782:194:2023/12/17(日) 21:55:42 HOST:KD106155009026.au-net.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件フォースシーズン?その38 空を飲み込みし者
戦力増強と再編成の為、互いに小康状態だった両陣営だが、先にプライマー側が動いた。
エイリアンを中心とした大部隊が、新たに侵攻を開始。途中、怪生物軍団と合流して戦力を増強。
人口密集地域への侵攻を図る。
この時点で確認された戦力は、以下の通りとなっている。
プロテクテッド・エイリアン×20
コスモノーツ×60
重装コスモノーツ×60
クルール×30
クルールM×10
アンドロイドM×300
改良型黒キュクロプス×2
メガボマー・ドレッドノート×2
メカエルギヌス×4
アーケルス×4
この大群を迎え撃つべく、人類連合も戦力を集結。以下が、その構成だ。
EDF
ストーム1
ストーム2
ストーム3
ストーム4
レンジャー隊(コールドブレイザー60名・バスターショット20名・ライサンダーZ20名)
ウイングダイバー隊(ハイ・ライトニング・ボウ40名)
フェンサー隊(デクスタープラズマ散弾銃30名・NC300ハンドキャノン30名)
バリアスTZ4-S改・12両
KG6ケブラーYF-HV改・8両
Nuイプシロン自走レールガン・8両
コールドEMC・8台
並行世界連合軍
歩兵(52式戦闘装甲服着用・120名)
178式汎用人型戦車・12機
154式汎用人型戦車・36機
36式可変機動戦車改・12両
38式超重可変機動砲戦車改・4両
38式超重機動砲戦車改・16両
783:194:2023/12/17(日) 21:56:12 HOST:KD106155009026.au-net.ne.jp
予備兵力
JFー6可変人型戦闘機・10機
JFー7可変人型戦闘機・40機(EDF10機・並行世界連合30機)
F-200Cイフリート改戦闘攻撃機・200機
トリニティ自走誘導波砲改・16両
艦娘
大和
武蔵
ネルソン
ロドニー
赤城
加賀
翔鶴
瑞鶴
第二駆逐隊
第七駆逐隊
第二七駆逐隊
第六一駆逐隊
戦娘
レイ
イッチ
いちご
キュウ
ナナ
ヒト
784:194:2023/12/17(日) 21:56:48 HOST:KD106155009026.au-net.ne.jp
両軍共に、今までにない規模の戦力投入となっている。
航空戦力等が予備戦力扱いとなっているが、これはプライマー側が更なる増援を投入してきた時に対する備えとなっている。
実際、敵戦力に航空戦力が確認されておらず、間違いなく増援として投入して来るのが明白だったからだ。
そして・・・投入戦力はこれだけでは無かった。
本部『各隊止まれ。バルガ隊が来るぞ』
隊員「あれはウォーバルガだ!8機もあるぞ!」
本部『バルガ隊が壁を作る。各隊はバルガを援護しつつ、接近する敵を攻撃しろ』
ノーブル『ノーブルよりバルガ全機へ。切り離す。衝撃に備えろ!』
ノーブル『切り離せ!』
ウォーバルガ8機が切り離され、プライマーと本隊の間に着陸。壁を形成する。
いちご「バルガも数が増えたね」
ヒト「おおお、量産された巨大ロボットと怪獣達のぶつかり合い!燃えるシチュエーションじゃないですか!」
レイ「不具合も出てない様ですし、頼もしい限りですね」
イッチ「まぁ状況が違う分、同じネタを天丼するのは流石にって作者も言っていたし―」
ナナ「・・・お願いだから、そういうメタ発言は自重して」
戦娘の皆も余裕が感じられる会話をしている。ティ連の本格介入は、それ程の物だともいえる。
まぁそのティ連をもってしても本気で対応しなければならない位、エクス・グラウコスは規格外だったとも言えるが。
785:194:2023/12/17(日) 21:57:19 HOST:KD106155009026.au-net.ne.jp
戦局の方は人類側の優位で進んでおり、エイリアン軍団は勿論、怪生物達もウォーバルガとバルガ改の猛攻に苦戦を強いられている。
その状況を打破すべく、増援が出現。緑蟻の大群と砲兵コロニストの大群が、バルガ隊目掛けて押し寄せようとする。
だが、砲兵コロニストは嵐山達がヘッドショットで次々と処理。緑蟻の大群も、嵐山が投擲したA-90バイナリー弾と、バルガ改から降りた戦場が稼働させたプラネットデスバード改による
広範囲の腐食ガスゾーンに阻まれて、呆気無く駆除されている。
だが、プライマーも諦めておらず更なる増援を投入。地上波黒蟻Plusと青蟻・・・プライマルαに、シールドベアラーを付けた大群を。
空中はタイプ2ドローン及びタイプ3・M及び飛行型各種(蜂・赤蜂・青蜂・・・飛行型侵略生物・野生種)の大群が出現。
EDF側もそれに呼応して予備戦力を随時投入。再び敵を押し返し始める。
かなりの敵が押し寄せつつある状況にも関わらず戦局は優位に進んでおり、今回も敵の撃滅は確実。
そう思われていたが・・・・・別地方に展開していたスカウト10から緊急電が入ってきた。
スカウト10『こちらスカウト10!信じられない光景です!飲み込まれています!』
本部『スカウト10、正確に報告しろ!何が何に飲み込まれている?』
スカウト10『地球です!プライマーが、地球を丸飲みにしています!』
本部『しっかりしろ、スカウト10。地球は飲み込めない。もう一度聞く。何が何に飲み込まれている?』
スカウト10『地球です!地球が飲み込まれています!』
786:194:2023/12/17(日) 21:58:03 HOST:KD106155009026.au-net.ne.jp
直ぐ近くで、本部とスカウト10のやり取りを聞いていた柏木達が顔色を変える。
このやり取り・・・・・どう考えても、過去作のアレの可能性が極めて高い。
それを確認すべく、横から通信に割って入る。
柏木「すいません、柏木です!今そちらの上空に、六角形の飛行物体が浮かんでいるんですか!?」
突如乱入してきた突撃馬鹿に面喰いながらも、今見ている光景を正確に伝えるスカウト10。
スカウト10『は、はい!多数の砲台を装備した六角形の飛行物体が、次々と連結しています!』
スカウト10『攻撃してきます!退避、退避―っ!』
やっぱりか、という表情で頭を抱える柏木。神崎提督も同じ表情をしている。
少佐「柏木長官、その飛行物体?の正体を知っているのですか?」
柏木「ええ。過去作に登場してきた敵の一種です。アルゴが出て来た以上、これの登場も考慮に入れるべきでした」
本部「・・・一体、何が飛来したと?」
皆が注目する中、搾りだす様に語る柏木。
柏木「・・・・・アースイーター、です」
そう語ると同時に、嵐山達が戦っている前線からも緊急電が入ってきた。
R隊員「おい、あれは何だ!」
F隊員「円盤か?でかすぎるぞ!」
空を文字通り覆い尽くす多数の六角形の飛行物体。
アースイーターが、地球上空に初めて飛来した瞬間だった。
787:194:2023/12/17(日) 21:58:41 HOST:KD106155009026.au-net.ne.jp
以上です。新しいネタが結局思い付かなかったので(ヲイ)、アースイーターにご登場してもらう事になりました(汗)
砲台ですが、EDF4.1の物の他に2の皇帝都市こと浮遊都市アダンの砲台からも一部拝借する事になるかも(ジェノサイド砲とか)
あ、因みにブレインは登場しませんので、その点はご了承を。制御は別のがします。
さて次回ですが、またもや敵の新兵器が登場予定ですので、お楽しみに。それでは。
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最終更新:2023年12月28日 19:02