526 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/12/05(火) 22:38:52 ID:p475167-ipngn2701akita.akita.ocn.ne.jp [131/232]
憂鬱スパロボ 台詞集その104

Fルートネタ ブレイブウィッチーズの裏側で その7


「ヒュー・・・ヒュー・・・」

「あっちゃぁ・・・大分派手にやってるなぁ・・・」

「アバラ数本と肺にも行ったか?・・・着陸が上手く行かなくて両腕も開放骨折やってる、目もレッドアウトしたかなぁ・・・」

「宮藤軍曹の所に運んでおけ・・・遣らかしたと言えウィッチだ、いなくなるのは困る。」

「トーリスリッターでこうなったの何人目だよ・・・」

 エネランに於ける一幕。
 連合で開発したトーリスリッターをウォーロック事件に関わったウィッチが使用するという事はある種の噂にnっており、血気盛んな一部はアレだけの騒動を起こした人員に重要兵器を任せるという事は反対しており、強化人間向けという事も説明していたが中々納得される事は無かった。
そんな中で一部ウィッチがトーリスリッターの予備機を動かしてしまう事態が発生。結果的に怪我人が続出しそれだけ危険なMPFを運用することの周知が徹底されている。


「しかし、よく人体改造なんて物、この世界の倫理観的に通せましたね?」

「ん?まぁな・・・その辺はウィッチの彼女たちが上がりを迎えた・・・成人な事やら遣らかしが軍法会議一歩手前だったって事もあるが・・・」

「何かあるんですか?」

「人体改造に否定的な意見をなるべく減らす為に医師を高改造度の奴選んで連れて来た・・・」

「ああ、既に成功例が目の前で動いてるの見せつけた訳ですか・・・」

「目の前で腕が展開して手術道具を出して来るの見せたら割かし納得したのも多かったみたいだな・・・」

 特地駐留軍内での会話の一部。
 預かったウィッチに改造を行う事は当然、現地の倫理観の面としても許容し難い面があり、難色を示す者も現れていた。その為、連合では安全性等を示す為に、改造強度の医務官を集めて成功率の高さを示した上で改めて有用性をアピール、その上で更に未知の魔力面への対応して専門の医務官を用意する事で未知の事態への対応も用意している。

527 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/12/05(火) 22:39:24 ID:p475167-ipngn2701akita.akita.ocn.ne.jp [132/232]

「此処に居たかデグレチャフ大佐、出撃するぞ!」

「何故私に言う!お付の強化ウィッチ達は如何した!」

「随伴の医務官から酷使し過ぎだと怒られた!」

「だからって私を酷使しようとするな!」

 ターニャとルーデル大佐の会話の一部。
 ペテルブルグの航空艦隊駐留基地に到着して以後も、ルーデル大佐の自主的な出撃は続いており、それに対しては万が一を考えて機体に追従できる強化ウィッチが追従していたが、流石に連日の出撃では強化していたとは体力等に限界は存在しておりウィッチの強化を担当した担当医にも怒られる等も発生している。
 その為、ルーデル大佐は自身に付いてこれるだけの実力を持つデグレチャフ大佐を連れて出撃を繰り返す形となっている。


「で・・・コレが噂の雁淵がテストに戦うという機体のデータか・・・」

「の、様ですね・・・」

「・・・いかんなサーシャ、どうやら昼食のポルチーニの中に幻覚作用のある茸が混じっていた様だぞ?」

「残念ながらそう言った物はちゃんと取り除きました。」

「いや、しかし・・・コレを量産のコンペに出そうと思ったのは流石に・・・」

 502隊長陣の会話の一部。
 菅野の話を聞いて502隊長陣としては機体のデータを取得して調査を行っていたが、その中で手に入ったのはアルトアイゼンの驚愕するべきデータであった。
 同時にこういった特殊且つ強力な機動兵器を運用できる特殊部隊と言う事も判明する事になり、ベーオウルフズの謎をさらに深めることになる。

528 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/12/05(火) 22:40:02 ID:p475167-ipngn2701akita.akita.ocn.ne.jp [133/232]

『成る程、鏡か・・・』

「用意できそうか?」

『用意するとなると本土の施設を借りねばならん・・・現在の手持ち資材にある物で足らすという訳にもいかんか・・・』

「私の弟子だ、生半可のモノではゆるさん。」

 加藤とリーゼロッテの通信の一部。
 宮藤の専用機を開発していたリーゼロッテは専用機に使用する媒体やコアとなる物を求めて大洋側の特殊部隊やヤタガラスとの交渉を進めていた。
 しかし、時期的に霊的な装備等を製造する為の本土施設も別途の用途にて使用中であったことから直ぐに用意出来る事は難しくレプリカなどの代用品を活用しながら開発が続けられていく事となる。


「急降下爆撃は難しいがコレで出力としては通常のストライカーの比では無いだけの性能を有する事が出来た訳か・・・」

「飛ぶのが苦手だと思われていたウィッチの一部に思わぬ能力が見つかったのは行幸とは言えるでしょうな・・・」

「空戦では無く爆撃とはな・・・」

「やはり、こればかりは研究の進み具合の問題でもあるのでしょうな」

 カールスラント技術者の会話の一部。
 ルーデルが率いる事に成った特殊機械化魔導戦闘団は単純な強化ウィッチの他に今まで余り試みられなかったウィッチやストライカーの運用が行われていた。その中には戦略爆撃機をベースに双発以上のストライカーを有したウィッチも含まれていた。
 彼女等に関しては研究と適性を進めた事で今まで後方で動いて居たウィッチの一部が新開発したストライカーに適性がある事で新しく転属して来たウィッチ達であった。一部の鳥類を使い魔として有するウィッチは既存のストライカーに対しての適性が無く飛行も難しいという事で後方に回っていたが、今回の研究により一部は速度と引き換えに長距離航行や飛行を可能としている事が判明している。


「済みません、調度輸送艦は出切っていて・・・」

「此方こそ忙しい中、ありがとうございます。やはり同乗は難しいですか?」

「この大きさですがコイツは単座ですからね・・・席に余裕は余り無いんですよ・・・」

「では先にストライカーをお願いします。」

 連合軍のSGヘリパイロットとポーラとの会話の一部。
 ヴァナディース作戦へと向けて準備を進めていた各地の基地ではペテルブルグを始めとした各方面へと物資を輸送しており、輸送機の絶対数が不足していた。特に大荷物となる大型兵器や大量の物資を運ぶ輸送艦は働きづめで
あり一度便を逃すと再輸送は難しい状態も多々見られたのである。その為、試作兵器を急遽送ることに成ったモルフォW型は急遽SGヘリが吊るして運搬を行う事となった。
 その為、人員とは別の便となり、その巨体だけがいきなりペテルブルグに届いてしまうという事態が発生している。

529 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2023/12/05(火) 22:40:37 ID:p475167-ipngn2701akita.akita.ocn.ne.jp [134/232]
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えず少しネタにしていた事をツラツラとセリフネタで・・・
+ タグ編集
  • タグ:
  • 憂鬱SRW
  • ファンタジールート
最終更新:2024年01月13日 16:16