ウォーロック」の開発や研究、製造に転用されたことがのちに判明している。
活動の終了とその後:
ガリア解放が結果的に成功したのちに、両小隊は501JFWの解体に伴って解散となった。
ブリタニア防衛の任務が別部隊に引き継がれ、また最前線がガリアに移行したことも影響している。
構成人員は母国への帰国などが許され、指導教官や指導員、あるいは別の戦線への投入が行われることとなった。
のちにオラーシャを含む、東欧地域での大規模作戦「ヴァナディース」の実施に際し、両小隊は1945年を前に再編され、参戦することとなる。
その際には任務が多くなることから中隊以上の規模にまで拡充を受けて参戦するようである。
485 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/22(水) 23:56:06 ID:softbank126036058190.bbtec.net [93/211]
スオムス義勇独立飛行中隊付き第99機甲機動小隊「アサド・ライツ」
第99独立飛行小隊「ナイト・オウル」
概要:
スオムス義勇独立飛行中隊、後の連合軍第507統合戦闘航空団「オーロラ」/「サイレントウィッチーズ」に付随するウォーザードの部隊。
当初はMPFの運用を行う試験部隊という体裁で派遣された部隊であり、のちに再編されることになる。
構成:
構成人員は初期にウォーザードの教育を受けた人員が主体となっており、扶桑皇国のシティシスに置いて学んだウォーザードも含まれていた。
試験部隊ということもあって、通常よりも技術者などが多く付随しており、また現地に専用の工作艦が持ち込まれるなど破格の待遇を受けた。
運用:
スオムスの防衛を陸空の両方から担うため、MPF-001「琥珀桜」とMPF-002「ブライト・リッター」の初期型を主戦力とする。
また陸戦用のMPF-002G「グランド・リッター」も投入され、航空MPFと合わせ運用データの収集などを行った。
特に現地は寒冷地ということもあって現地改修や改造で乗り切ることも多く、シミュレーションだけでは得られない教訓の獲得が多かった。
後のMPF-002Gf「クリスタル・リッター」やMGF-205「グランド・ランツィーラー」にはここでのデータが役立てられている。
運用戦力はのちに更新され、ブライト・リッターの制式生産型や一部ではMPF-003「翡翠椿」の投入も行われ、活躍することとなる。
両小隊はどちらも「サイレントウィッチーズ」に格上げになってからも活動は継続しており、今後は増員なども検討されているとのこと。
補足:
なお、両小隊を構成するウォーザード達もまた迫水ハルカによるアプローチなどを少なからず受けたとのこと。
詳細は伏せられているが、性的志向についての検査項目がウォーザードの養育過程に含まれるようになる程度には影響を与えた模様。
486 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/22(水) 23:56:49 ID:softbank126036058190.bbtec.net [94/211]
第221独立飛行中隊「ジェフティ」
第892独立機甲機動中隊「アヌビス」
概要:
連合軍第31統合戦闘飛行隊「アフリカ」「ストームウィッチーズ」に付随する部隊。
アフリカ戦線の悪環境により人員がたびたび入れ替わるも、それを潜り抜けた精鋭達の集まる部隊として有名。
構成:
アフリカという地域の重要性や任務範囲の広さ、相対する脅威などを鑑みて、どちらも中隊規模の戦力で編成されている。
先述の通り激戦であり、また現地の環境が過酷で、土着の病気などの問題もあり、人員の入れ替わりがそれなりに発生している。
アフリカ回廊の維持やネウロイへの対応はそれだけの激務であり、激戦となりやすいことに由来すると思われている。
その為、中隊とは言うが、それ以上の人員が派遣され、交代で任務にあたっている。
運用戦力:
アフリカの気候に合わせ、現地改修型や砂漠という環境に合わせたバリエーション機の運用を行う。
特に初期では環境によると思われる部品劣化などが激しく、稼働率に問題が生じていた。
問題解決のため、のちにスオムス同様に工廠を兼ねる陸上工作艦が他の部隊とともに届けられ、運用されることとなった。
これと補給線の増強を以て、現地での活動及び戦闘行動は続行されている。
懲罰部隊との関係:
元々、諸兵科連合によりネウロイおよび他世界からの侵攻と戦っており、ブリタニアから懲罰兵が派遣されてもそれは変わらなかった。
部隊にはブリタニア出身者もいたことで戸惑いがあったものの、情報がある程度流れてきたことでそれは収まった。
連合の支援を受けて必死に戦う彼女らにとってみれば、連合の背中を刺す行為はどうやっても援護できなかったのもある。
悪感情がなかったと言えば嘘になるが、彼ら懲罰兵との関係性はそこまで悪くはなかったようである。
まあ、一部懲罰兵がやっかみを向けることはあったようであるが、それ以上はできなかったが。
487 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/11/22(水) 23:57:58 ID:softbank126036058190.bbtec.net [95/211]
以上、wiki転載はご自由に。
そう言えば他のJFWなどに付随する部隊ってどんなの?というのがあったので軽く設定を。
部隊名は私の趣味です。
趣味です(大事なことなのでry
最終更新:2023年12月10日 17:36